誕生日は周りから祝ってもらえる日ですが、人によって祝ってくれる人数や度合いが異なります。
そのため人によっては
「友達は沢山祝われたのに自分は誰にも祝ってもらえなかった」
「どうして自分は誕生日に祝ってくれる人が少ないんだろう?」
なんて思いをする人もいるでしょう。
そこで今回はそんな人向けに誕生日を祝われない人の特徴をいくつか紹介します。
相手が友達や家族、彼氏彼女でも当てはまりますのでぜひ参考にしてください。
目次
誕生日を祝われない人の特徴
誕生日を知らない、覚えてもらえていない
誕生日を祝うには、相手の誕生日を知っていることが前提になります。
そのため自分の誕生日を周りの人が知らない、覚えていない場合は祝ってもらえることは不可能です。
なので誕生日を祝われない人は好かれている嫌われているなど人としての評価以前に、誕生日を周りが認知していないというのも原因として考えられます。
誕生日アピールをしていない
祝われない人の特徴として誕生日アピールをしていないというのも挙げられます。
アピールとは当日に「今日誕生日なんだよねー笑」と冗談まじりで言ったり、前日から「そろそろ誕生日なんだよねー笑」と言ったりするものですね。
理想は自分からアピールせずともしっかりお祝いしてくれるのが一番かもしれませんが、アピールしないと自分の誕生日の存在自体を認知されない可能性もありますし、たとえ知っていても「特にお祝いとかしてほしいタイプじゃないのかな」と思われる可能性もあり、祝ってもらえる機会を逃してしまいがち。
自分にとっては特別な日でも周りからしたらただの1日にしか過ぎないので、自分からアピールするかしないかで大きく変わってきます。
実際に周りから誕生日を祝ってもらえる人というのは前日~当日にかけてこうしたアピールをしていることが多いです。
人の誕生日を祝っていない
人間関係はギブ&テイクが大切とよく言われますが、それは誕生日も例外ではありません。
相手が誕生日の時に自分は何もしなかったのに、自分の誕生日の時に何かを要求しても相手はそれに応えようとは思わないもの。
逆に相手の誕生日をしっかりと祝えば
「これだけお祝いしてくれたんだから皆が誕生日の時は自分も祝おう」
「じゃあ次は○○の誕生日だね」
と思うものです。
ただ人によっては「相手の誕生日は祝ったのに自分の誕生日は祝われなかった」という人もいるでしょう。
この場合は相手が
- 自分が良ければそれでいいと思っている
- あなたのことをそれほど大切にしていない
という可能性も出てくるので、対応次第では今後の付き合い方を考えた方がいいかもしれません。
どうでもいいと思われている
誕生日を祝われないのは相手からどうでもいいと思われている可能性もあります。
たとえ自分は仲が良いと思っていても、相手からしたらわざわざ誕生日を祝うほどの存在ではないということですね。
やはり誕生日を祝うにしてもプレゼントや祝う場所を用意するなど手間がかかるため、どうでもいい相手に対してそこまでしようとは思わないもの。
これまで紹介してきたように祝われないからといって必ずしも嫌われているというわけではありませんが、祝われない理由が自分の日頃の言動による可能性も否めないため、これを機に今一度自身の言動を見つめ直してみるのもいいでしょう。
固いイメージがある
固いイメージとはイベント事に興味がなさそうだったり、誕生日を祝われたりすることをあまり好まなそうといった感じですね。
実際に人によっては誕生日を祝うのも祝われるのも苦手というような人はおり、見た感じのイメージでそれっぽい雰囲気を醸し出している人もいます。
このように固いイメージがあるとどうしても周りは
「あの人はそういうの興味なさそうだからいっか…」
「逆に祝うのは迷惑になるかもしれないし…」
と勝手に誕生日を祝わなくてもいいと判断してしまいがち。
そのためこういった誤解をされないためにも誕生日を祝ってほしい時はアピールが大切になってきます。
交友関係が狭い
これまで紹介してきたように誕生日を祝ってもらえるかどうかは、その人の人気だけが左右するものではありません。
しかし友達が少ないなど交友関係が狭いと、どうしてもそれだけ自分の誕生日を祝ってくれる人が少なくなってしまうもの。
逆にそれほど仲が良くなくてもとにかく知り合いが多ければ、祝ってもらえる人数はそれだけ多くなります。
誕生日を祝われない人の特徴まとめ
今回紹介したように誕生日を祝われないのは必ずしも嫌われているというわけではありません。
どれだけ仲が良くても誕生日を知らない、忘れていたなんてことはよくあります。
そのためもしも自分の誕生日を祝ってもらえなくても、それほど気に病む必要はないでしょう。