「友達と話すことが無くなってきた」
「友達と話してもネタがなくてすぐ沈黙してしまう」
「友達とどんな話題で話していいか分からない」
皆さんはこんな経験はありませんか?
友達と会話するというのは単純ですが中々難しいですよね。
特に中学生・高校生など年齢が若いほど会話の場数や人生経験が少ないため、その分会話の引き出しが少ないので難しく感じるでしょう。
そこで今回はそんな人向けに友達と話す話題・ネタを中学生・高校生向けにいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
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相手の好きなもの
友達と話す話題やネタに困った時は相手の好きなものについて話すといいでしょう。
たとえば
- 昨日、○○の好きなグループがテレビに出てたよ
- 最近、○○がよくやってるアプリを始めたんだ
- ○○の好きな漫画化が新しい作品を描いてるらしいね
- ○○の好きなものに最近興味持ったんだ。おすすめ教えてくれない?
- ○○が最近はまっているやつってどんなの?
といった感じですね。
誰しも好きなものや興味のあるものには関心が高いので、それについて話題にすれば相手も話しやすいですし食いついてきやすいので会話が弾みやすくなります。
そのため普段何気ない時に相手の好きなものについて情報が入ってきた時に話のネタとしてストックしておくのもいいですし、友達と話す話題について本当に困っている時は積極的に自分から調べてみましょう。
アウトプットするにはインプットすることが大切です。
もしも相手の好きなものについて知らないという人はこれを機に聞いてみましょう。
知らないことを聞くだけでも話のネタになります。
過去のこと
友達と話す話題について悩んでいる人は過去のことについて話すのもいいでしょう。
たとえば
- どこ住み?
- 以前は何部に入ってたの?
- どこの学校出身?
などといった感じですね。
これは特に中学・高校に入学したばっかりなど新しい友達と話すときほど効果的でしょう。
こうして過去を聞くだけで話のネタになりますし、その内容が自分の知っていることや共通点(同じ部活だった、知り合いがその学校に通っていたなど)を見つけることが出来ればそこから更に話を広げることが出来ます。
またよく分からないことがあった時にはそれを詳しく聞くだけでも会話になります。
最近話題のもの
友達と話す時は最近話題のものをネタにするのもいいでしょう。
たとえば
- 最近よくテレビで見るあの人どう思う?自分は~
- 来月公開予定の映画観に行く?
- 今放送しているドラマは何見てる?
- この前テレビで美味しそうなお店が紹介されていたんだけど~
- 隣のクラスの○○と○○が付き合ってるらしいよ
といった感じですね。
流行や話題のものはその瞬間だけで見れば一番旬なネタですし、話題になっているものは多くの人が知っているものがほとんどなのでそれをネタに話せば会話も弾みやすいです。
もしも友達が自分が話した話題を知らなかった場合は
- テレビで見てたけどすごい美味しそうだった
- 来月公開予定らしいけど面白そうだった
- ○○って人はめちゃくちゃイケメン/可愛いから今度調べてみて
などとそれを見た自分の感想を伝えたり、それがどんなものか教えてあげましょう。
知らないことを聞くのも話のネタになりますが、相手が知らないことを教えるのも話のネタになります。
最近あったこと
友達と話すときは最近あったことを話題にするのもいいでしょう。
たとえば
- 昨日スマホをいじってたら弟が○○してきて喧嘩になった
- 最近部活で失敗ばかりでつらい
- 昨日こんなことで先生に怒られたんだけどどう思う?
- 昨日駅前を歩いてたらこんな面白いことが~
といった感じですね。
友達といってもずっと一緒にいるわけではありません。
そのため友達がいない間に起きた出来事を共有してみるのもいいでしょう。
探せば沢山あると思いますので面白いものは次会った時にでも話し、普通の日常的なことであれば話すことが無くなったとき用にいくつかストックしておくなどしておいてもいいですね。
今日の予定
友達と話す話題に困ったときは今日の予定について話してみるのもいいでしょう。
たとえば
- 今日○○のテストがあるね
- 今日の体育って何するんだったっけ?
- 今日はバイトに行かないといけない。○○は放課後何するの?
といった感じですね。
中学生・高校生の場合は同じ学校や同じクラス、同じ部活など自分と似たような環境の友達と話すことが多いと思いますが、そのような環境であればその日にする予定も一緒になりやすいので今日する予定が共通の話題になりやすく、会話も弾みやすいです。
もしも違う環境で今日する予定が違ったとしても、それはそれで
- そっちは何するの?
と違う部分を会話のネタにすることが出来ます。
またこの時に違う予定に対して
- いいなあ
- それは嫌だね
などと自分の感想を述べるとより会話が盛り上がるでしょう。
目の前の出来事
友達と話す時は目の前の出来事について話題にするのもいいでしょう。
たとえば
- あそこのお店美味しいらしいよ
- あのお店で働いてみたい
- このポスター面白い
- この広告に映ってるキャラクター知ってる?
- この工事現場、何が建つんだろうね
といった感じですね。
目の前にあるものは友達と一緒にリアルタイムで共有することが出来るので共通の話題として話しやすいですし、何より周りを見渡せば話のネタが沢山あります。
そのため目の前の出来事について上手く話せるようになれば、友達と話すことがなくて困るなんてことも無くなるでしょう。
また友達と目の前のことについてリアルタイムで話すだけでなく、自分1人や家族で出かけた時などに見かけたことを友達と話す話題としてストックすることも出来ます。
会話のネタに困っている人は日頃から周りを見渡し、ネタが転がってないか意識しておくといいでしょう。
将来のこと
友達と話す話題やネタに困った時は将来のことについて話すのもいいでしょう。
たとえば
- 高校卒業したらどうする?
- どこの高校に行くか決めた?
- 将来どんな仕事に就くかもう決めてる?
- 大学に行ったらバイトをしようと思うけど○○はどうするの?
といった感じですね。
中学生・高校生は親や恋愛、学校の人間関係に勉強など悩みがつきませんが、その中でも自分の将来や進路について悩んでいる人も少なくありません。
そのためこうした将来のことについては相手にとって関心がある話題の可能性が高く、会話も続きやすいです。
また将来の話題は昨日あったことや目の前の出来事のように事実を述べるのとは違ってしたいことやしたくないことなども話せるので、会話を広げやすいのもポイントです。
悩んでいること
友達と話す話題に困ったときは自分が悩んでいることを打ち明けてみるのもいいでしょう。
たとえば
- 部活の人間関係が上手くいかなくて…
- ○○先生に嫌われてる気がする
- クラスの○○が嫌い
- バイト先の店長がうざい
- 勉強についていけない
- 将来が不安
- 実はクラスの○○が最近気になってる
といった感じですね。
人は誰しも悩みを抱えながら生きていますし、特に中学生・高校生は部活やクラスなど学校関係に家族や恋愛など悩むことが沢山あるので考えればいくらでも出てくると思います。
こうした悩みを打ち明けることで友達はそれについてどう思うか答えてくれるので自然と会話になりますし、自分が悩んでいることについては色々と話したくなりますのでいつの間にか話す話題やネタがないと思う暇も無くなっているでしょう。
また人は誰かに頼られたり、悩みを打ち明けられるのは特別感があって嬉しいですし、こうして自分が悩みを打ち明けることによって友達も悩みを打ち明けやすくなります。
そうしてお互い普段は中々人に言えないようなことを話したり聞いたりすることが出来れば今の仲よりもより深い関係になることも出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
友達と話している時は何を話せばいいか分からずに焦ってしまいがちですが、こうして考えてみると話す話題やネタは沢山あります。
そのため日頃から意識して色んなものをインプットする癖をつけておくことが友達と上手く話すために大切だと言えるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。