毎日学校に行っていると「学校を休みたい」と思うこともあるでしょう。
しかし人によっては
「学校に行きたくないけど親が厳しいせいで無理矢理行かせられる」
「ちょっとの仮病じゃあ休ませてもらえない」
「親にばれないで休みたい」
などそれぞれ事情が異なるでしょう。
そこで今回はそんな人向けに学校を休む方法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
学校を休む方法
仮病を使う
これは学校を休む方法としてはオーソドックスな方法ですね。
- 頭が痛い
- 腹痛
- 熱がある
- 身体がだるい
などと様々な理由を使い、仮病で休むパターン。
またこうして仮病を使う時のポイントとしては、とにかくベッドから起きないなど体調が悪そうにすること。
具合の悪さは本人にしか分かりませんので、どんな理由であれ体調が悪くて動けそうにないと親が判断してくれれば休ませざるを得ません。
ですのでこの方法を使う際は親との我慢勝負と言ってもいいでしょう。
学校に行くフリをする
これは親に内緒で学校を休む方法ですね。
親にばれないでサボりたいという人や、ちょっとの体調不良じゃあ休ませてもらえないという人におすすめです。
手順としては
- バックに私服をつめこみ、いつも通り学校に行く
- 頃合いを見て学校に休む連絡を自分で入れる
- 駅や公園のトイレなどで私服に着替える
- 適当な場所で時間を潰す
といった感じ。
もしも親が仕事などで自分よりも先に家を出たり、家に誰もいないようであれば頃合いを見て学校に休む連絡を入れるだけで、後は自宅でサボるのもいいでしょう。
ただこの方法を使う際の注意点としては、学校側の対応次第で親にばれる可能性があること。
というのも学校によっては生徒自らが休む電話をするのもOKなところもありますが、大抵は休む際の連絡は親がするのが基本ですので、自分で電話をした場合学校側が親に確認をしたり、その日の夕方などに体調の確認の電話を家に入れてくる可能性があります。
ですので親にサボったことが絶対にばれたくない場合は、自分が通う学校がどのような対応をするのかある程度調べておく必要があります。
もしくは親のふりをして学校に連絡を入れる手もあります。
上手くいけば学校側から確認の連絡を入れられることもありません。
【関連】学校を無断欠席したら親に連絡がいく?先生に怒られる?
親を説得する
学校に行きたくない時は思い切ってそのことを親に言うのも手です。
この際に「休みたい」という気持ちだけではなく、なぜ休みたいのかその理由も言うことがポイントです。
例えば
- いじめられてるから
- 先生が嫌いだから
- 嫌な授業があるから
- 何となく
といった感じですね。
ただ「休みたい」と言うだけでは
「それはダメ」
「ちゃんと学校に行きなさい」
などと突っぱねられる可能性が高いですが、こうして理由を言うことで親も「学校を休みたい」という気持ちを理解してくれやすくなります。
遅刻する
学校を休みたい時は遅刻するのも1つの手。
というのもとりあえず「体調が悪いから今日は遅刻する」ということにしておけば、後から「やっぱり体調が良くならないから休む」といったように出来ますし、いきなり休むよりかは学校をサボりやすいです。
親も「学校を休むよりかは遅刻してでも行く方がマシか…」という考えがありますので、遅刻に対しては休むよりかは甘くなりやすいです。
またもしも休むことが出来なくとも、とりあえず遅刻でも許してもらえれば、次からも遅刻やサボりなどへの許可が下りやすくなります。
保健室で休む
これは学校を休む方法というよりかは、休みたかったけど渋々行かされることになった時の対処法ですね。
たとえ学校を休むことは出来なくとも、学校に行くことさえすれば後はどうしようと親にとやかく言われる必要はありません。
また保健室に行く頻度が増えると、そんな様子を見た先生が親に
「最近○○さんが保健室に行くことが多いのですが、何かあったんですかね?」
と話を持ちかける可能性もあり、それをきっかけに学校に行きたくないと思っている子供への理解が深まる可能性もあります。
学校を休む方法まとめ
というわけで今回紹介した学校を休む方法を簡単にまとめると
- 仮病を使う
- 学校に行くフリをする
- 親を説得する
- 遅刻する
- 保健室で休む
といった感じですね。
自分の親が厳しくて仮病が通じないのか、それとも仮病次第でどうにかなるのか、など自分の置かれた状況によって最も適した方法を選択しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。