「職場の同僚が度々いらないプレゼントやお土産を持ってきてうんざりしてる」

「知り合いのママ友が不要品を押し付けてくる」

「義母が色々と持ってくるけど、正直いらない…」

皆さんはこんな経験はありませんか?

 

何かをもらえるのは嬉しいですが、それがいらないものとなると逆に困ってしまうもの。

しかしたとえいらないものでもはっきりと「いらない」なんて言いにくいですよね。

そのためいらないものを押し付けられて頭を抱えている人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回はそんな人向けにいらないものの断り方をいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

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いらないものを断るときのポイント

いらないものの断り方を紹介する前に断る際のポイントを紹介したいと思います。

どんな断り方でもこれらを抑えておくと、より印象良く断ることが出来るでしょう。

 

感謝を述べながら断る

断るときはつい

「ごめんなさい、使わないのでいらないです」

といったように申し訳なさを伝えながら謝りながら断ることが多いと思います。

 

しかし申し訳なさをアピールする分、失礼にはならないのですがなんだか気まずい雰囲気になりがち。

 

そこでいらないものを貰ったときは

「ありがとうございます。でも○○だからいらないんですよねー、すみません」

といったように断るときもとりあえず感謝の言葉を述べるといいでしょう。

 

こうして感謝の言葉を述べることで断られてもそれほど嫌な思いはしませんし、その場の雰囲気も申し訳なく断るよりも大分マシになるはずです。

 

褒めながら断る

感謝の言葉を述べるのではなく、褒めながら断るという手もあります。

例えば

「それいいですね!でももう同じようなもの持ってるんですよねー」

といった感じですね。

 

こうしていらないものでも褒めることで、感謝するのと同じく断られても相手はそれほど悪い気はしないため角が立たずに断ることが出来ます。

 

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いらないものの断り方

それでは今からいらないものの断り方について紹介します。

自分に合った断り方を見つけてください。

 

使わないので

実用性のあるものであれば、「使わないので」と断るのも1つの手です。

「いらない」と言うと冷たい言い方になってしまいますが、それを「使わない」に変えるだけでも大分変わってきます。

 

また使わないものは邪魔になるだけですし、それは誰しも分かっていること。

そのため「使わないので」と断ればよっぽど図々しい人でなければ諦めてくれるはずです。

 

置き場所がないので

これはどんなものにも使える断り方ですが、プレゼントが大きければ大きいほど効果的な断り方ですね。

もしも衣服などであれば「収納する場所がない」と言い換えて断ることが出来ます。

 

家に物を置かないようにしてるので

もしも「置き場所がない」と言うのが嫌なのであれば、「家に物を置かないようにしている」と断るのもいいでしょう。

 

最近は家に極力物を置かないようにする「ミニマリスト」も増えており、度々話題にもなるのでその認知度は以前よりも高くなっています。

そのため

「家に物を置かないようにしてるので」

「自分、ミニマリストなんですよね」

と言えば気持ちを察して引き下がってくれる場合もあります。

 

家族を言い訳にする

親や配偶者など一緒に住んでいる人がいる場合は、

「親が物を置かない主義なんで勝手に物をもらって帰ると怒られるんですよ」

「夫が家に物が増えることを好まないので、こういったものを持って帰ると嫌がるんですよね」

といったように家族を言い訳にして断るのもいいでしょう。

 

自分ではなく家族が嫌がっていることにすれば第三者ということで相手が介入するのは難しく、すんなりと諦めてもらいやすいです。

 

同じものを持っているので

どんなプレゼントでも同じようなものを持っているとなると必要無くなりますよね。

そのため

「同じようなものを持ってるんですよね」

「ちょうどこの前買ったんですよね」

などと言えば、相手も

「じゃあいらないよね」

と諦めてくれます。

 

はっきり断る

場合によってははっきり断ることも選択の1つ。

ある程度理解のある人や相手の気持ちを察することが出来る人であれば上記のような断り方でも十分ですが、そうでなければただ遠慮していると勘違いされたりなど気持ちが伝わらずにしつこく押し付けられる可能性も十分にあります。

 

特にすでに何度も同じ人からいらないものを勧められている場合は尚更です。

 

また人によっては相手がいらないと分かっていても、強く断れないことを知っているために自分の不用品処理として押し付けているという場合もあります。

 

ただはっきり断るのは「角が立つのではないか」と気になる人もいるかもしれません。

しかし断れなければ自分がストレスを抱えることになります。

またたとえ断ることが出来てもいらないものを押し付けられる度に気を遣って断るのもまたストレスになります。

 

そのため相手のことよりも自分のことを優先し、いらないものはいらないとはっきり意思表示することも時には大切です。

 

とりあえず持ち帰る

いらないものを勧められて、どうしても断れないときはとりあえず持ち帰るのも手です。

たとえいらなくともとりあえず持ち帰れば、後はこっそり捨てたり他の人にゆずったりなどどうとでも処分することが出来ます。

場合によってはもらうときにはいらないと思っていたものも、いざ持ち帰って使ってみれば意外に良かったなんてこともあるかもしれません。

 

また持ち帰った後どのように使うにせよ、持ち帰ることでいらないものを断る手間が省けますし、相手もプレゼントを受け取ってもらって良い気分になります。

 

ただ持ち帰るとなると当然ながら持ち帰る手間や処分する手間などがかかりますし、これを機に味をしめて次からもいらないものを頻繁に押し付けてくるようになる可能性もあります。

 

そのため断らずに持ち帰るのはこういったデメリットがありますので、最後の手段としてとっておくといいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

いらないものを貰ってしまうと処分に困りますし、それを機に次から次へと色んなものを押し付けられるようになりかねません。

そのため今回紹介した断り方や、断る際のポイントを上手に使って、いらないものをしっかり断りましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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