今回は中学生・高校生向けに友達に嫌われる人の特徴や性格を紹介しています。
「友達に嫌われたくない」
「友達に嫌われる性格ってどんなの?」
という人必見です。
目次
友達に嫌われる人の特徴や性格
友達付き合いをする上で相手に嫌われてしまう言動というのは沢山あります。
まずはざっとそれらを挙げてみましょう。
- 悪口ばかり
- 相手を傷つける
- 自己中
- 空気が読めない
- 自慢が多い
- 嘘つき
- 人によって態度を変える
- 見下す
- 人の真似をする
- 愚痴が多い
- 話がつまらない
- 話が合わない
- 喋らない
- 会話に割り込む
- 上から目線
- 否定から入る
- 時間にルーズ
- お金にルーズ
- 構ってちゃん
- 察してちゃん
- 自虐が多い
- 嫉妬深い
- すぐに不機嫌になる
- 図々しい人
- 常識がない
- しつこい
- どこにでもついてくる
- 口が軽い
- 裏切る
- 異性の前で態度が変わる
- 冗談が通じない
- 嫉妬深い
- 依存してくる
- いじりが下手くそ
- いじりがしつこい
- SNSがうざい
- 写メを撮りたがる
- 約束を守らない
- なんでも首をつっこみたがる
- お揃いにしたがる
- 連絡をとりたがる
- 冗談が通じない
このように嫌われるポイントというのは沢山あります。
とはいえ誰しも悪いところはあるもので、これら全てに当てはまらない人は早々いないでしょう。
大抵の人は自分では自覚がなくともこの内のいくつかに当てはまりがち。
また当てはまると言ってもそれがどれだけなのか?その程度によって嫌われるかどうかも変わってきます。
実際に「仲良いけどこいつのこういうところ嫌いだなー」なんていう部分がありながらも自分の中で許せる範囲内だから一緒にいるという人は多いです。
たとえ嫌なところがあってもそれを上回るほど良いところがあれば、嫌な部分は気にしなくなるもの。
そのためこれらの内1つでも当てはまると必ず嫌われてしまうというよりは、当てはまる数が多ければ多いほど嫌われやすくなるだろうと考えた方がいいですね。
中学生・高校生が気を付けたいポイント
上で友達に嫌われる特徴や性格を沢山挙げましたが、その中でも中学生・高校生が友達付き合いをする上で取ってしまいがちな言動を今から紹介したいと思います。
ざっと挙げるとこんな感じですね。
- 自慢が多い
- 人の真似をする
- いじりがうざい
- 異性の前で態度が変わる
- どこにでもついてくる
- 会話に割り込む
今から1つずつ解説していきます。
自慢が多い
自慢は大人になっても嫌われやすい言動の代表的存在ですが、中学生・高校生のうちは友達よりも優位に立ちたいという思いからつい自慢をしてしまいがちな人が多いです。
特に
- 恋愛自慢(恋人との惚気話、モテてるアピールなど)
- 人脈自慢(○○先輩と仲がいい、他校にも知り合いがいるなど)
はしてしまいがち。
自慢話はしている自分は心が満たされますが、相手はつまらないと感じていることが多いため気を付けましょう。
人の真似をする
中学生・高校生だと友達が持っているものや着ている服が羨ましくてつい自分も相手の真似をしてしまうといった行為もありがちです。
これは特に女の子に多いでしょう。
真似する側は特に何とも思わないことが多いですが、真似される側からしたら不快に思うものです。
いじりがうざい
中学生・高校生だといじられキャラがいたり、誰かをいじる空気になることもあるでしょう。
しかしこの際に
- いじられキャラだからといって何でもしていいと勘違いする
- いじり=悪口、無茶ぶりと間違って解釈する
- 度を過ぎたいじりをする
といったようにいじりの定義をはき違えて、自分では気付かずとも相手を不快な思いにさせる人も少なくありません。
これは特に男の子に多いでしょう。
このように下手くそないじりやいじめに近いいじりをすると、当然ながらいじられた側からは猛烈に嫌われます。
またこういったいじりは周りから見ても大抵面白くないため、いじられた本人以外にその場にいた人達からも嫌われがちです。
【関連】友達のいじりがうざい時の対処法4つ!いじられるのが嫌いな人必見!
異性の前で態度が変わる
中学生・高校生となると異性を強く意識する年頃です。
表には出さなくとも「女子(男子)に嫌われたくない、好かれたい、モテたい」と思っている人は多いです。
しかし異性を意識するあまり、自分を良く見せようと異性がいる前で
- はしゃぐ
- 声が大きくなる
- 自分を強く見せるために誰かをいじる
- いい人ぶる
- ぶりっ子、ナルシスト
などと普段とは違う態度をとると周りからは良く思われません。
どこにでもついてくる
学校では何人かのグループごとに行動することが多いと思います。
しかしこの際に孤立することを恐れるあまり、それほど仲良くないのにどこかのグループや特定の人につきまとったりするのも嫌われる理由や原因となります。
他にも仲間はずれにされたり避けられていると分かっていながらも、その人達に必死についていこうとするのも嫌われてしまいがちです。
会話に割り込む
学校では狭い空間に沢山の人がいるため、他の人が会話をしている場面が沢山あります。
しかしこの際に
「何の話ー?」
「何話してんの?」
など会話に割り込み、なおかつその会話を止まらせるような行為も嫌われがちです。
自分と仲良い人が話しているとついついこうして割り込みたくなるのも分かりますが、その人達でしか話せないことやその人にしか聞いてほしくない話というのは誰しもあるもの。
嫌われないためには割り込みたいという自分の気持ちをぐっと抑え、その辺りの空気を読むことも大切になります。
友達に好かれるためには
この記事を読んでいる人の中には「友達に嫌われたくない=好かれたい」と思っている人も多いでしょう。
そして友達に好かれるためには嫌われる言動をしないというのも大切ですが、それ以上に友達に好かれる部分を磨くというのも大切です。
というのも相手に嫌われないことを意識しすぎるとつい自分の言動や気持ちを抑えてしまいがちになりますが、そうなると自分の魅力を発揮できないため嫌われはしないけど好かれもしない存在になってしまいがちです。
嫌われるのも辛いですが、嫌われも好かれもしない、相手から必要とされない扱いを受けるのもしんどいもの。
そのため友達に好かれたいのであれば嫌われる言動は頭に入れておくぐらいにして、自分の個性を発揮しながら一緒にいて楽しい、居心地がいいと思われるような存在を目指すといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
友達付き合いをする上で相手に嫌われてしまうポイントというのは沢山あります。
特に中学生・高校生は成長途中でそういったことが分からないところも多く、自分では自覚がなくとも相手に嫌われるようなことをしている場合は少なくありません。
そのためこれを機に嫌われるようなことをしていないか振り返り、好かれるように改善していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。