高校生ともなると彼氏彼女を作る人もそこそこ出てくると思いますが、それゆえに中には
「高校生カップルってどれくらい続くのが普通なんだろう?自分達は長続きなのかな?」
「付き合って数カ月だけどもう別れたい…これっておかしい?」
などと高校生カップルの平均交際期間について気になる人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はその辺りについて解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
高校生の平均交際期間は何カ月?
交際期間がどれくらいなのか?というのは当然ながらカップルによって変わってくるものですが、高校生は大人のカップルに比べて付き合ってから別れるまでが短い傾向にあるため、1カ月だったり3ヵ月だったり半年だったりと振れ幅が大きいもの。
またネット上で調べても高校生を対象にした交際期間についてのアンケートを取ったり調査しているところがなかったため、こういったことから「高校生カップルの平均交際期間は○カ月!」とはっきりと断言するのは難しい部分があります。
ですが個人的な意見であれば、高校生カップルは大体3ヵ月から半年くらいで別れるカップルが多いように思います。
1ヵ月や人によっては数週間で別れるということも珍しくありませんが、それはさすがに高校生でも少し交際期間が短いように思います。
また先ほど述べたように高校生カップルは比較的付き合ってから別れるまでが短い傾向にあるため、1年以上付き合うことが出来るカップルは早々いません。
そのため1年以上続いているカップルは長続きしていると言ってもいいでしょう。
ただ高校生は周りに影響されやすいため、平均でどれくらい続くかというのは身近の他のカップルの交際期間によっても変わってきます。
たとえば周りが数カ月で付き合って別れてを繰り返していれば、「それが普通なんだ」と思って自分達も数カ月で別れる可能性が高くなりますし、逆に1年以上続くカップルが多ければ「自分達はまだまだ数カ月だから別れるには早すぎるな」と思って別れる可能性が低くなるといった感じですね。
なので高校生カップルがどれくらい続くのが普通なのかは、身近のカップルを見て判断するといいでしょう。
高校生カップルが長続きしない理由
では高校生カップルはなぜ長続きしないのでしょうか?
その理由としては
- 見た目重視で相手を選んでしまい、付き合ってから性格が合わないことに気づく
- 精神的に未熟なため、ちょっとしたことで喧嘩になりやすい
- 部活や勉強・バイトとの両立が難しい
- どちらかが他の人を好きになりやすい
などといったものが主に挙げられますが、高校生カップルが長続きしない一番の原因はやはり熱しやすく冷めやすいという点だと思います。
熱しやすく冷めやすいのは若さゆえにというのもありますが、相手と顔を合わせる機会が多いというのも原因の1つ。
というのも高校生カップルの多くは同じ学校などで相手と顔を合わせる機会が多く、また大人に比べて時間もあるためデートなどをする機会も多いものですが、あまりにも短いスパンでコミュニケーションを取るとそれだけ相手のことを知って好きになれる反面、飽きてしまうまでの期間も短くなってしまいがち。
これは別に顔を合わせなくとも、LINEや電話などでもそうです。
連絡をとる頻度が多ければ多いほど、最初は楽しくていつの間にか毎日続いてたものも、次第に作業のようになってめんどくさく思うようになってしまうもの。
また高校生は共学であれば周りに異性が沢山いますし、同級生だけでなく先輩や後輩も含めれば相当な数になります。
そのためそれだけ自身の気持ちを揺れ動かす存在がいるため、今の彼氏彼女と上手くいってない時や他の人にアプローチされたり告白された時などちょっとしたことで彼氏彼女に対しての気持ちが離れていってしまいがちというのも熱しやすく冷めやすい原因とも言えるでしょう。
まとめ
今回解説したように高校生カップルの平均交際期間はこれ!と明確に言えるようなデータはありません。
ですが大抵は数カ月など一年未満で別れるカップルがほとんど。
なので高校生カップルで数カ月続いたのであれば短くも長くもないと言えるでしょう。