友達と遊んだり、飲み会や旅行をする際などに誘いたくない人や来てほしくない人が
「自分も行っていい?」
「私も行きたい!」
などと参加したがっているととても困りますよね。
あまり好きではない人と遊ぶのは気が進みませんし、いざ断るとなっても他の人とは遊ぶのにその人だけ断るというのもまた難しいですからね。
しかしだからといって来てほしくない人が参加することを素直に承諾するのには納得がいかないため、頭を抱えているという人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに誘いたくない人、来てほしくない人の断り方や対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
皆と口裏を合わせて約束を無かったことにする
誘いたくない人、来てほしくない人がいるときは、約束をしているメンバーと口裏を合わせて約束を無かったことにするのも方法の1つ。
例えば
「ごめん、その約束無くなったんだよね」
「それ○○が都合が悪いみたいでまた今度になったんだ」
といった感じですね。
普通に断ると
「何で?」
「いいじゃん1人ぐらい増えても」
などと食い下がってくる可能性もありますが、約束自体を無かったことにすれば文句のつけようもないので相手もすんなり諦めてくれます。
ただこの断り方を使う際は遊ぶメンバー皆の協力が必要になります。
「約束は無くなった」などと言っておきながら他のメンバーに聞いたときに
「え?そんなことないよ」
などと言われてしまったら意味がないですし、嘘をついたということで自分の印象が悪くなってしまいます。
そのためこの断り方を使う際は約束したメンバー全員に事情を話して協力してもらう前提で動いた方がいいでしょう。
「このメンバーでしかダメなんだ」
誘いたくない人、来てほしくない人がいるときはこのメンバーでしかダメだということを伝えて断るのもいいでしょう。
例えば
「これは○○の打ち上げだから、そのときのメンバーのみなんだよね。だから来ても浮いてしまうよ?」
「すでにこの人数で予約していて、もう変更できないんだ」
「○○の車で行くことになっていて、人数的にもう増やせないんだ」
「○○がこれ以上人を増やすのを嫌がるんだよね」
といった感じですね。
こうしてこのメンバーでしかダメだというそれっぽい理由を述べ、入り込む余地がないことを伝えて断る方法もあります。
また断った後にすかさず「だからまた今度遊ぼうね」などとフォローを入れておくと、「今回は遊べないよ?」と遠回しにアピールすることが出来、
「そんなの関係ないでしょ」
「大丈夫だよそれぐらい」
などと食い下がる隙を与えずに断ることが出来ます。
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メンバーに相談する
人によっては誘いたくない人、来てほしくない人が自分に「一緒に行きたい!」と言っているのではなく、約束しているメンバーに「自分も行きたい!」と言っていたり、メンバーがその人を誘おうとしているという場合もあるでしょう。
そんなときは
「その日はこのメンバーで遊びたいな」
「このメンバーだけで話したいことがあるんだよね」
「これ以上増えるとちょっと都合が悪いかな」
「あんまり大人数は好きじゃないんだよね」
「もうこのメンバーで予約しちゃったんだよね」
とメンバーに相談して、さりげなく誘いを断ってもらうようにするといいでしょう。
もしくはこれを機に
「実は○○さん苦手なんだよね」
と思いを打ち明けるのも手です。
こうして正直に言っておけば、今後このような状況になったときに察してくれて苦手な人が来ないように配慮してもらえたり、断るのに協力してもらいやすくなります。
「○○に聞いてみる」
あまり好きではない人が遊びに参加したがっているときは「○○に聞いてみる」と言うのもいいでしょう。
「自分も行きたい!」と言われたからといって約束している人に一声かけずに勝手に承諾するのは非常識ですし、こうして答えることでとりあえず返事を保留にすることが出来ます。
返事を保留にすることで、その間どうやって断るか考えたり、約束しているメンバーに相談したりなど誘いたくない人への対処法を考える時間を作ることが出来ます。
また
- 保留したまま忘れていたということにしてそのまま放置する
- 「○○に聞いたけどダメだった」
と断ることも出来ます。
黙って遊ぶ
誘いたくない人、来てほしくない人がいるときは断らずに黙って遊ぶのも選択の1つ。
普通に断ると
「何で?」
「別にいいじゃん」
などとこれまで何度か書いてきたように断る際に相手が食い下がってきてめんどくさいことになりかねません。
またその際に上手く断ることが出来なかったり、他のメンバーが「まあ○○ぐらいいっか」と誘いたくない人が来ることを承諾したりなど最悪一緒に遊ぶことになる可能性もあります。
しかし黙って遊ぶことで断る機会を無くし、このようなリスクを避けることが出来ます。
もしも遊んだ後に「何で言ってくれなかったの?」などと言ってきた場合は
「ごめん、忘れてた」
「○○忙しそうだったから」
などと言って誤魔化しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
誘いたくない人、来てほしくない人を断るとなると、どんな断り方でも一緒に遊ぶメンバーに協力してもらうと断るのもスムーズにいきますし、万が一のときのリスクも減らすことが出来ます。
そのためまずはメンバーに相談するなどして誘いたくない人、来てほしくない人をどうするか決めるといいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。