友達と遊んだり、彼氏彼女とデートしているとついつい帰りが遅くなってしまう場合もあると思います。
しかし家によっては門限が決められていたり、ある程度遅い時間に帰ると親に怒られてしまうという人もいるのではないでしょうか。
特に親の干渉が激しい中学生や高校生に多いと思います。
そこで今回はそんな人向けに帰りが遅くなったときや門限を過ぎたときの親の言い訳をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
勉強に集中して気付かなかった
学生は勉強が本分ですし、勉強をし過ぎることを悪く思う親はいません。
むしろ子供が勉強をすることを応援する親がほとんどだと思います。
そのため帰りが遅くなっても
「勉強に集中して気付かなかった」
といったように勉強を言い訳にすると親も怒りにくいもの。
実際に勉強に集中しだすと周りのことや時間など気にならなくなりますので、説得力もあります。
○○を落として探していた
出かける際にはスマホや家の鍵、財布など落としたら困るような貴重品を持ち歩くことが多いと思いますが、それを利用して
「スマホを無くして探していた」
「鍵を落として探していた」
などと言い訳するのもいいでしょう。
これらは無くしたからといって
「まあいいか」
では済むようなものではありません。
これらを無くした場合は遅くなって怒られると分かっていても探さざるを得ませんよね。
そのため遅くなったことに対して少しは怒られるかもしれませんが、親も納得してくれるはずです。
電車が事故で遅れていた
もしも帰るときに電車を使わないといけないような場所に出かけていた際は、
「電車が事故で遅れていた」
「電車が事故で止まっていた」
と言い訳するのもいいでしょう。
帰るための交通手段にトラブルが発生していては当然ながら帰りが遅くなってしまいます。
また交通手段のトラブルのせいにすれば、自分は悪くないので怒られるのもいくらかマシになるでしょう。
友達の面倒を見ていた
友達と出かけていた際は
「遊んでいる最中に友達の具合が悪くなったから心配で付き添っていた」
「友達が鍵を落として、それを一緒に探していた」
など友達のトラブルに付き合っていたといった言い訳をするのもいいでしょう。
一緒にいた友達がトラブルに遭っているのにそれを「門限があるから」といって見捨てることは出来ませんよね。
また親は自身の子供が友達と仲良くしてほしいと願っているため、帰りが遅くなった理由が一緒にいた友達を助けるためだったとなれば怒りにくいものです。
他人の面倒を見ていた
帰りが遅くなったときは友達ではなく、他人を言い訳に使うのもいいでしょう。
「気持ち悪そうにしていた人がいたから背中をさすっていた」
「よく分からない道を聞かれて説明に戸惑っていた」
といった感じですね。
出かける度にトラブルが起こることはないでしょうが、たまにだったらこのようなトラブルに遭遇することはあるため、使う頻度を間違えなければ違和感はありません。
また友達を言い訳に使うと何かの際に自分の親がその友達や、友達の親に会ったときに嘘がバレてしまう可能性があります。
しかし見ず知らずの他人であれば親と出くわしてバレるようなことはまずありません。
また友達であれば自分と同じ年齢ということでトラブルの内容も限られますが、他人であれば年齢や性別など様々ですので嘘をつきやすいというのもポイントです。
素直に謝る
帰りが遅くなったり門限を過ぎたときは言い訳をしたくなりますが、素直に謝るのも実は効果的です。
というのも親は自分が思っている以上に子供のことをよく分かっているため、適当な言い訳だとすぐにバレる可能性があります。
またたとえどんな理由であれ、約束を破っておいて言い訳ばかりするのは相手からしたら
「言い訳ばっかりして…」
とどうしても思ってしまいますので、言い訳することで神経を逆なでしてかえって状況が悪化する可能性もあります。
一方で
「遅れてごめんなさい。次からは気を付けます。」
「○○と夢中になって遊んでいて遅れてしまった…ごめん」
と素直に謝れば、言い訳するよりもその場が丸く収まる可能性は十分にあります。
そのため帰りが遅くなったときは言い訳せずに素直に謝るというのも選択肢の1つです。
ただこれは今まで滅多に門限を破ったり帰りが遅くなることが無かった場合は効果的ですが、逆に今までに何度も門限を破ったり、帰りが遅くなることが多々あったのであれば素直に謝っても効果は薄いでしょう。
なので日頃の自分の行いを振り返って、状況次第で言い訳を使うか素直に謝るか選びましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外に出れば様々なことが起こりますし、親の見ていないところなので何とでも嘘をつくことは出来ます。
そのため今回紹介したものを参考に、自分の親が納得してくれそうな言い訳を考えましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。