友達付き合いをしていると友達と遊びに行くこともあるでしょう。
しかし
- 遊んでも楽しくない
- 遊ぶのがめんどくさい
- 遊ぶと気を使って疲れる
- 遊ぶメンバーに嫌いな人がいる
などと様々な理由で「友達と遊びたくない」と思うこともあるでしょう。
そこで今回はそんな人向けに友達と遊びたくないときの対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
無理して遊ばない
遊びたくなくても友達との関係を良好に保つために嫌々遊んでいるという人も少なくないと思います。
しかしだからといって無理に遊ぶ必要はありません。
嫌々行ってもそれは苦痛な時間になりますし、遊ぶとなると何時間も付き合わないといけないのでそのストレスは相当なものでしょう。
また確かに友達とプライベートで遊ぶことで仲は深まりますが、無理に遊ばなくともその他の際の気遣いや言動などで良好な関係を保つことは十分可能です。
それにその友達とは無理に遊んでまで付き合わないといけないのでしょうか?
よっぽどの事情が無い限り、友達と無理に遊ばないと生きていけないということはないはずです。
そのため友達と遊びたくないときは無理に遊ばず、遊びたくないときは誘いや約束を断るのも立派な選択です。
友達からの誘いや約束の断り方については下の記事で詳しく書いていますので、そちらを参考にしてください。
遊ぶ頻度を減らす
友達と遊びたくないときは遊ぶ頻度を減らすように意識するのもいいでしょう。
遊ぶ頻度を減らすことで
- その分遊ぶ際のストレスを減らせる
- 今後も誘いを断りやすくなる
- たまに遊ぶことでそれなりの関係を維持することが出来る
といったメリットがあります。
また今のペースで友達と遊ぶのが苦痛でも、たまに遊ぶぐらいにすると新鮮味もあって遊びたくないという気持ちも薄れ、楽しみの方が大きくなることもあります。
短めに遊ぶ
友達と遊びたくないときは遊ぶ回数ではなく時間を減らすというのも手です。
遊ぶ際に
「今日は家族と出かける予定があるから」
などと言い訳をして途中で切り上げたり、約束の時点でそんなに長く遊べないことを伝えておいて遊ぶ時間を短くしてもらうといった感じですね。
こちらのメリットとしては先ほど紹介した遊ぶ頻度を減らすと同じように短く遊ぶ分、ストレスを少なく出来るというのもありますし、遊ぶ時間を減らすことが目的なので誘いを断る必要がないというのもポイントです。
たとえ遊びたくなくとも断るのは気を使うため、それもまたストレスになりがちです。
また遊ぶ相手からしたら誘いや約束を断られるぐらいなら、遊ぶ時間が短くてもとりあえず誘いに乗ってくれる方が嬉しいもの。
そのためあんまり遊びたくないけどどうしても断ることが出来ないというときは、遊ぶ時間を短くするように意識するといいでしょう。
ただいつもいつも少ししか遊ばないのは相手からしたら変に思いますし、その都度短くしか遊べない言い訳を考えるのも大変です。
なので遊ぶ時間を短くするのはいつも使うのではなく、時折使うぐらいがちょうどいいでしょう。
【関連】友達との遊びを途中で帰る言い訳5つ!早く帰りたい時はこれ!
気持ちを伝える
友達と遊びたくないときは素直に気持ちを伝えるのも手です。
「最近遊びたいと思わないんだよね」
「遊ぶのがめんどくさい」
「家でゆっくりしたい」
「○○が嫌いだから遊びたくない」
といった感じですね。
こうして遊びたくない気持ちを伝えておけば、あらかじめ事情を知っているため誘いを断ったり遊ぶときに楽しくなさそうにしていても
「付き合いが悪いなあ」
「何でそんなつまらなそうなの?」
などと悪い印象を持たれにくいです。
またあらかじめ事情言っておけば誘いを断るときに一々言い訳を考えたりせず、
「ごめん、今日はめんどくさいから」
「気分が乗らないから」
「〇〇が来るからやめとくよ」
などと正直に言って断ることが出来るというのもポイントです。
また場合によっては
「じゃあ遊びたくなったらそっちから誘っておいで」
「しばらく遊ぶのやめとこうか」
「○○が来ないときに一緒に遊ぼう」
などとその気持ちを理解した上で友達が付き合ってくれることもあるでしょう。
距離を置く
上で書いたように無理してまで友達と遊ぶ必要はありませんし、そこまでして友達と付き合う必要はありません。
無理して付き合っても自分に負担がかかるだけです。
また人は性格はそう簡単に変わるものではないので今後もその友達と無理して付き合っているとこうして「遊びたくない」と悩むことが度々あるはずです。
そこまでしてもその友達と付き合いたいのであればそれでいいのですが、そうでないのであればその友達とは距離を置き、もっと自分に合った人と付き合うようにするといいでしょう。
探せば今よりも相性のいい人は世の中沢山います。
またとりあえず距離を置いてお互いのことを見つめ直してみることで、遊びたくないと思っていた原因も改善される可能性もあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
何度も言いますが友達と仲を深めるのには遊ぶことは大切ですが、必ずしも遊ばないといけないわけではありません。
遊びたくない、遊ぶのは必要ではないと思っている場合は今回紹介した対処法を使って無理して付き合わず、自分のペースで付き合っていくといいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。