部活動をしていると
「部活に行きたくない、休みたい」
なんて思うこともあるでしょう。
しかしそうなると親を納得させるために部活を休む理由や言い訳を考えないといけませんよね。
そこで今回はそんな人向けに部活を休むときに親に使える言い訳や理由をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
体調不良
これは部活を休むときの鉄板の言い訳ですね。
- 頭が痛い
- 風邪っぽい
- お腹が痛い
- 気分が悪い
など言い訳のバリエーションが豊富なのもポイント。
ただ体調が悪いなりに演技が必要ですし、人によってはちょっとの体調不良では無理矢理部活に行かせられる人もいるでしょう。
そういうときは何と言われようが体調不良をアピールして頑なに部活に行かないようにするか、これから紹介する他の言い訳を使うといいでしょう。
部活が無くなった
部活を休みたいときの親への言い訳として部活が無くなったと言うのもいいでしょう。
例えば
- インフルエンザが流行って急遽中止になった
- 体育館が使えないから
- さっき雨だから中止って連絡がきた
- その日は100%天気が悪いから中止になった
- 顧問の都合で中止になった(なんか別の学校に行く用事があるとかで部活に来れないんだって)
といった感じですね。
親はこういった部活側の事情を知ることは出来ませんので、部活が無くなったということにすれば簡単に休むことが出来ます。
そのためこれは人によっては体調不良などよりも簡単に、なおかつ確実に休めるでしょう。
ただ親が部活関係の人との交流が深かったりすると、ひょんなところから嘘がバレる可能性があるため、その辺りは注意が必要です。
とはいえちょっとしたことで1日部活が無くなったことなどわざわざ他の人との話題に挙げるほど気になるものではないため、バレる可能性はかなり低いでしょう。
もしも休む際に顧問の先生や部活の人に一言伝えなければいけない場合は、体調不良など言っておけば大丈夫です。
元から部活が無いことにする
部活を休みたいときは部活が無くなったのではなく、元から無かったことにするのも手です。
方法としては
- あらかじめ休みたい日を部活が無いということにして親に伝えておく
- もしも親がスケジュールを把握していないのであれば、部活が無い前提で当日は過ごし、何か聞かれたら「え、今日は部活無いよ?」と言う
といった感じですね。
これは親が部活のスケジュールをしっかり把握していないときに有功な方法です。
ただこちらも先ほど同様他の人から嘘がばれることがありますし、親によっては
「嘘ついてるんじゃ…」
「もしかしたら勘違いしてるのかも…」
といったように怪しまれる可能性もあるので注意が必要です。
行きたくないことをはっきり言う
もしも「部活がめんどくさい、だるいからサボりたい」といった感じではなく、「部活で嫌なことがあるから本当に行きたくない」と悩んでいる場合は、これを機に行きたくないことをはっきりと親に言うのもいいでしょう。
というのも部活をしていると誰しも
- 顧問が合わない
- 部活の同級生や先輩とうまくいかない
- 練習についていけない
- 何で部活をしているか意味が分からなくなった
など様々な悩みの種が出てくるもので、こういったことが原因で「部活に行くのが辛い、もう辞めたい」と真剣に悩んでいる人も少なくないと思います。
そんなときはこうして言い訳を見つけて部活を休みたいと思うのは当然なこと。
しかし「めんどくさいからサボりたい」などとは違って、行きたくない原因がはっきりと部活にある以上、今回休んでもそれは問題を先送りにするだけです。
そしてまた近いうちに「部活を休みたい、言い訳ないかな」と繰り返すことになるでしょう。
そのため「部活で嫌なことがあるから行きたくない、もう辞めたい」と思うほど悩んでいる場合はこれを機に親にその気持ちを伝え、
- しばらく休ませてもらう
- 部活を辞めるように話を持っていく
など部活に対する付き合い方を変えていくのも1つの選択です。
【関連】部活を辞めたい時に親を説得する方法5つ!反対されたらこれ!
まとめ
というわけで今回紹介した部活に行きたくないときに親に使える休む理由・言い訳をまとめると
- 体調不良
- 部活が無くなったことにする
- 元から無かったことにする
- これを機に親に行きたくない気持ちをはっきりと伝える
といった感じですね。
よっぽど厳しい環境でない限り、部活を1日休むぐらいは簡単に出来ます。
しかし一度部活を休むとサボり癖がついてそれ以降は増々休みがちになってしまいますし、回数を重ねると言い訳を使っても親に怪しまれやすくなってしまいます。
そのため頑張れそうなときは出来る限り頑張り、部活を休むのはどうしても行きたくないときだけにするように心がけるといいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。