学生時代は先生が好きな生徒やお気に入りの生徒にはどのような態度や行動をとるのか気になる人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人のために先生が好きな生徒&お気に入りの生徒にとる態度や行動をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
話す時間が長い
やはり好きな生徒ということで他の生徒よりも話す時間が長かったり、話す機会が多くなる傾向にあります。
特に授業中以外の場面でプライベートな話をすることが多くなるようです。
そのため他の生徒に比べてやけに自分に話しかけてくることが多いように感じれば、先生から好かれている可能性が高いでしょう。
ただ逆にあまり話しかけてもらえなかったり、冷たい態度を取られる場合も先生に好かれている可能性はあります。
それについては後ほど詳しく解説します。
ちょっとしたことでも褒める
好きな生徒に対してはちょっとしたことでも褒めるというのも先生がとる行動の一つ。
やはり好きな生徒には好かれたいですし、褒めることで話す機会を作れますのでとにかく話したい!という思いからくる行動のようです。
逆に嫌いな生徒に対しては厳しくなりがちなのだとか。
授業中よく当てる
授業中によく当てられるのは嫌われているのではないかと思ってしまうかもしれませんが、意外にもこれも先生が好きな生徒に対してとる行動のようです。
理由としては
- 話す機会を作るため
- 好きな生徒を意識しすぎてつい他の生徒よりも当てる回数が多くなる
といったことが挙げられます。
また先生も当てる以上はしっかりと受け答えをして欲しいと思っていますので、よく当てられるということはそれほど信頼されているとも捉えられますね。
【関連】授業中に緊張しない方法4つ!先生に当てられるのが怖い時はこれ!
頼み事が多い
また好きな生徒には頼み事が多くなるのも特徴の1つです。
用事を頼むことで話すきっかけが作れますし、先生に好かれる生徒というのは大抵信頼できるような人物のことが多いため、他の人に比べて頼み事が多くなる傾向にあります。
そのため授業中によく当てられ、なおかつその他のときに先生からよく頼まれごとをされるとなれば、その先生からは生徒の中でも特別な存在と思われている可能性は高いでしょう。
また先生に好かれる生徒の特徴についてはこちらの記事にて詳しく書いていますので、合わせてお読みください。
【関連】先生に好かれる生徒の特徴15選!
よく目が合う
やはり好きな人は他の人よりも意識してしまいますので、そちらに視線が行きがちです。
これは先生と生徒の関係以前に、誰しもが好きな人に対して取りがちな行動といえるでしょう。
そのため好きな生徒とは自然と目が合う回数が多くなります。
これを機に出来る限り先生の方を見るようにして、目が合う機会が多いか確かめてみましょう。
ボディタッチが多い
こちらも好きな人に対してとる行動として有名ですね。
先生と生徒であれば、「頑張れ」と応援するときに生徒の背中を押したり、挨拶するときに肩に手を置くようなことがボディタッチとして挙げられます。
また何かの際に頭をポンポンされるようなことがあれば、かなり好意的に見られていると思っていいでしょう。
避ける・冷たくなる
世の中には好きな人に対しては他の人よりも積極的にアプローチしたり、優しくする人が多いですが、一方で好きだからこそ相手を避けてしまったり冷たい態度をとる人も少なくありません。
そのため先生も人間ですので意識しすぎるあまり、他の生徒よりも好きな生徒には冷たくなったり避けてしまう人も中にはいます。
またこのような態度をとる先生はお気に入りの生徒というよりかは、好きな人として意識している可能性大です。
そのため急に冷たくなった、避けられている気がすると感じた時には先生から恋愛対象として見られている可能性も十分あります。
ただ先生が冷たかったり避けているように感じるときは他にも
- たまたまその時忙しかった
- 他のことに気を取られていた
- 逆に嫌いだから冷たくしている
- 生徒側の勘違い
といった場合がありますので、これらの可能性も考慮して「先生が冷たいのは自分のことが好きだからだ!」と鵜呑みにしないように気を付けましょう。
連絡先を教える
先生は生徒に対して個人的に連絡先を教えることはほとんどありません。
あるとしてもクラスのLINEグループに参加したり、緊急用として全員に教えるぐらいでしょう。
そのため先生から個人的に連絡先を教えてくることがあれば、今まで紹介したどれよりも先生に好かれている可能性は高いといえます。
わざわざ好きでもない生徒と個人的に連絡を取り合おうとは思いませんからね。
ただ先生の中には生徒なら誰でもいいといったような悪質な人もいますので、こちらも連絡先を教えてもらったからといって浮かれることなく、あくまでも「これをされたから先生に好かれている…かも」という考え方は頭の隅に置いておきましょう。
まとめ
というわけで今回は先生が好きな生徒&お気に入りの生徒にとる行動や態度をいくつか紹介しました。
皆さんは自分に当てはまるものはいくつありましたか?
やはり好きな生徒となると「もっと関わりたい」という思いから、先生からのアプローチが増えるようですね。
もし今のところ上で紹介したものに心当たりが無かったとしても、これを機に意識的に先生を観察すると新たな発見があるかもしれません。
また人によっては先生という立場を重視してたとえ好きな生徒でも特別な態度や行動をとらないという方も多いでしょう。
ですので先生が自分のことを好きかどうか知りたくてたまらないという人は、こちらから接触して先生の反応を確かめる、もしくはアプローチをかけて先生が自分を好きになるように努める、というのも効果的な方法でしょう。