学校を卒業すると先生と生徒の関係はそこで終わってしまうもの。
そのため
「卒業後もお世話になった先生と話したい、相談したい!でもこれって迷惑なのかな?」
と悩んでいる人もいると思います。
そこで今回はそんな人向けに先生に卒業後も相談するのは迷惑なのかどうかについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
先生に卒業後も相談するのは迷惑?
先生に卒業後も相談するのは迷惑かどうか、これに関しては一概に迷惑になる、ならないとは言えず、
- 先生による
- 相談する頻度や方法による
と言えます。
先生による
生徒からの相談は先生としては「頼ってくれている」と感じて嬉しく思う人が多いです。
しかし先生は在学中の生徒の面倒を見るのも仕事のうちのようなもので、卒業して自分の元から離れていった生徒の面倒を見る必要はありません。
卒業したら今度は次の担当となる在学中の生徒のお世話で忙しいもの。
そのため先生の性格によっては
「何でわざわざ卒業した生徒の面倒を見ないといけないんだよ」
「他の生徒のことで忙しいんだけど」
と卒業した後の生徒からの相談を煩わしく思う可能性があります。
とはいえ在学中に比べてそう思われる可能性がいくらか高いというだけで、それでも元生徒からの相談を嬉しく思う人は多い方です。
相談する頻度や方法による
卒業後に先生に相談するのは、その頻度や方法によっても迷惑かどうか変わってきます。
例えば週何回も相談したり、学校で仕事中の先生の元に何度も会いに行くなどだと相手の負担になってしまいます。
逆に月数回程度の頻度だったり、LINEやメールなどの連絡であれば自分のペースで返せるので同じ相談でもそれほど負担にはなりません。
先生に会いに行ったり相談することが悪いわけではありませんが、相談される側はどうしても負担がかかりますし、相手にも都合がありますので先生に相談したい場合はこれらを考慮するといいでしょう。
先生に相談する際に気を付けること
先ほどは先生に相談する際はその頻度や方法に気をつけた方がいいと言いました。
ではその他先生に相談する際に気をつけた方がいいポイントはあるのでしょうか?
これについてはざっと挙げると
- 言いたいことを簡潔にまとめておく
- 何度も何度も同じことを聞かない
- 忙しそうな時に相談しない
- 自分の都合ではなく、相手の都合に合わせる
といった感じですね。
とにかく先生は忙しい仕事ですし、相談は相手ありきのものですので相談する際は出来る限り負担にならないように相手のことを考慮する配慮が大切になってきます。
これに関しては下の記事で詳しく解説していますので、気になる方はそちらも合わせてお読みください。
先生に卒業後も相談するのは迷惑?まとめ
というわけで今回の内容を簡単にまとめると
- 卒業後に先生に相談するのは一概に迷惑になる、ならないとは言えない
- 先生の性格や相談する方法、頻度によって変わってくる
- ただそれでも生徒からの相談を嬉しく思う先生は多いため、常識的な範囲で留めておけば大抵の場合は迷惑だと思われることはない
といった感じですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。