「友達が自分と話す時は大人しいのに他の人と話す時は楽しそう」
「遊んでもスマホばかりいじっている」
「会話が盛り上がらない」
皆さんはこんな経験はありますか?
友達が自分と一緒にいても楽しくなさそう・つまらなそうな態度をとられると不安になりますよね。
そしてそれがきっかけで自分に自信が無くなり、ますます友達が楽しくなさそうに…なんてこともあるかもしれません。
そこで今回はそんな人向けに友達が自分と一緒にいても楽しくなさそうな時の対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
気にしない
友達が自分と一緒にいても楽しくなさそうな時は
「自分の何がいけないんだろう」
「嫌われてるのかな」
と不安になってしまいますよね。
ですが人によってはそれは楽しくないのではなく、あなたに心を許しているからこその態度の場合もあります。
というのも人は誰しも嫌われたくない、好かれたいと思っているので他人と接する時は嫌われないように良い人を演じようとするものです。
そのため一見冷たくされているように見えて、実はあなたに対して
「この人は自分のことを嫌わない」
という信頼を寄せているからこそ、そのような言動をとっている場合もあります。
自分の家族に対しては長い付き合いがあるからこそつい冷たい態度をとってしまいますが、それほど仲良くない知り合いと関わらないといけない時は嫌われないように良い人ぶってしまうのと同じ原理です。
ですので友達が自分といると楽しくなさそうな時は
「それだけ自分に心を開いているんだ」
と思い、気にしないのも対処法の1つです。
それが友達の素だというのは十分あり得ます。
一緒にいて楽しい人になる
上では心を許しているからこそ楽しくなさそうな態度をとっていると書きましたが、それでも中には本当に楽しくないからこそ、そのような態度をとっている場合もあり得ます。
そのため友達が自分といると楽しくなさそうな時は、一緒にいて楽しい人になるように努めるのもいいでしょう。
たとえ相手が楽しくないと思っていても思っていなくとも、今以上に自分と一緒にいて楽しいと思えてもらえるに越したことはありません。
自分と一緒にいて楽しいと思ってもらえれば更に心を開いてもらえ、今以上に友達との仲が深まりますし、自分にも自信が持てると良いことだらけです。
距離を置く
友達が自分といると楽しくなさそうな時は距離を置くのも対処法の1つです。
たとえ心を許していてくれているからこその態度だとしても、その態度をされる度に嫌な気持ちになるのであれば無理に付き合うのは自分にとって負担となります。
また一緒にいる時に友達を楽しませようと思っても、人にはそれぞれ得意なことや苦手なことがあるので上手くいかないかもしれませんし、それもまた無理に続けるのは自分にとって良くありません。
今は良くともいずれストレスで限界が来てしまうでしょう。
そのため友達が自分といると楽しくなさそうな時は無理にどうこうせずに距離を置いてみるのもいいでしょう。
誰しも相性はありますし、探せば今の自分でも一緒にいて楽しく過ごしてくれる人は必ずいます。
相性が合わない人に無理に合わせるよりも自分に合った人と一緒にいる方が有意義に過ごせます。
これを機に新たな交友関係を築いてみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
友達が自分といると楽しくなさそうにする時は必ずしも楽しくないというわけではありません。
またたとえ本当に楽しくないのだとしてもその友達と無理に付き合う必要はありません。
こういったことを頭の片隅に置いておくだけでも、楽しくなさそうな友達に対する気持ちは変わってくるものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。