中学生や高校生で好きな人や彼氏彼女が出来ると学校終わりに「一緒に帰りたい」と思うもの。
しかし、そんな一方で
「どうやって誘えばいいんだろう?」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はそんな人向けに好きな人と一緒に帰る時の誘い方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
好きな人に「一緒に帰ろう」と誘う前に
まず好きな人を一緒に帰るのに誘う際は、前提としてある程度仲良くなっておくことが大切です。
というのも中学生・高校生となると誰しも「モテたい」と思っているので、異性にアプローチされるのは内心では嬉しいと思うことが多いものですが、その一方でそれほど仲良くない異性にいきなり「一緒に帰ろう」と誘われると周りに冷やかされるのを心配したり、心構えが出来ていなくて恥ずかしかったりなどいきなりすぎて断ってしまう可能性も十分あります。
他にも人によっては
- 「何かのイタズラでは?」と思ってしまう
- 親しくないため、会話の話題に困る
- いきなりすぎて気持ち悪いと思ってしまう
などといったように急すぎるがゆえにマイナスに捉えられる可能性があります。
そのためまだ好きな人とそれほど距離が縮まっていないのであれば、このようにマイナスな結果になるリスクを背負ってまでいきなり誘うぐらいならその勇気を使って普通に話しかけたり、連絡先を交換するなど仲良くなるためのきっかけ作りに使う方が効果的です。
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好きな人と一緒に帰る時の誘い方
それではここからは好きな人とある程度仲良くなっているという前提で、一緒に帰る時の誘い方を紹介していきます。
「一緒に帰ろう」
これはストレートに誘う方法ですね。
正直言えばデートに誘うのと違って、一緒に帰る時の誘い方は理由や口実をつけるなど誘い方を工夫する必要はありません。
そのため好きな人と一緒に帰りたい時はこれだけで十分です。
誘うタイミングとしてはその日の朝や休み時間などでもいいですし、帰り際にいきなり言ってみるというのもいいですね。
ただ人によっては放課後に予定があったり、たとえ仲が良くてもいきなり過ぎて驚きのあまり断ってしまうなんて可能性もあります。
そのためそういったことが心配であれば、前日など前もって「明日一緒に帰らない?」と誘ってみるのもいいでしょう。
そうすれば万が一断られた時も面と向かってではないためダメージも少ないです。
「ちょっと付き合ってくれない?」
これは口実や理由をつけて誘うパターンですね。
例を出せば
「ちょっと気になる店があるんだけど一人じゃあ入りにくくてさ」
「本屋で参考書を買いたいんだけど○○の意見が聞きたくてさ」
「寄りたいところがあるんだけどちょっと付き合ってくれない?」
といった感じですね。
少し遠回りになりますが上手くいけばナチュラルに誘うことが出来て断られにくいですし、他に目的があるため好意的な気持ちを意識されにくく、それほど気まずくならないというのもポイント。
また寄る場所によっては放課後デート的な感じで事を運ぶことも出来ます。
ですので相手や自分の性格的にしっくりくる誘い方があれば、この方法を使ってみるのもいいでしょう。
偶然を装う
これは
「お、○○!今帰ってる途中?」
「せっかくだからそこまで(駅まで)一緒に帰ろう」
といったように好きな人の帰り道に偶然を装って遭遇し、そのまま一緒に帰るというパターンですね。
帰り道についていくだけなのである程度距離が縮まっていれば迷惑に思われることはないですし、サプライズ的な感じで相手をドキッとさせることにも期待出来ます。
ただ出くわすタイミングを図っているところを度々目撃されていたら「つきまとわれている」と不快に思われる可能性もありますし、そんな中で偶然を装って出て行くと「いや偶然じゃないじゃん、狙ってたじゃん…」と狙いすぎて冷められる可能性もあります。
ですのでこの方法を使う時はそういったことにならないように上手に実行しましょう。
友達に協力してもらう
好きな人と一緒に帰りたい時は友達に協力してもらうというのも手です。
友達から好きな人に「○○が一緒に帰りたいんだってさー」などと言ってもらうといった感じですね。
こうすれば相手の反応から自分に対する気持ちを探ることが出来ますし、万が一断られても友達づてなどお互いそれほど気まずくはなりません。
ですので
- 好きな人とそれほど距離が縮まっていない
- 自分からは一緒に帰るために誘う勇気がない
という人におすすめです。
ただこの方法を女子がするならともかく、男子がしてしまうと場合によっては
「男なら自分で誘えよ」
と思われかねないので、その辺りも頭に入れておきましょう。
好きな人と一緒に帰りたい時の誘い方まとめ
いかがでしたでしょうか?
上でも書きましたが、一緒に帰るのにそれほど工夫をする必要はありません。
それよりも重要なのは誘う前にどれだけ距離を縮めることが出来ているか?という点。
ですのでまだ好きな人と距離を縮めることが出来ていない人はこれを機にアプローチする方法を考え、すでにある程度仲良くなっている人はそれほど深刻に考えずにやりやすい方法で誘ってみましょう。