好きな人や彼氏彼女が出来るとデートに行くこともあるでしょう。
しかしだからといって親に
「デートに行ってくる」
と正直に言うのは気が引けますよね。
また人によっては
「デートに行きたいけど親が出かける許可をくれない」
という場合もあるでしょう。
そこで今回はそんな中学生・高校生向けにデートに行くときの親への言い訳や対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
デートに行くときの親への言い訳・対処法
デートに行くときに親へ言い訳をしたいと思っている人は、主に以下のようなパターンに分けられるのではないかと思います。
- デートどころか友達と遊ぶことすら許されない、とりあえず外出許可を取りたい
- 友達と遊ぶのは許されるけど、デートということは隠したい
- 出かけるときに誰と?どこで?を聞かれる
- 言い訳に使った友達が親に会ったり、友達の親と自分の親が会って情報交換をした際に嘘がばれるのが怖い
といった感じですね。
これらはそれぞれの状況によって親への言い訳が変わってきます。
そのため今から状況別に親への言い訳を詳しく書いていこうと思います。
とりあえず外出許可が欲しい
もしも
「彼氏彼女とデートしたいけどデートどころか友達と遊びに行くことすら許してくれない」
というように「とりあえず外出許可をもらうための言い訳が欲しい」という人は
- 図書館で勉強してくる
- 友達と勉強してくる
- 友達の誕生日プレゼントを買いに行ってくる
- 塾に質問しに行く
などの言い訳を使うといいでしょう。
デートと言っても出かけることには変わりないので、それほど難しく考える必要はありません。
なのでデートに行く言い訳というよりも、とりあえず出かけるための言い訳と置き換えて考えてみましょう。
またこれは
- 彼氏彼女とどこに出かけるのか?
- どれぐらい会うのか?
で適切な言い訳が変わってきます。
詳しくは下の記事で解説していますので、そちらを参考にしてください。
【関連】出かけるときに使える親への言い訳8つ!遊びに行く時や夜の外出時はこれ!
外出許可はもらえるけどデートは隠したい
「友達と遊びに行くのは許されるけど彼氏彼女とデートするのをばれたくない!」
という場合は
- デート内容をそのままに、彼氏彼女を友達や他の人にすり替えて言い訳する
- 普段友達と遊びに行くような感覚で準備をする
といったことを意識しましょう。
1つ目のデート内容をそのままに~というのは、例えば
- 彼氏とショッピングに行く→友達とショッピングに行く
- 彼女と映画を観に行く→友達と映画を観に行く
といった感じですね。
こうすることで彼氏彼女の存在を隠しつつ、本当のことと嘘の情報との差を少なくすることでばれにくくなります。
また本当は彼氏彼女と映画を観に行くのに
- 友達と勉強してくると言い訳する→勉強道具を持って行かないといけない
- 友達と買い物に行く→買ったものを持って帰らないと不自然
といったように本当に行く場所と嘘の場所を変えると、このように手間がかかったり嘘がばれる原因が多くなってしまいます。
そのため一緒に行く相手だけを他の人に置き換える、というのはこういったことを防ぐという意味もあります。
そして2つ目の普段友達と遊びに行くような感覚で準備するというのは、デートをするときは好きな人とのお出かけということでつい気合いを入れてファッションや化粧を決め込んでしまいがちですが、親は子供のこういった変化に自分が思っている以上に敏感です。
そのため準備の段階でバレないように、普段と同じような感覚で準備をしようということですね。
もしくは出来る限り親に準備をしているところを見られないように早々と家を出るというのもいいでしょう。
言い訳に使った友達から嘘がばれるのが怖い
「友達と遊びに行く」で親が納得してくれればいいのですが、家によっては出かける際に
「誰と?どこで?」
など遊ぶときのことを詳しく聞かれる人もいるでしょう。
そのときも適当な名前を挙げれば済む話ですが、人によっては
「言い訳に使った友達と親がばったり会って遊んだときのことを聞かれるのが怖い」
「言い訳に使った友達の親と自分の親が会ったら…」
「言い訳に使いたい友達の親と自分の親が仲が良いからばれそう」
などといったように言い訳に使った友達が原因で嘘がバレてしまうのではないかと不安に思っている人もいると思います。
この対処法としては
- あらかじめ言い訳に使う友達と口裏を合わせておく
- 親が知らないような人の名前を挙げる
- 親と関わることがない人の名前を挙げる
- 「隣のクラスの子」「○○部の人」などアバウトに答える
といったようにアリバイ工作をしておくといいでしょう。
こうすることでもしものときに嘘がバレることを防ぐことが出来ます。
正直に言う
親に言い訳をするのではなく、思い切って正直に言うという手もあります。
彼氏彼女など恋愛事情を親に隠したいという気持ちはよく分かります。
しかしデートに行くのは今回だけでなく、これから何度もあるでしょう。
それは今の彼氏彼女や好きな人が変わっても同じこと。
そうなってくるとその度にこうして言い訳をしたり、手間をとらないといけません。
場合によっては親にバレたくないがゆえに、デートを断念せざるを得ないといけない場面も訪れる可能性も十分にあります。
ですが一度正直に「デートに行ってくる」と言えば、その瞬間は恥ずかしいかもしれませんが、それ以降は隠す必要がないのでこうして悩むことも無くなります。
そのためこれを機に親に正直に言ってみるというのも選択肢に入れておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
デートとなるといつも友達と遊びに行くのとは訳が違うのでつい力んでしまいがちですが、友達と遊ぶのもデートに行くのも出かけるのには変わりありません。
そのためデートのときもいつも出かけるときに使っているような言い訳で十分です。
それほど気を張らずにいきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。