好きな人が出来ると「友達に好きな人を教えた方がいいのか?」と考える人もいるでしょう。
そこで今回はそんな人向けに友達に好きな人を教えるべきかどうかという点について解説していきます。
男性も女性もぜひ参考にしてください。
好きな人を友達に言うメリット・デメリット
まず好きな人を友達に言うメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
- 友達に協力してもらえる
- 恋愛相談や恋バナで盛り上がることが出来る
- 狙ってる人を周りに明確にしておくことで、アプローチがしやすい
デメリット
- 同じ人を好きだった場合、気まずい関係になる可能性がある
- 周りに広められる可能性がある
- それによって好きな人に気持ちがバレて避けられたり、周りにからかわれる場合も
といった感じですね。
このように好きな人を友達に教えるのにはそれぞれメリット・デメリットがありますので、こういったことも教えるかどうかの判断材料にするといいでしょう。
友達に好きな人を教えるべき?
そしてこれらを踏まえた上でどうするかですが、個人的には友達には好きな人を教えない方がいいと思います。
というのも先ほど紹介したように教えることによってメリットを受けることも出来ますが、友達によっては協力してくれることも相談に乗ってくれることも大してなく、その割に周りに言いふらしたりからかってきてデメリットにしかならないという可能性は十分あります。
「周りに言いふらさないように約束してもらえばいい」と思う人もいるかもしれませんが、「これは誰にも言わないでね」と言っても大抵は「これはここだけの話なんだけど~」などといって誰かに話してしまうもので、そのような約束はあってないようなものです。
特に精神的に幼く、人の恋愛事情に興味津々な中学生・高校生ほどこのような傾向があります。
また仮に協力してもらえるとしても結局は自分の行動にかかっているため友達に教えることで受けるメリットというのはそれほど大きくないですし、たとえ教えなくとも自分の行動次第で十分その恋を叶えることは出来ます。
ですが一方で友達に教えたことによって好きな人にバレて避けられるようになったり、周りに冷やかされてアプローチしにくくなるなど場合によってはその行動が原因でその恋が叶わなくなるなんてことも十分あり得るのでデメリットの方がはるかに大きいです。
なので友達に好きな人を言うのはハイリスク・ローリターンですので、そのようなリスクを抱えるぐらいなら言わない方が無難です。
ただそういったことを踏まえた上で
「好きな人のことを友達と話したい」
「相談に乗ってもらいたい」
とそれでも友達に好きな人を言いたいのであれば、友達に教えるのもありでしょう。
なのでこのようにメリット・デメリットではなく、言いたいか言いたくないかで判断するというのも手です。
【関連】友達と好きな人が同じ時の対処法3つ!中学生・高校生必見!
好きな人を教えたくない時の断り方
これまで解説してきたことから、「好きな人を友達に教えないことにする」と決めた人もいるでしょう。
ですが自分ではそう決めていてもやはり恋愛事情を聞いてくる人はいるもので、
「好きな人いるの?誰?」
と聞かれることは十分ありますし、こういった類の質問はやたらしつこい人も多いもの。
ですので好きな人を教えないと決めた人は、このような質問をされた時の対処法やかわし方も覚えておくといいでしょう。
これに関しては詳しくは「「好きな人いる?」と聞かれたけど言いたくない時の対処法6つ!」で解説していますので、気になる方はこちらも合わせてお読みください。
友達に好きな人を教えるべき?まとめ
いかがでしたでしょうか?
好きな人を友達に教えなくとも恋愛は十分可能なので、特に言う必要性を感じない場合は自分の心の中だけに留めておくのが無難です。