好きな店員が出来ると
「話しかけたい」
「仲良くなりたい」
と思うもの。
しかしそんな中で
「どうやって話しかければいいんだろう?」
と悩んでいる人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに店員に話しかけるきっかけや話題をいくつか紹介します。
コンビニやカフェ、本屋などどんな店員にも使えるのでぜひ参考にしてください。
店員に話しかけるきっかけや話題
挨拶
これは店員に話しかけるきっかけの一歩目ですね。
「挨拶なんてするの当たり前」
「そんなの簡単にできるよ」
と思う人もいるかもしれませんが、意外にも店員の「こんちには」を返したり、用事を済ませた後に「ありがとうございました」と挨拶をする人は少ないもの。
だからこそ挨拶をしっかりするお客さんは店員からしたら覚えやすいですし、それだけで好印象を抱きます。
挨拶であれば普通に話しかけるよりもハードルは低いため、まずはそこから慣らしていって徐々に他の話題で話しかけるようにするといいでしょう。
天気
これはどんな人ともちょっとした雑談をする時の鉄板ネタ。
たとえば
「今日は暑いですね」
「最近寒くなってきましたね」
「雨が続きますね」
といった感じですね。
こうした天気の話題で話しかける人は多いため、店員も慣れていてしっかりと反応してくれます。
これだけだと
「最近暑いですね」
「そうですね」
ぐらいしか会話がありませんが、向こうも仕事中ですのである程度仲良くなるまではこれぐらいの短い会話の方が負担にならなくて丁度良かったりします。
またもっと話したい場合はそこから
「熱中症には気を付けてください」
「風邪引かないように」
などとねぎらいの言葉や他の話題に繋げることも出来ます。
商品について
店員さんと話したい時は商品について聞いてみるのもいいでしょう。
たとえば
「○○ってどこにありますか?」
「この新商品はどんなものなんですか?」
「おすすめってありますか?」
といった感じですね。
こうして商品についてお客さんから聞かれるというのも店員からすればよくあることですし、これも仕事の1つのようなものなので快く対応してくれます。
設備関係
商品ではなく設備関係のものを利用して店員さんに話しかけることも出来ます。
例えばコンビニであればコーヒーを入れる機械やFAX、コピー機といったものですね。
こういったものは普段使っていなければどうすればいいか分かりませんし、お店によって使い方が違うので尚更です。
そのためこちらも分からないフリをすれば自然に店員さんに話しかけることが出来ます。
またこういったものはいくつかの手順を踏まえないといけないことが多いため、説明が長引く分他の話題よりも長く話せますし、側にいてくれる時間も長くなるというのもポイントです。
ただその分忙しい時に聞くとうざがられる可能性があるため、状況を見て使うようにしましょう。
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名前を聞く
店員は名札をつけている人が多いですが、名前は色んな読み方があるので一回で正確に当てることは意外に難しいもの。
そのため
「これなんて読むんですか?」
「どうやって読むんですか?」
といったように名前について聞くのもいいでしょう。
また明らかに難しかったり、珍しい名前の場合は
「珍しい名前ですね」
という言葉から会話を始めることも出来ます。
こうして名前を尋ねるだけでも会話のきっかけになりますし、答えてもらったら
「いい名前ですね」
「あー、確かにそんな雰囲気ある笑」
などと褒めることも出来ます。
ねぎらいの言葉
ねぎらいの言葉とは
「いつもお疲れさまです」
「いつも頑張っていますね」
といったような感じですね。
これも挨拶と同様一言で済むので話しかけやすいですし、頑張って働いている店員からすればねぎらってもらえるというのはやはり嬉しいもの。
そのためまだがっつり話す勇気が無い人は、お会計時や帰り際にこういった言葉を投げかけてみて反応を見るのもいいでしょう。
店員に話しかけるきっかけや話題まとめ
というわけで今回の内容を簡単にまとめると
- 挨拶
- 天気
- 商品について
- 設備関係
- 名前
- ねぎらいの言葉
といった感じですね。
最初はがっつりと話すのではなく、一言二言程度の会話を目標にしてそこから徐々に慣れていくといいでしょう。