街中を歩いていると知らない人から
「写真撮ってくれませんか?」
とお願いされることもあるでしょう。
しかし
「写真撮るのが下手だから」
「失敗して嫌な顔されたくないから」
「他人のものを極力触りたくないから」
「以前頼まれた際に嫌な思いしたから」
などといったように、写真撮影を断りたいと思っている人も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回はそんな人向けに写真撮影を頼まれたときの断り方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
「急いでるんで」
写真撮影を頼まれたときの断り方としてはこれが一番無難でしょう。
急いでいる相手を引き止めてまで写真を撮ってもらおうとは思いませんし、急いでいるという口実でその場を足早に去ることが出来ますので、しつこく頼まれる可能性も低いです。
またこの断り方を使う際は「急いでいる」だけでは冷たい印象を与えて相手にムッとされてしまう可能性があるかもしれませんので、
- 今から仕事・バイトなんで
- 待ち合わせに向かっている
- 電車に乗り遅れそう
などなぜ急いでいるのかその理由を一言添えるとお互いに嫌な思いをせずに済むでしょう。
「本当に下手なんで」
写真撮影を断りたいときは写真を撮るのが下手だとアピールするのも方法の1つ。
誰しも写真を撮ってもらうからには良い写真にしてほしいと思うもの。
特にこういった場合は旅行など滅多に来ることがない場所のことが多いため尚更です。
そのため
「写真を撮るの下手ですけど」
と言うことで引き下がってくれる場合があります。
また万が一写真撮影が上手くいかなったときのための予防線にもなります。
ただ
「写真を撮るの下手だけどそれでもいいですか?」
といったニュアンスだと場合によっては
「それでもいいですよ」
「ここのボタン押すだけなんで大丈夫ですよ」
などと食い下がってくる場合もあるでしょう。
そのため絶対に断りたいときは
「写真を撮るの本当に下手なんでごめんなさい」
といったように相手に有無を言わせない勢いで断った方がいいでしょう。
「目が悪くて」
写真撮影を断りたいときは「目が悪くて」と言い訳するのもいいでしょう。
写真撮影を頼まれるときは大抵、写る人と写真を撮る人がある程度離れていることが多いです。
そのため目が悪いとなると距離感がつかめずに上手く写真を撮ることが出来ません。
なので「写真を撮ってください」と頼まれた際は
「目が悪くて上手く写真が撮れないんですよね」
「今日はコンタクトを忘れちゃってよく見えないんですよね」
「極度の近視で遠くのものが見えないんです」
などと言って断り、足早に去りましょう。
連れに頼む
写真撮影を頼まれた際に友達や家族、恋人など誰かが一緒にいる場合は、
「ごめん写真撮影苦手なんだ。代わりに撮ってくれない?」
「昔これで失敗して嫌な思いしたことがあるから…」
と言って連れに頼むというのも手です。
またどうしても心配であれば、こんなときのためによく一緒にいる人にはあらかじめ写真を撮ることが苦手だということを話して理解しておいてもらうと、このような状況になったときにスムーズに対応できるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
写真撮影は悪いことではないですし、すぐに終わることが多いので頼まれると断りづらいもの。
しかし別に断ることが悪いことではありませんし、断ったところで大事になるわけではありません。
そのためどうしても写真撮影を断りたいときは相手よりも自分の気持ちを優先し、適当な理由をつけて足早に去りましょう。
どんな理由であれその場を離れればしつこく頼まれることはないはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。