異性の相手と交流があると、ドライブデートに誘われることもあるでしょう。
しかしそれほど親しくもない相手と車の中で二人きりになるのは怖いもの。
人によっては会ったこともない、初対面で誘われるなんてこともあるでしょう。
そのため
「ドライブに誘われたけど上手に断りたい」
という人も少なくないと思います。
そこで今回はそんな人向けにドライブデートの断り方をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
ドライブデートの断り方
怖い気持ちを伝える
それほど親しくない相手と車という密室な空間で二人きりになるのは怖いもの。
実際に知り合って間もない相手の車に乗り、そこから良からぬことに発展したケースも珍しくありません。
ですのでドライブデートを断る時はその怖い気持ちを伝えるのも1つの方法です。
たとえば
「2人きりは怖いので~」
「知り合って間もないので~」
といった感じですね。
実際にこういった理由からある程度仲良くなるまでは相手の車に乗らないようにしているという人も多いですし、常識ある相手ならこれだけで心境を察してくれるもの。
もしもこれでもしつこくドライブに誘われたら、そういったことが分からない相手ということで距離を置いた方がいいでしょう。
「好きな人がいるので」
これは他に意中の相手がいることを匂わす発言をして断る方法。
たとえば
「他に好きな人がいるので」
「他に意中の相手がいて、その人に誤解されたくないので」
などといった感じですね。
男性が女性をドライブに誘うということはある程度の下心があるため、こうしてはっきりと他に相手がいることを明言すると引き下がってくれやすくなります。
またこの際に「誤解されたくない」というワードを使うとより断りやすくなります。
特に相手が同じ職場の人など周りの目を気にしなければいけない場合はより効果的です。
複数で行くことを強調する
ドライブデートの断り方として複数で行くことを強調するのもいいでしょう。
たとえば相手にドライブに誘われた際に
「いいですねー、○○も誘ってみます」
「皆で行ったら楽しそうですね」
といった感じですね。
これは男友達などある程度知っている相手の時に使いやすいです。
2人でデートをしたいのに複数で行くことを強調されれば、相手も「じゃあいいや」となって引き下がってくれますし、万が一どうしてもドライブを断り切れなくとも第三者がいるためリスクは大幅に下がります。
ただ自分から言いだした分、「じゃあ皆で行こう」などと複数で行くことを承諾された場合はドライブ自体を断ることが難しくなってしまうため、そういったパターンになると困る場合は他の断り方を使った方が無難です。
「車酔いがひどいので」
ドライブデートに誘われたけど断りたい時は車酔いを言い訳にするのもいいでしょう。
ひどい人は乗ってものの数分で気分が悪くなる人もいますし、慣れない相手の車となると尚更ひどくなってしまうもの。
また車酔いをするとせっかくのデートを楽しむことは出来ませんし、相手も気を使ってしまうので負担になってしまいます。
なので車酔いがひどいと言ってるにも関わらず、それでも無理矢理ドライブに付き合わせようとする人はいないため、この方法は高確率で断ることが出来ます。
ただもしも今後も他の場所で付き合っていかないといけない相手の場合は、その嘘がばれないように振る舞わないといけないなどのデメリットもあるので気を付けましょう。
代案を出す
これは「デートをするのはいいけど、ドライブは嫌だ」という人におすすめの断り方ですね。
たとえば
「近場にいいお店があるんだよね」
「前から気になってた場所があるんだけど」
などと代案を出すことでドライブを断りつつも、自分の意見を通しながらデートの約束をすることが出来ます。
この方法であれば相手も傷つくことなく、そのまま関係を続行させることが出来ます。
ドライブを断る際はこれまで紹介した「車酔いがひどいから」「怖いから」などを応用するのもいいでしょう。
どんな断り方であれ、その後に代案を出せばしっかりフォローに繋がります。
用事がある
これはドライブだけでなく、どんな誘いを断る時にも使える言い訳ですね。
たとえば
「忙しい」
「その日は用事があって」
「まだ予定が分からないから」
「最近は体調不良ぎみで…」
といったようにドライブではなく相手の誘いそのものを断ることを目的としているためドライブに縛られた断り方をする必要はなく、レパートリーが豊富というのがポイントです。
ドライブデートの断り方まとめ
というわけで今回の内容を簡単にまとめると
- 怖い気持ちを伝える
- 他に好きな人がいることを伝える
- 複数で行くことを強調する
- 車酔いがひどいことを言い訳にする
- 代案を出す
- 用事がある
といった感じですね。
自分の置かれた状況に適した方法を使って、ドライブデートの誘いを上手に断りましょう。