毎日学校や会社に行っていると、「早退したい」「サボりたい」と思うこともあるでしょう。

そのため中には

「わざと熱を出したい」

「明日までに風邪を引きたい」

「体温計の温度を誤魔化したい」

と思う人も少なくないと思います。

 

そこで今回はそんな人向けにわざと熱を出す方法をいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

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熱を出す方法

首・頭を振る

これはただ単に首を激しく振るだけですので、道具も何もいらずに出来ます。

ですがかなり激しく振らないと中々熱は出ないですし、その頃には脳が揺れて相当気持ち悪くなっているので思っているよりも難しいです。

今すぐにでも出来るので試しにやってみて、この方法が自分に適しているかどうか試してみるといいでしょう。

 

醤油を飲む

熱を出す方法について調べるとネットには「醤油を飲む」というキーワードが沢山見かけられます。

実際に醤油をコップ一杯飲んだだけで急激な脱水症状のようになり、熱が出たりひどい頭痛や吐き気も伴うため、意図的に熱を出す方法としては候補に上げることは出来るでしょう。

ただこれは本当に危険ですし、後々後悔しかねませんので「どんな方法でもいいから体調を悪くしたい」というのではなく、「出来るだけ安全に熱を出したい」という人は他の方法を検討するといいでしょう。

 

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冷水を浴びる

これは冷たいシャワーやお風呂に入り、風邪を引いて熱を出す方法ですね。

寒いと感じるまで冷水を浴び、その後すぐに拭かずに一時その状態を維持すれば大分身体が弱まるため、風邪を引きやすくなります。

またその日寝る時も出来るだけ薄い恰好をしたり、窓を開けるなどわざと寒くなるような状況で一晩過ごせばより確実性は増します。

 

ただこの方法はある程度の時間を要するため、当日に万が一失敗したらもう一度やり直すことが難しいので念のために方法も用意しておくといいでしょう。

 

ウイルスを取り込む

こちらは先ほど紹介したように風邪を引いて熱を出す方法の1つ。

主なやり方としては

  • 人混みの多いところに行く
  • 手洗いうがいをせず、手で触ったものを食べる
  • 出来るかぎり口呼吸で過ごす

といったようにウイルスを意図的に取り組み、風邪を引く方法ですね。

 

この際は先ほど紹介したように冷水を浴びたり、睡眠や食事を取らずに寝不足、栄養不足などで身体を弱らせておくとより効果的です。

1つ1つをしっかりこなせば、明日の朝には絶対に風邪を引いているでしょう。

 

玉ねぎを挟む

ネットでは熱を出す方法として「醤油を飲む」だけでなく、「玉ねぎを挟む」という変わった方法もよく目にします。

詳しい手順は以下の通りです。

1.玉ねぎを半分に切り、それをさらに半分に切る。(4等分)

(4等分した玉ねぎのうち2つをつかいます。)

2.玉ねぎ2つを少し温める
(軽く布で包む程度でOK)

3.1つづつ、脇に挟む

4.挟んだまま1時間半~2時間待つ
(この時あまり体をうごかさない。本や
テレビでも見ながら適当に)

5.2時間待ったら玉ねぎを外す

6.さらに2時間たつと、熱が出ます!

この方法が様々なところで見かけられます。

 

しかしこの方法で実際に「熱が出た!成功した!」という声を目にしたことがありません。

恐らく「咳が出る時に玉ねぎを置いておくと症状が和らぐ」という風邪に対する民間療法が、どこかで誤ってこのような形で情報拡散されてしまったのではないかと思います。

 

ですのでガセ情報の可能性が高いため、「もう手は尽くした!他に方法がない!」といった時などの最後の手段程度に頭に入れておくといいでしょう。

 

カイロを使う

これは熱を出す方法というよりかは体温計の温度を上げる方法ですね。

カイロは身体を温める効果があるので、それを脇に貼った後に体温計で測れば多少温度を上げることが出来ます。

ただカイロを貼ったままだったりカイロに直接体温計が触れるような状況だと、温度が高すぎてエラーを起こす可能性があります。

そのため熱を測るまではカイロで温め、実際に測る時はカイロを外すのがポイントです。

 

また脇や体温計にではなく、おでこに使うというのも手です。

人によっては体温計ではなくおでこに手をつけ、その際の熱さで判断する人もいるため、その時用におでこもカイロで温めておけば、より成功率が高まります。

 

体温計を摩擦する

体温計は先端の温度を測る部分を手や衣服でこすると温度が上がる仕組みになっています。

そのためそれを利用して熱を出しているかのように見せる方法もあります。

 

ただ最近はこの方法が使えないようなデジタル式の体温計が増えていますし、もしも通用したとしても加減によってはエラーが起こってしまう可能性があります。

そのため確実に成功させるには事前に自宅で練習したり、学校の保健室など仮病を使う予定の場所の体温計がどのようなものなのかリサーチしておく必要があります。

 

脇をこする

体温計ではなく、脇をこするという手もあります。

人の体も摩擦することで温度が上がりますし、原始的な方法なためカイロを使ったり体温計自体をこするよりもエラーになりにくいです。

また道具なしで今すぐに出来るというのもポイントですね。

 

身体を温める

脇や体温計の先端などピンポイントではなく、身体全体を温めるというのも手です。

たとえば

  • 布団やこたつにこもる
  • しょうが、ネギ、とうがらしなど体温が上がる食べ物を食べる
  • 首や脇に蒸しタオルを当てる
  • 激しい運動をする

といった感じですね。

このように身体全体を温めることで体温計で測った際の温度もいくらか上げることが可能です。

 

ただ1度、2度でも上げるにはそこそこ手間がかかるので、今すぐに簡単にとはいかないというのは頭に入れておきましょう。

逆に「37℃程度でいい」など上がり過ぎて欲しくないという場合はこの方法が適しているかもしれません。

 

熱を出す方法まとめ

いかがでしたでしょうか?

意図的に熱を出すというのは簡単ではありません。

しかしやり方によっては実現出来ますので、自分に合ったやり方を選んで何度か試してみるといいでしょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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