皆さんは
「時間が早く過ぎてほしい」
と思ったことはありますか?
例えば
- 学校のつまらない授業
- めんどくさい塾
- 部活のきつい練習
- バイト、仕事の暇な時間
などで誰しも一度はそう思ったことがあると思います。
このように早く過ぎてほしい時間というのはとても苦痛なものですよね。
そのため
「早く時間を感じる方法が知りたい」
「嫌な時間をすぐに終わらせたい」
という人も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けに時間が早く過ぎる方法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
時間が早く過ぎる方法
妄想する
時間が早く過ぎる方法1つ目は妄想。
人間誰しも多かれ少なかれ妄想すると思います。
例えば
- 好きな人と付き合えたら~
- もしも宝くじが当たったら~
といった感じですね。
他にも
- もしあの時こうしていたら~
といったように自分の人生のifルートを想像する人も多いのではないでしょうか。
また他にも好きな作品のキャラクターで妄想したり、自分がもし作品を作るなら~といったようにクリエイター気質の妄想をする人も少なくないと思います。
特に小説や漫画など創作をしている人はこのタイプが多いでしょう。
妄想は考える頭さえあればいいため、どんなところでも何も使わずに暇つぶしすることが出来ます。
また何より妄想は自分の好きなように想像が出来るため、楽しく、没頭しやすいもの。
そのため時間が早く過ぎてほしいと思うときがある場合は、
「これならいくらでも考えられる!」
というような妄想に没頭できるようなネタを用意しておくのもいいでしょう。
今後必要なことを考える
時間を早く感じる方法として妄想ではなく現実のことを考えるのもいいでしょう。
例えば
- 今日帰ったらしないといけないこと
- 今悩んでいること
- 今後のこと
など誰しも大なり小なり考えたくとも考えないといけないようなことを抱えていると思います。
こういったように今度いずれは考えないといけないようなことは、一度考え出すとあれこれ考えだしてしまいますし、現実的なことだからこそ妄想よりも没頭してしまう可能性も十分にあります。
実際に「考え事をしていてぼーっとしてた」なんてことは誰しもあると思います。
また大なり小なりいずれは考えないといけないことを暇なときに考えておくことで、時間を早く感じるだけでなく、考えなければいけないことが減って頭がスッキリするため一石二鳥です。
曲を脳内再生する
時間を早く進めたいときは曲を頭の中で再生させるといいでしょう。
好きな曲がある人はそれらを頭の中でリピートすればいいですし、特に曲に興味がない人でもいつの間にか耳に残っている流行りの曲が1曲はあると思いますのでそれらを脳内再生させましょう。
たとえ頭の中でも曲を再生させるとまるで歌っているかのような感覚になりますし、気分も高まり何かに没頭しやすいです。
また曲は短くても3分~長くて5,6分ほどのものが多いため、没頭出来ればみるみるうちに時間が過ぎていきます。
また最近知ったばかりだったり、カラオケで歌いたい!など覚えたい曲がある人はそれらを再生することで暇つぶしだけでなく歌詞を覚える練習にもなるのでこれまた一石二鳥です。
ゲーム感覚で過ごす
時間が早く過ぎる方法としてゲーム感覚で過ごすのもいいでしょう。
例えば
- これは○○秒でやり切る
- 出来るだけ素早くこなす
- 物やお客さんを素早くさばく
といったように自分の中でタイムアタックに挑戦する感じですね。
時間が早く進んでほしいと思うときは大抵単調な作業でつまらないことが多いですが、こうして目標を無理やり作ることで
「どうすれば達成できるのか」
「次はこうしてみよう」
と目標をクリアすることに必死になって単調な作業にも没頭しやすくなります。
またそうしているうちに今取り組んでいることが効率よくなり、周りからの評価が上がるというメリットも望めます。
時計を見ない
時間が早く過ぎる方法として時計を見ないことも大切です。
時間が早く過ぎてほしいときはその思いからつい
「今何時だろう?」
「もう何分経ったかな?」
などと時計を見てしまいがち。
しかし時計のことを意識すればするほど時間が経つのは遅く感じますし、大抵ちらちら時計を見るときは思っているよりも時間が経っていないことが多いため
「うわ、まだこれだけしか経ってない」
「もう○○分経ったかなー?…まだこれだけ?」
などと絶望を感じてしまいがちです。
そうなるとただでさえ早く過ぎてほしい苦痛な時間がより苦しくなり、
- 更に早く時間が過ぎてほしいと思う→より苦しくなる→更に早く時間が…
といったように負の連鎖に陥ってしまいます。
そのため時間が早く過ぎてほしいときはつい時計を見てしまいがちですが、その気持ちをぐっと抑えるようにしましょう。
思ったよりも時間が進んでいるときは、大抵時計を見ていないことが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
部活のきつい練習、学校のつまらない授業、仕事の暇な時間などどんなときでも早く過ぎてほしいと思う時間は苦痛なもの。
しかし自分の意識次第ではその時間を短くしたり、今後の人生を豊かにするためのきっかけ作りにすることも出来ます。
そのためこれを機に早く時間が進んでほしいと思うような苦痛な時間に対して工夫して取り組んでみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。