中学生・高校生になるとクラスだけのLINEグループが出来てくるもの。
しかしそんな中でLINEグループがあるのに「自分だけ誘われていない」となると
「どうして招待されないの?嫌われてる?」
「自分も入りたい!」
といった思いがよぎるもの。
そこで今回はそんな人向けにクラスLINEに招待されない時の対処法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
クラスLINEに招待されない時の対処法
クラスLINEに誘われない理由
まずクラスLINEに招待されていないと、
「何でLINEグループに誘われてないんだろう?」
「もしかして嫌われてるのかな?」
「仲間はずれにされてるのかな?」
などと様々な不安がよぎりますよね。
しかしクラスLINEに招待されないのは必ずしも嫌われてる、仲間はずれにされているというネガティブなことが原因とは限りません。
もちろんその可能性もありますが、それとは他に
- 誘うのを忘れている
- すでに誰か誘ったと思っている
- すでにグループに入っていると思っている
といったようなことから誘っていない場合もあります。
特にクラスLINEは数十人と規模が大きくなりやすいため、このように誰が入っていて誰が入っていないかなどが曖昧になりがち。
またクラスLINEはトークというよりは皆に伝えたいこと、聞きたいことを言う場として活用することが多く、一方的なやり取りになりやすいのでメンバーの存在を認識しづらいというのも挙げられます。
そのためこういったことから仲良くしていても数カ月遅れでLINEのグループに加入するというのも珍しくありません。
むしろ誘われないのはこういった理由の方が可能性としては高いもの。
ですのでクラスLINEに誘われていないからといって必ずしも嫌われているなどというわけではありませんので、必要以上にショックを受けるのはやめましょう。
クラスLINEへの入り方
気持ちの整理がついたら実際にクラスLINEへ入れてもらうように動きましょう。
入り方としては
- 仲の良い友達に直接「クラスLINEに入れてくれない?」とお願いする
- 「クラスLINEってもう出来たのかな?」とそれとなくグループの存在を聞き、そこから流れで入れてもらうように頼む
といったように身近な人に入れてもらうように頼むのがいいでしょう。
もしも身近に仲の良い人がいない場合は、学級委員長などそのクラスのリーダー的な人やお願いしても嫌な顔をしなさそうな優しい人に頼みましょう。
クラスLINEに入る方法としてはこうするしかありません。
ですが大抵の場合は「え、入ってなかったんだ!今から招待するね」などと特に嫌な顔をされずスムーズに事が運ぶはずです。
しかし、もしもお願いした際に
「うーん、でもそんなに皆話したりしてないからなあ…」
「…後で委員長に聞いてみるね」
などと歯切れの悪い返事をされた場合は意図的にグループに招待されていない可能性があるので、これを機に「仲間はずれにされるようなことをしていないか?」と今一度自分の言動を見つめ直した方がいいでしょう。
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無理して入る必要はない
クラスLINEの存在はあるのに自分だけ誘われてないと、「自分も入れてほしい」と思う人が大半でしょう。
しかしクラスLINEには思っているほど価値はありません。
盛り上がるのは新学期が始まったばかりの最初だけで、後は入っているだけで誰もトークをしないというのはざらにあります。
そのためクラスLINEに入っているから仲良くなれるというわけではありませんし、入らないと嫌われるというわけでもありません。
とはいえ確かに日程が変更になった時などの連絡網としてや、先生へのサプライズプレゼントや打ち上げの詳細などグループに入っていないと分からないこともあります。
しかしそういったことは1年間の中でほとんどありませんので、それ以外のほとんどの時にはやはりクラスLINEは機能していません。
ですので
「意図的に入れてもらえない」
「LINEグループ自体が苦手だから入りたくない」
という場合は無理して入る必要はありません。
所詮は1年間、学校生活全体を見ても3年間だけの繋がりですし、卒業してから振り返れば「それほど気にする必要はなかったな」と思えるほど小さなものです。
なので入れるなら入っておくだけでもいいですが、もしも入れなかったからといって気を病む必要はありません。
クラスLINEに招待されない時の対処法まとめ
というわけで今回はクラスLINEに招待されない時の対処法を紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
よっぽどのことをしでかさない限りクラスLINEに招待されないのは忘れられているだけのことが多いです。
そのためそれほど深く考えず、気軽に身近な友達に招待してもらうようお願いしてみましょう。