「2人でいる時は優しいのに、大勢になると冷たくなったり強く当たってくる」

皆さんの周りにはこんな友達はいませんか?

 

時と場合によって態度がコロコロ変わる人というのは付き合っていると疲れますし、それが自分にだけ態度が違うとなると尚更です。

 

そこで今回はそんな人向けに2人きりの時と大勢の時と態度が変わる友達の対処法をいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

スポンサーリンク
data-full-width-responsive="true">

一歩引いて見る

2人きりの時には優しいのに、3人以上になると冷たくなったり攻撃的になる人というのは、

  • 自分が優位に立ちたい
  • 自分を強く見せたい

といった心理があります。

つまり気が強い態度をとる割には

  • グループ内で下になりたくない
  • なめられたくない

実はグループ内での立ち位置を気にしていたり、何かに怯えているもの。

それゆえに自分の都合のいい立ち位置を確立するためにあなたを利用しているわけですが、大抵こういう人はその気持ちが強すぎて余裕がなく、必死になっていることが多いです。

 

なので人数によって態度が違う友達に悩まされている人は、一歩引いた位置で見てみるといいでしょう。

相手のそんな姿にまともに付き合っていれば、自分も周りが見えなくなり振り回されがち。

しかし一歩引いて客観的に見てみれば、自分のことで頭がいっぱいで必死な姿というのはなんとも滑稽なもの。

場合によって可哀相と哀れみの気持ちも芽生えるかもしれません。

 

そのため客観的に見ることで、自分を悩ませていた友達の態度も

「この人は自分を強く見せたいんだな」

「そんなに必死なんだね」

「自分の立ち位置のためにそんな頑張るなんて…なんか哀れだな」

と別の見方で捉えることが出来、こうして自分の心構えを変えるだけでも友達に対するストレスや悩みというのは軽くなってきます。

 

スポンサーリンク
data-full-width-responsive="true">

態度が変わることについて指摘する

2人きりの時と大勢の時とで態度が変わる友達には、そのことを指摘するのも効果的です。

例えば

「ちょっと言い方きつくない?」

「○○って皆の前では性格きつくなるよね」

「2人の時と大勢の時、どっちが本当の○○なの?」

「こんなこと言ってるけど2人の時は優しいんだよ」

といった感じですね。

これは皆の前で言うのもいいですし、2人きりの時でもいいです。

 

先ほど紹介したように3人以上で急に態度が変わる人は「優位に立ちたい、下だと思われたくない」という思いからそういった行動をとっていることが多く、大抵はある程度そんな自分を自覚している部分があります。

そしてそれと同時に、「こういった態度をとることはあまり良いことではない、むしろ恥ずかしいこと」というのもそれなりに自覚していることも多いです。

つまり集団になると態度が変わる人は、その行動自体が本人のコンプレックスになっており、気にしている部分だったります。

 

そのため先ほど挙げたように態度が違うことを指摘されるとコンプレックスを突かれたような感覚になるため、

「そういう風に思われていたのか」

「上手くやってるつもりだったんだけど…」

「ああ、恥ずかしい…」

「次から気を付けよう」

後悔や反省するきっかけにもなり得ます。

 

またもしも相手が大勢になると態度が変わることを自覚していなかったとしても、指摘することでそれを自覚させるきっかけになるのでどちらであろうとも効果的です。

 

言い返す

2人きりの時は優しいけど大勢になると態度が変わる人というのは、

  • 皆の前でけなしてくる、過度ないじりをしてくる
  • 当たりが強くなる

といったように自分だけに攻撃的になることも少なくありません。

 

そのためもしもこのようなタイプの友達に悩まされている場合は、言われた時にしっかり言い返すというのも対処法です。

 

というのもこれまで紹介したように大勢で態度が変わる人は虚勢を張っていることが多く、実は自分に自信がない弱い人のことが多いです。

そのため何を言っても言い返してこない大人しいタイプには、自分よりも弱いと認識してやたら強く当たりがち。

しかしいざ言い返されるとその予想外の行動にびっくりしますし、自分が言われることには慣れていないのでひどく動揺して以前よりもきつく当たってくることは少なくなるもの。

そのため集団になるとやたら自分をターゲットにしてくる友達は冗談っぽくでも言い返すことが効果的です。

 

ただ

「言い返すと関係がこじれそうで嫌だ」

「言い返したら嫌われるかもしれない」

言い返すことで悪影響が及ぶのではないかと不安に思う人もいるでしょう。

 

しかしこういった人は反撃の意思を見せないといつまでも同じことを繰り返してきます。

いじめっ子などと同じような心理ですね。

 

また自分に辛い思いを強いらせる友達と無理に付き合う必要はありません。

探せばその人よりももっと自分を大切にしてくれる人はいるものです。

そのため遠慮せずに言い返してみましょう。

【関連】友達に本音を言う方法5つ!言いたいことが言えない人必見!2018

 

距離を置く・縁を切る

2人きりの時と大勢の時と態度が変わる友達は距離を置く・縁を切るのも選択の1つ。

というのも先ほど書いたように合わない人と無理してまで付き合う必要はなく、嫌であればその人と離れるのも立派な選択です。

 

そのため

「その友達のこと好きだし、これからも仲良くしていきたいんだけど~」

と思っているならともかく、

「正直、出来るならもう関わりたくない」

「無理してまで付き合いたいとは思わない」

というのであればこれを機にその友達との付き合い方を考え直すといいでしょう。

 

ただいきなり縁を切るのは難しいかもしれないので、友達と離れたい場合はまずは徐々に距離を置いてフェードアウトするというのが一番無難です。

【関連】友達と離れたい人必見!上手に距離を置く方法4つ!

【関連】友達と縁を切る方法4つ!無理に付き合う必要なし!

 

まとめ

というわけで今回紹介した2人きりの時と大勢の時と態度が変わる友達の対処法をまとめると

  • 一歩引いて見る
  • 態度が変わることを指摘する
  • 言い返す
  • 距離を置く

といった感じですね。

 

シチュエーションによって態度が違う人とまともに付き合っているとどうしても振り回されてストレスになりがち。

そのため今回紹介した対処法を使い、上手に付き合っていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

関連記事

 

おすすめの記事