近距離戦にてオーバーウォッチ最強クラスであるリーパー。

今回はリーパーのアビリティの一つ「レイス・フォーム」の使い方や意識することなどを書いていきます。

レイス・フォームの基本性能

レイス・フォームを使うと一定時間、攻撃が出来なくなる変わりに無敵状態にとなり移動速度も上昇します。

またザリアのグラビトンサージで集められている最中に使えば普通に抜け出すことも出来ますし、メイのスプレー、もしくはブリザードなどを受けている最中に使えば移動速度低下の効果を無効化して逃げることも出来ます。(凍った後には不可能)

相手から逃げるときに使う

そんなレイス・フォームを使うべき場面をいくつか紹介します。

まずは一つ目、逃げるときに使いましょう。

無敵状態となり移動速度も上昇するので相手からの追撃を避けることが出来ます。

ですが場合によってはレイス・フォームを使っても逃げきることが出来なく、その結果キルされてしまうといったことも起こりえるので、リーパーを使う際はレイス・フォームを使って安全なところ(味方の集団、ヘルスパックなど)まで逃げられるかどうかを常に意識しながら立ち回れば生存率が上がるはずです。

相手を追撃するときに使う

逆に相手を追撃するときにも使えます。

逃げる相手がいた場合はレイス・フォームで追いかけてしっかり仕留めましょう。

ただ注意点として追撃するためにレイス・フォームを使った場合、追いかけた先に相手がもう一人いたり逆に返り討ちにされそうになったりと自分がピンチになったときに逃げる手段が無くなってしまいます。

ですので追撃する際に使う場合はよく戦況を見極める必要があり、あえて追いかけないという判断も必要になります。

ウルトを発動したいときに使う

レイス・フォームはウルトを発動したいにも使えます。

リーパーのウルト「デスブロッサム」はとても殲滅力の高いウルトですが、特性上、それを活かすためには相手が周囲にいる状況でなければいけません。

ですのでレイス・フォームで素早く相手の集団に潜り込み、解除したと同時にウルトを発動し相手を殲滅するという使い方も出来ます。

ですがこの戦法は一瞬で飛び出すわけではなく、レイスフォームを使って無理やり相手の集団に飛び込むことになるので、レイス・フォーム中の時点で相手に標準を合わせられている可能性が高く、ウルトを発動したと同時に集中砲火を受けてしまいウルト途中でキルされてしまう可能性も十分にあります。

ですのでこの使い方はお互いのチームが睨み合っている状況ではなく、混戦状態のときに使うのがおすすめです。

そうすることにより対処されにくくなります。

戦線復帰に使う

リスポーンエリアから味方のところに行く際にレイス・フォームを使えば、移動速度が上昇するので戦線復帰までの時間を短縮することが出来ます。

この際、レイス・フォームだけでなくリーパーのもう一つのアビリティシャドウ・ステップも使えば更に短縮出来ます。

ただリスポーンエリアのすぐそばまで相手が迫っている場合は戦線復帰にレイス・フォームを使うと、戦闘中で使おうと思ってもクールタイムが終わっていなく使えないということになるかもしれませんので、そういった場合はあえてレイス・フォームを温存して普通に移動することも大事です。

まとめ

というわけで今回はリーパーのアビリティ「レイス・フォーム」の使い方をいくつ紹介しました。

レイス・フォームを効果的に使いこなすことが出来れば、生存率が上がる=相手にダメージを与える機会が多くなる=ウルトが溜まりやすくなる=キルが取りやすくなる=チームが勝ちやすくなる!ということに繋がってきます。

あなたのリーパーでチームを勝利に導きましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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