学校では授業の合間や昼休みなど休み時間がそこそこあります。
友達がいる人であれば休み時間は友達と雑談したり、ふざけ合ったりと楽しい時間。
しかし友達のいないぼっちにとっては
「周りの目が気になる…」
「どう過ごせばいいか分からない」
などと苦痛な時間になりがち。
そこで今回はそんなぼっち中学生・高校生向けに休み時間の過ごし方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
勉強
ぼっち中学生・高校生におすすめの休み時間の過ごし方1つ目は勉強。
これは今回紹介する中で一番おすすめの過ごし方です。
学生の間にどれだけ勉強に真剣に取り組み、いい学校に行くことが出来るかというのは社会に出てから大きく影響してきます。
また学生時代は中学・高校、そして大学も合わせれば長くても10年ほどしかありませんが、社会は数十年もあります。
そのため今が充実していなくとも、社会に出るときに向けて今のうちに勉強をしておくことで長い目で見たときに
「あのとき勉強して良かった」
と思えるはずです。
実際に
「学生時代友達がいないでぼっちだったけど、その分勉強に時間を費やすことでいい大学に行けて良かった」
という人は少なくありません。
読書
ぼっち中学生・高校生は休み時間に読書をして過ごすのもいいでしょう。
ぼっちの際はどうしても周りの目が気になるもの。
しかし読書は基本的に1人ですることなので、たとえ普段から友達がいようが読書するときは誰でも1人になるもの。
そのため読書をすれば1人でいても特に違和感はありません。
また読書というのは自身の見聞を広げるために欠かせないことです。
中学生・高校生では読書に対してそれほど意欲的に取り組む人はそれほど多くありませんが、読書をすることでしか得られない経験はとても貴重です。
スマホ・ゲーム
ぼっちの休み時間の過ごし方としてスマホやゲームで時間を潰すのもいいでしょう。
中学生ではこれらの持ち込みは禁止されているところが多いですが、高校生になってくると持ち込みOKのところも少なくありません。
またたとえ持ち込み禁止でもこっそり学校に持ってきている人が多いのも事実。
スマホを使えばネットサーフィンやアプリなど暇つぶしする手段が沢山ありますし、ゲームは基本的に暇つぶしを楽しくするためのものなので時間を忘れる勢いで没頭できるはずです。
ただ持ち込み禁止の学校で堂々と使っていると先生に見つかる可能性がありますし、他の生徒から告げ口される可能性もあるのでトイレなど1人になれる場所で使った方がいいでしょう。
図書館で過ごす
図書館は読書をして過ごす場所。
そのため1人で過ごしている人も多く、静かな空間です。
なのでぼっちにとって憩いの場とも言えるでしょう。
他の場所よりも周りの目が気にならないはずです。
また図書館では読書をするのもいいですし、勉強するのもいいですね。
静かだけど人がいるというのがちょうどいい緊張感を生むため、他の場所でするよりも集中して行えるはずです。
トイレにこもる
トイレの個室は学校で唯一1人だけになれる空間と言っても過言ではありません。
そのためぼっち中学生・高校生は休み時間はトイレにこもるのもいいでしょう。
周りの目を気にする必要がないので他の場所よりもリラックスできるはずです。
また周りの目が無いからこそ、スマホやゲームなど自分のしたいがままに思う存分に過ごすことが出来るというのもポイントです。
寝たふり
ぼっち中学生・高校生は休み時間に寝たふりをするのもいいでしょう。
寝るのは読書と一緒で1人でしか出来ませんので、他の人から見て1人で寝ていても違和感はありません。
またたとえ読書やスマホなどで時間を潰そうとしても、慣れてないうちはどうしてもちらちら視界に入る他の生徒の存在が気になってしまうもの。
しかし寝たふりをして机に顔を伏せていれば、自然と視界が閉ざされるので周りがちらちら気になることもありません。
しかし寝たふりをすると他にすることが無いですし、視覚が閉ざされる分聴覚が研ぎ澄まされるので周りの会話が嫌でも聞こえてきてしまいますので、場合によってはかえってストレスになる場合もあるでしょう。
ただ他人の会話は聞いているだけでも面白いですし、そこだけでしか聞くことが出来ない下世話な内容が舞い込んだりする可能性もあるので、むしろ他人の会話に興味があるという人には最適な過ごし方でしょう。
他のクラスへ行く
これはクラスに友達はいないけど他のクラスに友達がいる場合に使える過ごし方です。
クラスでぼっちでも、友達のいる場所に行けばそんなこと関係ありません。
友達と楽しく雑談したり、ふざけ合って休み時間を過ごしましょう。
友達を作る
ぼっち中学生・高校生はこれを機に休み時間に友達作りに励むのもいいでしょう。
現在友達がいないで孤立している人は、
- 友達を作るタイミングを逃した
- 友達に話しかけられなかった
- 友達と一緒にいたけど上手くいかずに1人になってしまった
- すでにグループが出来ていて入れない
といった原因が考えられるでしょう。
しかしどんな理由であれ友達はいつでも作ることが出来ます。
すでに出来上がっている人間関係に割って入るのは勇気がいりますが、自分次第でどうとでもなります。
そのため友達のいない今の状況で過ごしていくのもいいですが、休み時間を利用して友達を作る努力をし、友達のいる学校生活へと変えていくのも1つの選択です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
ぼっちだと休み時間は周りの目が気になりますよね。
しかし過ごし方によっては1人でいても違和感はありませんし、読書や勉強など1人だからこそ休み時間を有意義に過ごすことも出来ます。
そのためぼっちでも堂々と過ごしましょう。
1人でいることは悪いことではありません。
むしろ中学生・高校生では友達関係で悩む人も沢山いるので、ぼっちでいる方がいいこともあります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
