高校生になると法律的にはバイトが可能となります。
ですが通っている学校によってはバイトが禁止されていたり、学校側から許可をもらえないとバイトが出来ないというところもあるでしょう。
そのため
「学校にバレないで出来るバイトってないかな」
と思っている高校生も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けに高校生におすすめの学校にバレないバイトをいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
飲食店のキッチン
高校生が学校にバレないで出来るおすすめバイト1つ目は飲食店のキッチン。
キッチンは裏での作業が主になるので働いていてお客さんの目に止まることがまずありません。
そのため先生がたまたまお客さんとしてきてバレてしまった!という可能性はとても低いです。
また飲食店のキッチンで働くメリットには
- 比較的年齢が若い人が働いているため、交友関係が広がりやすい
- 場所によってはまかないが食べれる
- 料理のスキルが身につく
といったものが挙げられます。
倉庫内軽作業
高校生が学校にバレないおすすめバイト2つ目は倉庫内軽作業。
主に倉庫で物を運んだり仕分けしたり、ラベルを貼ったり梱包したりといったバイトですね。
倉庫という完全に閉鎖された空間でのバイトとなるので一般の人と出会うことはなく、まず先生にバレることはないでしょう。
また倉庫バイトは基本的に単純作業の繰り返しで、一緒に働く人ともあまり喋ることはありません。
そのため
- 黙々と作業したい
- 人と喋るのがあまり得意ではない
- 他の人と極力関わりたくない
といった高校生におすすめです。
工場のライン
3つ目は工場のラインバイト。
こちらは工場内のベルトコンベアから流れてくるものを組み立てたり、詰めたりするといった仕事内容になります。
工場のバイトは倉庫の時と同じように閉鎖された空間ですので先生や学校の人と接触する機会がありませんのでバレることはありません。
どのようなものを扱うかはその工場次第ですが、基本的には誰にでも出来る簡単な内容です。
また工場のライン業はとにかく同じことを繰り返しますので、イメージ的には工場バイトは倉庫内作業を更に単調化させたものと思っていいでしょう。
そのためこちらも作業中に他の人と話すことはほとんどありません。
ただこれらを見ると「楽勝だな」と思うかもしれませんが、同じことの繰り返しは次第に飽きますので時間の流れが遅く感じるというデメリットがあります。
忙しいバイトはそれはそれで辛いものがありますが、時間が経つのが遅いというのもそれに引けをとらないくらいの苦痛です。
中には「体力的にきつくても忙しいバイトの方がいい」という人も少なくありません。
そのため工場のライン業には
- 単純作業でも飽きない
- 同じことをずっと繰り返すのが苦ではない
- 作業中に妄想したり自分なりに暇つぶしが出来る
といった人におすすめです。
単純な作業の繰り返しが好きでない人には苦痛ですが、逆にそれを何とも思わない人にとっては工場のライン業は天職と言えます。
スーパー銭湯リネンスタッフ
4つ目はスーパー銭湯リネンスタッフ。
リネンスタッフとは銭湯の清掃や館内の衣類の準備、温度調査など裏方作業が主になります。
そのためほとんど表に出ることはありませんので、先生や学校にもバレないです。
また作業内容もそれほど難しくはなく、高校生のようなバイト初めての人にもおすすめです。
また銭湯は飲食店などと比べて来る人数がそれほど多くないため、もしも求人を探していて
- リネンスタッフの求人が無い
- 受付しか募集していない
- 求人はあるけど受付業務もしないといけない
といったときには思い切って受付業務もしてみてもいいでしょう。
ただ来る人数がそれほど多くないとはいえ、絶対に先生が来ないという保証はありませんので表に出て働く以上はそのリスクが少なからずついてくることを考慮しておきましょう。
新聞配達
5つ目は新聞配達。
主な仕事はバイクや自転車に乗って決められたエリア内に新聞を配達するだけ。
新聞配達といえばバイクで仕事をしているイメージが強いかもしれませんが、意外にバイクの免許なしでも求人を出しているところは多いです。
そして新聞配達は基本的にはまだ日が登っていないような早朝での業務となるので薄暗く、人目につきにくいですし、そもそも人と出会うことが少ないです。
そのため外で仕事をしても先生にも出会うことはそうありませんし、普通に過ごしていて新聞配達をする人の姿をまじまじと見ることはないのでまずバレないバイトです。
また新聞配達は基本的に1人での作業になりますし、いつも決まった時間での出勤となるので
- 自分のペースで仕事が出来る
- 作業が難しくない
- 規則的な生活が送れる
といったメリットがあります。
ただ逆にデメリットとしては
- 朝早くに起きないといけない
- シフトの融通がきかない
- 休みがそれほど取れない
といったものが挙げられます。
そのため
- 朝早くに起きるのが苦ではない
- 1人で作業するのが好き
- 学校終わってからは自由に時間を使いたい
といった人におすすめです。
スーパーの裏方
スーパーといえばレジ打ちや清掃、品出しなどのバイトがありますが、これらは表に出て作業するので一目につきやすく、先生や学校にバレる可能性が高いです。
ですがスーパーの裏方のバイトであれば人目につくことがないのでまずバレないでしょう。
ではスーパーの裏方バイトはどのようなことをするのかという点ですが、主に
- 惣菜
- 鮮魚
- 青果
- 精肉
これらの分野に別れて商品の製造、加工をします。
基本的にはどれもマニュアルがあり、特別なスキルは必要とされませんが分野によって仕事内容が大きく変わるので、ある程度調べてから応募した方がいいでしょう。
惣菜コーナーはこの中でも比較的楽で簡単なようです。
ミステリーショッパー
ミステリーショッパーとは覆面調査のこと。
どのようなことをするかというと企業から頼まれたお店に実際に足を運び、お客さんとしてそこのお店のサービス内容を評価してレポートに記入して送るだけです。
また覆面調査はシフト制などではなく、募集しているものに応募して受けるいわば単発バイトになるので好きなときに働くことが出来ます。
お店もエステや飲食店など様々あり、自分の興味があるものを選ぶことが出来ます。
そのためこのバイトのメリットは
- 自分のペースで働ける
- 客としてお店を利用した上で、給料がもらえる
- 傍から見たらただの客なので、先生や学校にまずバレない
といったところですね。
在宅ワーク
高校生が学校にバレないバイトとして在宅ワークもおすすめです。
在宅ワークとはその名の通り自宅で出来る仕事で
- データ入力
- ポイントサイト
- 内職
- ブログ運営
- WEBライター
など種類も様々です。
また在宅ワークは面接なども必要なく、仕事を募集しているサイトに行って応募すれば誰でも簡単に出来るので、スキルのない人でも自分に出来そうなものを選んでマイペースにバイトすることが出来ます。
自宅で出来るので先生や学校にもまずバレません。
短期バイト
先生や学校にバレたくない高校生には短期バイトもおすすめです。
短期バイトはその名の通り、短期間で集中的に稼ぐやり方なので学校関係者にバイト先で出くわすということもありません。
また短期間で終わるので風の噂で先生の耳に「○○さんがどこどこでバイトしているらしい」と届くようなこともありません。
そして短期バイトは
- リゾートスタッフ
- イベントスタッフ
- チラシ配り
- 交通量調査
- 商品カウント
など種類も豊富で、尚且つ短期で終わるため次々から次に求人が出ますので選択肢が幅広いのが魅力的です。
その他にも短期バイトには
- 短期間で終わるため人間関係のしがらみに長期間悩まされることがない
- 出会いが多い
- 集中的に稼げるため効率が良い
などといったメリットがあります。
学生は夏休みや冬休みなどの長期休暇がありますので、「この期間を利用して短期バイトで集中的にお金を稼ぎつつ、あわよくば異性との出会いも・・・」という人も少なくありません。
長期休暇が近い人や、1日2日など単発で終わるバイトがしたい人は短期バイトに絞って求人を探してみましょう。
まとめ
というわけで今回紹介した学校にバレたくない高校生向けのバイトをまとめると
- 飲食店のキッチン
- 倉庫内軽作業
- 工場のライン業
- スーパー銭湯のリネンスタッフ
- 新聞配達
- スーパーの裏方
- ミステリーショッパー
- 在宅ワーク
- 短期バイト
といった感じですかね。
こうしてみると学校にバレないようなバイトと条件を絞っても意外に多くのものが選べることが分かります。
更にここから自分なりに集めた情報も使えばより選択肢が増えるでしょう。
自分に合ったバイトを選び、快適な学生生活を送りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。