中学生・高校生となると欲しいものを買ったり、友達と出かけたりなどお金が必要な場面が度々出てくるでしょう。
しかし中学生・高校生はそれらを十分に堪能するほどのお金を持ち合わせていることは少ないですし、たとえバイトしていたとしても学校もあるためそれほど稼ぐことは出来ませんよね。
そうなってくると頼れるのは親しかいないわけですが、親からお金をもらうのも簡単にはいきませんよね。
そこで今回はそんな中学生・高校生向けに親からお金をもらう方法や言い訳をいくつか紹介します。
中学生・高校生向けとはいえ、大学生や社会人の方にも使える方法もありますので、ぜひ参考にしてください。
目次
髪の毛を切りに行くから
中学生・高校生が親からお金をもらいたいときは「髪の毛を切りに行くから」と言い訳するといいでしょう。
当然ながら髪の毛を切るのにはお金がかかるため、それを理由にお金をもらうことが出来ます。
また中学生・高校生は校則で髪の長さをある程度まで決められていることが多く、それ以上伸ばしてしまうと校則違反になってしまいます。
そのため普通の人よりも髪を切りに行く回数が多い＝親からお金をもらう機会が多いので、中学生・高校生ならではの方法とも言えます。
ただ髪を切りに行くと言って髪の長さが変わっていないのはおかしいので、
- 知り合いにタダで頼む
- 自分で切る
- 髪を切るのに必要な料金よりも多めに伝える
- 一般的な美容室・理容室に行くと伝え、実際は1000円カットに行く
などして髪を切りつつ、お金を浮かせる努力が必要となります。
買いたい本があるから
中学生・高校生が親からお金をもらう方法として「買いたい本があるから」と言うのもいいでしょう。
中学生・高校生は勉強のために参考書が必要になるときもありますし、学校で読書するための本も必要です。
そのためそれらを買うという口実のもと、お金をもらうことが出来ます。
また参考書や読書用の本などは遊びではなく自身の知識を豊富にしたり、将来のために必要です。
そのため他のものを買うよりも親からお金をもらいやすいでしょう。
友達の誕生日会があるから
友達の誕生日を祝うとなると誕生日プレゼントが必要になりますし、誕生日会の場所が焼肉や食べ放題などだとそこを利用するためのお金も必要になります。
そのため
「友達の誕生日会があるから」
と言って、それらを理由に親からお金をもらうのもいいでしょう。
中学生・高校生となると勉強だけでなく友達付き合いも大切ですし、親は子供が学校で円満な生活を送ってくれることを望んでいるため、自分の子供の友達の一大イベントとなると財布のヒモも緩みやすくなります。
ただ誕生日は当然ながら1年に1回ですので、友達の人数によってある程度使える回数が限られるので注意が必要です。
打ち上げがあるから
中学生・高校生では
- 部活の大きな大会が終わった後
- 体育祭や文化祭など学校行事が終わった後
- 卒業後
といったように様々なタイミングでクラス会や打ち上げが行われます。
打ち上げは大抵焼肉や食べ放題などお金が必要な場所で行われるので、これらを言い訳に親からお金をもらうのもいいでしょう。
クラスや部活のメンバー皆が打ち上げに行く中、自分の子供だけ行かせないようなことをする親はいませんので、比較的簡単にお金をもらえるはずです。
また打ち上げはイベントなどの後だけでなく、唐突に
「皆でご飯食べに行かね？」
という話が出てくることも中学生・高校生にはよくあります。
そのため特に打ち上げをするようなイベントがない場合でも
「そういう話がクラスで出たから」
という理由でお金をもらうことは十分可能です。
来月返すから
親からお金をもらう方法として「来月返すから」と言い訳するのもいいでしょう。
つまりお金を借りる形でもらうということですね。
こうして言い訳することで
「まあ来月返してくれるなら…」
という思いがよぎるため、普通にお金をもらうよりも親の気が緩みやすいです。
そのため「何でもいいからとりあえず今お金が欲しい！」というときに有功ですね。
ただ当然ながらお金を借りたら返さないといけないですし、お金を返せるだけの見込みがなければ貸してもらう可能性も低くなってしまいます。
そのため来月のお小遣いやバイトの給料などを考慮した上でこの言い訳を使った方がいいでしょう。
働いてから返すから
親からお金をもらう方法として「働いてから返すから」と言い訳するのもいいでしょう。
先ほど紹介した「来月返すから」と似ていますが、こちらはまだ働いていないときに有効な言い訳ですね。
「働いてから返す」、というのはすなわち働くまで返さないでいいということになります。
そのためこの言い訳が通用すれば、働くまではお金を借りるのではなく、実質もらうのとほぼ一緒です。
ただ「働いてから返す」と言っても、それがまだまだ先になるようでは親も納得してくれる可能性は低いと思います。
そのため
- 近いうちにバイトする予定がある
- 卒業後に就職する予定がある
など働くまでのビジョンが明確に見えていたり、その時期が近いようであればあるほどお金を貸してもらえる可能性は高まるでしょう。
勉強に集中したいから
これは親からお金をもらおうとして断られたときや、お金をもらう際のもうひと押しとして使えます。
例えば
「そんなにお金がほしいならバイトすれば？」→「勉強に集中したいからバイトをする暇がないんだ」
「参考書が欲しいからお金ちょうだい。勉強に役立てたいんだ」
といった感じですね。
学生の本分は勉強ですし、学生の間にどれだけ勉強していい学校に進むことが出来たかというのは今後の人生で大きく影響します。
そして親は自分の子供がいい人生を歩んでほしいと望んでいるため、
「勉強に集中したいから」
「勉強のために必要なんだ」
と言うことで、親も
「それなら仕方がないか」
と財布のヒモが緩みやすくなります。
お手伝いをする
親からお金をもらう方法としてお手伝いをするのもいいでしょう。
これは学生のお小遣い稼ぎの代表的なものですね。
「○○するからお小遣いちょうだい」
とお手伝いをした報酬としてお金をもらうことを狙ってみましょう。
また家によってはお手伝いをした際に、その内容によってお手伝いポイントのようなものがもらえ、そのポイント数によってお小遣いがもらえるといったシステムを使っている家庭もあります。
このようなシステムやルールをあらかじめ作っておくと、いきなり「お手伝いするからお小遣いちょうだい」と言うよりも、お金をもらう可能性も高くなります。
そのためこれを機に親に相談して自分の家でもお手伝いポイント制度を導入してみるように検討するのもいいでしょう。
正直に言う
親にお金をもらう方法として正直に言うのも1つの手です。
正直に言って親に頼みこむことでお金をくれたり、欲しいものを買ってくれる場合も十分あります。
またたとえ断られても
「じゃあどうしたらお金をくれる？」
などと代替案を出してお金をもらえるように説得する方へシフトチェンジすることも出来ます。
またバイトを親に反対されている人は
「じゃあお金をくれないならバイトする」
とこれを機にバイト許可を出してもらうための説得へと踏み出すことも出来ます。
そのためたとえ断られても正直に言うことが親からお金をもらうための突破口となる場合もあります。
【関連】バイトを許してくれない親の説得方法6つ！反対される人必見！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
中学生・高校生ではお金を稼ぐ方法も限られていますし、稼げたとしても微々たるもの。
しかしこうして親からお金をもらう方法や言い訳は沢山あります。
いつも同じものばかりでは効果も薄れていってしまうので、これらを上手く使い回して親からお金をもらい、好きなものに使いましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
