サッカーやバスケ、バレーに野球など団体スポーツはスタメンやレギュラーという概念があります。
そのためレギュラーになれる人、逆に試合に出れないでベンチにいる人も存在するもの。
そこで今回はレギュラーになれる人、試合に出れる人の特徴をいくつか紹介します。
どんなスポーツでも共通するものですのでぜひ参考にしてください。
目次
レギュラーになれる人、試合に出れる人の特徴
試合に出たいという気持ちがひしひしと伝わる
監督や顧問などの立場からすれば試合に出すならやはりそれだけ試合に出たいという意欲がある子がいいもの。
逆に試合に出たいという思いが感じられないような子は、たとえ技術的に上手くてもレギュラーにしたいとは思いません。
せっかく試合に出したのに嫌々動いたり、やる気のないプレイをするような人を見ていい気分にはなりませんからね。
ですので試合に出るためには技術的に上手いかどうかだけではなく、試合に対するやる気があるかどうかも大きな基準の1つです。
練習に真剣に取り組む
どんなことも上手くなるには練習が大切ですし、それを何度も何度も数をこなさないといけません。
しかしただ練習をこなすのではなく、上手くなりたいという向上心を持ちながら1回1回を考えながらこなすのも大切です。
そうすることでただ練習をこなすよりも上手くなるスピードは上がるもの。
また向上心を持って練習に取り組んでいればそれがやる気アピールにもなり、その姿を見た顧問や監督が「こいつはやる気があるなあ…次の試合で使ってみるか」と考える可能性は十分あります。
逆に練習時に適当にしていたり、度々サボるようであればたとえ上手くてもレギュラーの座からは遠くなってしまいます。
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練習以外の時も上達するためのことを考えている
上達する人というのは練習の時だけでなく、その他の時間でもどうすれば上手くなれるかというのを考えているもの。
こうして練習以外にも考えることでいざ練習する際により効率よくこなすことが出来るため、上達への近道となりレギュラー争いにも勝ちやすくなります。
誰にも負けない武器がある
レギュラーに選ばれたり、試合に出れる人というのは技術が他の人よりも全体的に上手いということも多いですがそれだけではありません。
たとえその他の要素が劣っていても、「これだけは他の人には負けない」という武器を1つでも持っている人も試合に出させてもらいやすいです。
例えば
- 守備だけはめちゃくちゃ上手い
- 1試合丸々を乗り切るだけのスタミナがある
- とにかく足が速い
- 得意なシュートポジションがある
など競技によって様々ありますね。
このように1つだけでも圧倒的な強みを持っていると、特定の場面で大きく役に立つため「他のことは上手くいかなくても構わないが、お前の得意な○○だけはしっかりこなせ、他の奴に絶対負けるな」といったように試合に出させてもらいやすくなります。
チーム内からの信頼が厚い
これはサッカーやバスケ、野球など団体スポーツの際に影響するものですね。
こういった団体スポーツはチームワークが大切になってきますので、たとえ上手くてもチームの和を乱すような人がいるとそれだけで大きくチームの呼吸が乱れてしまう可能性があるのでマイナス評価となります。
一方で日頃からの行いなどから他メンバーから信頼が厚い人というのはその人がいるだけでチームの空気が良くなり、チーム全体の士気も上がるもの。
そのためチームのメンバーからの評価もレギュラーになれるかどうかのポイントになります。
部活や練習以外での態度や成績が良い
試合に出すかどうかは技術ややる気だけでなく、その人の人間性を見て判断する顧問やコーチも珍しくありません。
そのため
- 練習以外の場での挨拶がしっかりしている
- 言葉遣いなど礼儀がなっている
- 日頃の勉強や提出物もしっかりこなす
など練習以外での態度や言動が良いとそれだけ評価が高くなり、試合に出してもらいやすくなります。
レギュラーになれる人、試合に出れる人の特徴まとめ
というわけで今回の内容を簡単にまとめると
- 試合に出たいという気持ちがひしひしと伝わる
- 練習に真剣に取り組む
- 練習時以外にも上手くなることを考えている
- 誰にも負けない武器がある
- チーム内からの信頼が厚い
- 練習以外の日頃の言動がいい
といった感じですかね。
このように試合に出れるかどうかという基準は、ただ上手いからというだけが影響するわけではありません。
そのためどうしても試合に出たい!レギュラーになりたい!という人は練習を頑張ることは勿論のこと、その他のことにも意識を向けるといいでしょう。