友達やバイト、仕事など人付き合いをしていると食事に誘われることもあると思います。
しかし気分が乗らなかったり、興味のない異性から誘われたときは「行きたくない!断りたい!」と思うもの。
そこで今回はそんな人向けに食事の誘いの断り方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
基本的な断り方
誘われた内容によって使える断り方は異なるもの。
しかしどんな誘いでも幅広く使える断り方はあります。
例えば
- 用事がある
- 体調不良
- お金がない
- はっきり断る
といった感じですね。
これらはどんな誘いを断るときにも使える凡庸性の高い断り方なので、食事の誘いを断るときにも大いに使えます。
また友達や仕事の上司、異性などどんな場面、どんな相手にも使えるというのもポイント。
そのため後ほど食事の誘いのときにのみ使える断り方も紹介しますが、この断り方の中で使えそうなものがある場合はこれらを使って食事の誘いを断るのもいいでしょう。
これらを使った具体的な断り方については下の記事で詳しく書いていますのでそちらを参考にしてください。
すでに約束した予定を断りたい場合はこちら
【関連】友達との約束の断り方5つ!一度OKした後もこれで大丈夫!
食事の誘いの断り方
彼氏・彼女がいるから
食事の誘いが異性からであれば、「彼氏・彼女がいるから」と断るのもいいでしょう。
相手が恋愛感情ありきで食事に誘ってきている場合は、恋人がいるという事実を突きつけるだけで大きな壁となります。
またたとえ恋愛感情がなくとも、恋人がいる異性を食事に誘うのは気が引けるもの。
そのため恋人の存在をほのめかされると比較的簡単に諦めてくれます。
またその際に「彼氏・彼女がいるから」と存在をアピールするだけでなく、
「異性と2人きりで会うと彼女にすごい怒られるんで…」
「彼氏の束縛が激しくて、もしそれを破ったら何されるか分からないので…」
と恋人が食事に反対しているといったようなニュアンスで伝えるとより効果的です。
ご飯があるから
食事の誘いを断りたいときは
「両親がご飯を用意しているんで」
「彼氏・彼女が料理を作って待ってくれているんで」
といったように断るのもいいでしょう。
これはバイト終わりや友達からの
「今からご飯行かない?」
といった急な食事の誘いのときに効果的です。
わざわざ他の人がご飯を用意してくれているのに、それを食べさせずに自分との食事に付き合わさせるのは気が引けます。
たとえ後から食べるとしても食事をした後に家に帰って更にご飯を食べるのはきついですしね。
そのため常識ある人であればこれだけで誘いを断念してくれるはずです。
もしも
「少しだけだから」
などと食い下がってきた場合は、
「冷めちゃうので」
「家族・恋人を待たせたくないので」
「怒られちゃうので」
といって断りましょう。
第三者の存在をアピールすることでより断りやすくなります。
もう食べたから
これも急に食事に誘われたときの断り方として使えます。
人は一定時間内に食べれる量には限度がありますので、何かを食べた後に食事に行くのはきついもの。
罰ゲームと言っても過言ではありませんね。
そしてこれは個人差はありますが、誰しも理解していることなので
「もう食事を済ませたので」
「もうご飯食べたんだよね」
などと言われると
「それでも行こうよ」
なんて言えませんので、簡単に食事の誘いを断ることが出来ます。
それでもしつこく誘ってきた場合は
「今日は早く帰らないといけないので」
「今から用事があるから」
「家族が待ってるんで」
「恋人と約束してるので」
などと他の断り方を使いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
友達ならまだしもバイト先の先輩や仕事の上司となると食事の誘いも断りにくいもの。
しかしプライベートであれば上司や先輩関係ありませんし、嫌々でも一度行ってしまうと、味をしめてそれ以降も何度も誘ってくる可能性が高いです。
そのため行きたくないときは相手が誰であれしっかりと断りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。