中学生・高校生となると様々な友達関係が出来ますが、そうなると男子女子問わず
「同性の友達に好かれたい!」
という思いが出てくる人も多いでしょう。
そこで今回は中学生・高校生向けに友達に好かれる方法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
無理に好かれようとしない
中学生・高校生では学校という狭い空間に沢山の人間が一緒に生活するため、つい友達に依存してしまいがち。
そのため
「相手のことが好きだから好かれたい」
「もっと仲良くなりたいから好かれたい」
というよりも
「孤立したくないから好かれたい」
「嫌われてる気がするから好かれたい」
などと嫌われたり、孤立することを恐れるあまり友達に好かれようとしている人の方が多いのではないかと思います。
やはり友達に嫌われたくはないですし、孤立してしまうことは避けたいですからね。
しかし無理をして友達に好かれようとしてもそういった行動は相手からしたら好かれたいという気持ちが見え見えで逆に気持ちが悪いもの。
またとにかく好かれようとすると、好かれたいあまりつい相手に対して下手に出てしまいがちです。
無理矢理相手に合わせたり相手の機嫌を取ろうとしたりなどですね。
そうなってくると友達のはずなのに上下関係のようなものが出来てしまい、好かれたとしても
- 何かと利用される
- 雑に扱われる
など都合のいい友達にしかなることが出来ません。
また何よりも自分の感情を抑えたり、嫌いな人に合わせるなど無理をしてまで友達に好かれようとするのは自分にとって辛いもの。
それで好かれたとしてもその先ずっと偽りの自分を演じなければいけません。
そのため友達に無理に好かれようとすると
- 逆に好かれにくくなる
- 好かれても都合のいい友達にしかなれない
- 無理に好かれようとするのは自分にとってきつい
といったデメリットがあると言えます。
人は誰しも相性というものがあり、全員に好かれることは出来ません。
しかしどんな人でも自分のことを好きになってくれる人はいるもの。
なので好かれたいからといって無理に好かれようとせず、自分にとって負担にならない程度に頑張りましょう。
【関連】友達に嫌われてるかも…と不安になったときの対処法5つ!
相手のことを好きになる
友達に好かれるには自分が相手のことを好きになることも大切です。
好かれたいからといっても好きでもない人間に出来ることは限度があります。
しかし逆に好きな相手であれば
「好きだから好かれたい」
という思いが原動力となります。
またどんなことでも自分のことを好きでもない人からされるのと、自分のことを好きな人からされるのとでは気持ちも変わってくるもの。
自分のことを好きでもないのに好かれようとする人は上で挙げたようにその下心が見え見えで気持ち悪いものですが、逆に自分のことを好きでいてくれる人からの行動は何でも嬉しいですし、自分もそれに応えようとするもの。
いわゆる好意の返報性というやつですね。
もしも相手のことが好きになれないのであれば、好きになれないような人間にわざわざ好かれる必要はないのでその努力を別のことに使った方がいいでしょう。
嫌われる人にならない
友達に好かれるには嫌われる人にならないようにするのも大切です。
相手から嫌われるようなことをしていては、たとえ好かれるような行動をしていても好きになってもらえることはないでしょう。
実際、嫌いな人からはどんなことをされてもあまり良い思いはしませんよね。
それぐらい嫌いという気持ちのパワーは強いもの。
そのため嫌われないようにするのは好かれるための第一歩と言っても過言ではありません。
では中学生・高校生でどんな人が嫌われるのか?という点ですが、これについては下記の記事で詳しく書いてますのでそちらを参考にしてください。
好かれる人の特徴を知る
好かれる人というのはある程度の共通点があるもの。
例えば
- よく笑う
- ノリがいい
- 話しかけやすい
などその他にもまだまだあります。
このように好かれる人の共通点を知り、それを実践することも友達に好かれる方法の1つです。
中学生・高校生で好かれる人の特徴についてはこちらの記事が参考になると思いますので、合わせてお読みください。
友達に好かれる方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
友達に好かれるかどうかは相性の問題も大きいのですが、それでも今回紹介したようなことを意識するだけでもまた変わってくるもの。
ただやはり相性が合わなければどんなことをしても好かれることはないので、今回紹介したことを実践してもあまり好かれている実感がわかない場合は
「きっと相性が合わないんだな」
「この人に無理に好かれるよりも自分に合った人を探そう」
と深く考えずに気軽な気持ちを持つことも大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。