「先生は無口で大人しい生徒はどう思うのかな?」
「地味で真面目な子よりも少し手がかかるけど明るい子の方が好きなのかな?」
皆さんはこう思ったことはありませんか?
学生の時は先生が自分のことをどう思っているのか気になるもの。
特に無口で大人しい子は先生と接する機会も少ないため、よりどう思われるかが気になることでしょう。
そこで今回はそんな人向けに先生から見て無口で大人しい生徒はどう思うのか?といった点について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
無口で大人しい生徒はどう思われる?
先に結論から言えば無口で大人しい生徒はそれだけで先生に嫌われることは無く、むしろ好かれる傾向にあります。
というのも先生は生徒を何十人、何百人も相手にしないといけないわけですが、それは簡単なことではありませんし、そんな中には先生に積極的に話しかけたり、素行に問題があるなど手のかかる生徒がいるもの。
そうなると先生もそういった生徒を積極的に相手をせざるを得ないため、その分手間がかかります。
一方で無口で大人しい生徒というのはこのような生徒がいる中で、先生の手を焼かせることがないためとても有り難い存在です。
手がかからないゆえに先生と会話するのは他生徒よりも少なくなりがちで、つい
「他の生徒よりも好かれていないのではないか?」
と思ってしまうかもしれませんが、それは大人しいから嫌いなのではなく、手がかからないゆえに他生徒を優先されてしまうだけのこと。
そのため会話する機会は少なくとも、実は先生達からは
「○○さんは手がかからないで本当に助かる」
と思われていることが多いです。
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先生によっては他にもこう思われる場合も
先ほどは無口で大人しい生徒は手がかからないため有り難く思われると紹介しました。
しかし無口で大人しいと言っても生徒によってその態度や口数も異なりますし、それを見た先生の性格によっても印象は変わってきます。
そのため場合によっては大人しい子は先生からすると
「友達はいるのかな?」
「将来どうするのかな?」
「何を考えているのかな?」
「話すのが苦手なのかな?」
「話しかけるのはやめておこう」
「嫌われてるのかな?」
としゃべらないゆえに何を考えているか分からず、心配になったり接し方が分からず距離を置かれる場合もあります。
また無口で大人しいというのがあまりにも限度を超えて、先生と意思疎通するのが難しいほどになると
- コミュニケーションを取るたびに手間がかかる
- 授業に支障が出る
などといったようになるため、こうなってしまうと次第に先生からは
「手がかかる」
「めんどくさい」
と思われてしまい、無口で大人しいという点が嫌われる要素になる可能性もあります。
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手がかかる生徒と大人しい生徒はどっちが好かれる?
大人しい生徒は度を越えなければ先生に好かれる傾向にあると言いました。
しかし傍から見ていると
- 先生に積極的に話しかける生徒
- 手がかかる生徒
というのは先生によく可愛がられているように思うもの。
そのため「手がかかる生徒と大人しい生徒はどっちの方が好かれるの?」と気になる人もいるでしょう。
これに関しては手がかかる生徒の方が大人しい生徒よりも先生に好かれやすいと言えます。
というのも先生はその立場上、出来る限り生徒をみな公平に接しようとしていますが、それでも手がかかる生徒や生徒自ら積極的に話しかけてくる子というのは先生からしたら可愛いもの。
またこういった生徒は接する機会が自然と多くなるため、先生からしても話しかけやすく、より仲が深まりやすいというのも特徴です。
そのため手がかからない大人しい生徒もそれはそれで先生にとっては有り難い存在ですが、可愛がられるかどうかで言えば手がかかる生徒の方が有利だと言えます。
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先生から見て大人しい生徒をどう思う?まとめ
というわけで今回紹介した記事についてまとめると
- 無口で大人しい生徒はそれだけで嫌われることはなく、むしろ手がかからないで有り難い存在
- 一方でしゃべらないゆえに心配になったり勘違いされる場合も
- 大人しい生徒もそれだけで先生から好かれやすいが、手のかかる生徒の方が可愛がられやすい
といった感じですね。
無口で大人しい生徒は、その性格が
- 先生に話しかけられても反応しない
- 何を言っているか小さすぎて聞こえない
などよっぽどでない限りは大人しいというだけで嫌われることはありません。
そのため無口で大人しい性格ゆえに「先生からマイナスイメージを持たれているのではないか?」と不安に思っている人はその点については心配しなくとも大丈夫でしょう。
ただ先生により好かれることを考えれば積極的に話しかけるなど明るい生徒の方が有利です。
そのため
「先生にもっと好かれたい」
「可愛がられたい」
と思っている人は、今よりも先生に話しかけてみるなど言動を少しずつ改善していくといいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。