ペットとして大人気の犬。
現在進行形で犬を飼おうか悩んでいる人も多いことでしょう。
ですが犬は命ある動物。
飼うには手間もお金もかかりますのである程度の覚悟が必要です。
そのため飼おうか悩んでいる人は犬を飼うことによるデメリットや後悔したことなどマイナスな部分が気になることもあるでしょう。
そこで今回はそんな人向けに犬を飼って後悔したことやデメリットについての世間の人の意見をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
犬を飼って後悔したこと
犬を飼う上で大変だったことは様々な意見がありますが、犬を飼って後悔したことについてはほとんどの人が同じことを述べていました。
それは犬が亡くなったとき。
犬が亡くなったときはその存在を失った悲しみから
「こんな思いをするなら飼わなければ良かった」
「別れが悲しすぎるからもう二度と犬を飼う気にはなれない」
と後悔する人や
「もっと愛情を注げば良かった」
「どうしてあのときにイライラしてしまったんだろう」
「もっと健康に気を遣っていれば、まだ生きることが出来たかもしれないのに」
と自身の行いに対して後悔する人が多かったです。
ただ犬が亡くなったときを除けば、たとえどんなに世話が大変だったりしてもあくまでもそれらは犬を飼う上でのデメリットであり、大変な思いをしたからといって犬を飼って後悔したなんて思う人はいませんでした。
そのためたとえ辛い思いや大変な思いをしても、最終的には犬を飼って良かったと思っている人がほとんどのようです。
ただそれでもごく少数は
「家族が飼った犬が思いのほかうるさかった」
「自分で世話をするという約束で子供に飼ったのに、いざ飼ってみると約束を守らなかった」
などと後悔というほどではないですが周りの人が絡んだ否定的な意見はありました。
飼う前は世話をすると言っていたのにいざ飼ってみると世話をしないというのは子供のあるあるですね。
犬を飼う際は家族など周りの人の理解を得るのも大切ですね。
犬を飼うデメリット
ここからは後悔したというほどではないけど犬を飼う上で大変だったことやデメリットについて紹介したいと思います。
これから犬を飼おうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
自分の時間が無くなる
犬を飼うとお世話をしなければいけないのでどうしても自分の時間が無くなってしまいます。
- 散歩
- ペットシートの片づけ
- 餌やり
といったことを毎日しなければいけませんし、周りにお世話をする人がいない場合は長い時間家を空けることが出来ないため、旅行にも行くことが出来ません。
また病気になったときには病院に連れていかなければなりません。
そういった点でも自分の時間が無くなるといえるでしょう。
お金がかかる
犬を飼うとなるとお金もかかります。
犬自体の値段も安くはないですし、毎日の餌代やペットシートも長期的に見ればかなりの額になります。
また病気になったりしたときは病院代や薬代もかかりますし、犬の病院関係は金額がそこそこ高かったりします。
ストレスになる
犬を飼い始めたときはトイレをどこでするのか?などのしつけも必要になってきます。
最初は犬も何も知らないので家の中の色んなところでトイレをするので大変です。
また犬は食べ物でなくとも食べれそうなサイズのものなどは何でも食べたり、噛んだりします。
そういったことがないように普段からしつけたり物の配置には気を付けておかないと自分の大切なものを食べられてボロボロにされたりします。
その他にも慣れてきたら自分が何をしていてもしつこく遊んでくれと言ってきますし、静かにしたいときに吠えたりなど後悔するほどではないけれども犬が煩わしく思ってしまうこともあるでしょう。
愛情さえあれば後悔はしない
というわけで今回は犬を飼って後悔したことやデメリットをいくつか紹介しましたが、愛情さえあればどんなことがあっても犬を飼って後悔するなんてことはありません。
むしろ大変なことがあっても犬を飼って本当に良かったというような意見ばかりです。
愛情さえあればデメリットなんか気にならないほどかけがえのない経験と時間をもらえることが出来ます。
ですので犬を飼おうか悩んでいる人はデメリット云々よりも、自分がどんなときでも愛情を注ぎ続けることが出来るかどうかをまず第一に考えてみるといいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。