友達付き合いをしているといずれは旅行の話なんかも出てくるでしょう。
ですが人によっては
「旅行は好きではない」
「友達とは行きたくない」
「約束したけど正直めんどくさい」
と友達との旅行を断りたいと思う人も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けに友達から旅行に誘われたときの断り方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
素直に断る
友達からの旅行を断るときは、素直に行きたくない理由を述べて断るのが一番いいでしょう。
- 旅行は1人で行くのが好き
- 旅行自体が好きではない
- 誰かと1日中いるのは苦痛
- 旅行は気を遣いすぎて疲れる
- いつも自分任せだから行きたくない
など旅行に行きたくない理由は人それぞれあると思います。
思っていることをそのまま言うとその後友達とギクシャクするのではないかと心配になるかもしれませんが、それでギクシャクするならその程度の関係だったということですし、正直に思ったことを言えない友達と付き合うのは今後苦労します。
今回言い訳をして旅行を断っても、また誘われたときには同じ思いをしなければいけません。
ですが一度勇気を出して素直に言うことが出来れば次からは同じ思いをしなくて済みますし、事情が分かっていれば友達もそれを考慮した上で計画を立ててくれるかもしれません。
お金が無い
ただやはり友達に思っていることを正直に話すのは苦手という人もいるでしょう。
そういう人は金欠を理由に旅行を断るのもいいでしょう。
旅行は普通に遊ぶときの何倍もお金がかかりますので金欠を理由にすると断りやすいです。
もしも金欠を理由にしても
「今回は自分がいくらかお金を出すから気にしなくていいよ」
「今回の旅行は比較的安いから大丈夫」
なんて食い下がってきたら
「そんなに気を遣われるのは申し訳ないから」
「そこまで気を遣われたら自分が楽しめない」
「安くても今回は本当に生活がピンチ!」
なんて言って断りましょう。
誰しもお金が無いと何も出来ないのは分かっているので、必死に金欠アピールすれば諦めてくれるはずです。
用事が入った
旅行の誘いは急に用事が入った・もしくはその日は用事があるなどを理由にして断るのもいいでしょう。
働いているのであれば「休日出勤が入った」など仕事を理由にするのもいいですし、旅行は普通に遊ぶのと違って長い時間家を空けることになりますので、
- 知り合いの子供の子守をしないといけない
- その日は家に誰もいないからペットの世話をしないといけない
- その日は親戚の集まりがあることを忘れていた
- 親にダメと言われた
などと家の事情を絡めるのも効果的でしょう。
自分の仕事や家の事情などを詳しく知らない相手であれば何とでも言って断ることが出来ますので、自分に合った理由を見つけてみましょう。
まとめ
というわけで今回は友達との旅行の断り方をいくつか紹介しました。
友達からの旅行の誘いは金欠や用事が入った、家庭の事情など様々な理由で断ることが出来ますが、やはり一番いいのは素直に断ることでしょう。
金欠や家の事情で断ることが出来ても、その友達と付き合う以上はいずれはまた旅行に誘われると思います。
その度に何か理由をつけて断るのはめんどくさいですし、いずれは
- 断る理由が無くなる
- 断るのが精神的にしんどくなる
- 断りすぎて友達との関係がこじれる
など必ず限界が来るでしょう。
ですのでその場限りではなく、これからも付き合っていこうと思っている友達であれば早めに素直に思っていることを言うのが自分にとっても相手にとってもいいでしょう。
それで関係がこじれてもその程度の仲だったということで気にする必要はありません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。