少し前のアップデートにより若干強化されたマーシー。

そのためかシーズン4のランクマッチでも見かけることが多くなりましたね。

そしてマーシーの一番の魅力である、倒された味方を蘇生することが出来るウルト「リザレクト」。非常に強力なウルトですが発動する前に味方と一緒にやられたり、発動したけどすぐにまたやられてしまったりと中々思うようにいかないプレイヤーも多いのではないかと思います。

そこで今回はリザレクトを使う際に意識することやタイミングをいくつか紹介します。

二人以上倒されたら使う

まず一つ目は二人以上倒されたときに使いましょう。

一人だけならまだしも二人も倒されてしまった場合、生き残った味方のウルトなどを複数使わなければその場は相手に制圧される可能性が非常に高いです。

ですのでそうならないために蘇生で人数差を埋めて対抗しましょう。

この際、二人倒されたからといってすぐに使うのではなく、他にも倒されそうな味方がいる場合はその味方が倒されるまで待ち、一度のリザレクトで出来る限り多くの味方を蘇生させるようにしましょう。

人数差を埋めるためにリザレクトを使ったのにその直後に他の味方が倒されたらまた人数差が出来てしまいますからね。

ラインハルトが倒されたら使う

先ほどは二人以上倒されたら使うパターンを紹介しましたが、場合によってはラインハルト一人だけ倒されたときに使うのもいいと思います。

ラインハルトは自身のヘルス500に加えて2000の盾を持ち合わせています。

オーバーウォッチにおいてラインハルトの存在は他のキャラ数人分に匹敵すると言っても過言ではありません。

ですのでラインハルトを蘇生させるのは他の味方を守ることにも繋がりますのでラインハルト一人にのみリザレクトを使う価値は十分にあります。

そしてラインハルトのみにリザレクトを使うのはどういうときかというと、例えばこちらのラインハルトが倒されてしまった、けれどこちらも相手を一人キルしていて5VS5もしくはもう一人キルして5VS4と人数差があまり無く、他に倒されそうな味方がいないときに使いましょう。

そうすることにより、5VS5の状況であれば6VS5とこちらが数的有利になりその場を制圧しやすくなります。

もしもラインハルトが倒されたけれど蘇生しなくともその場を制圧出来そう、もしくは防衛時であれば次に相手が集団戦を仕掛けるまでにラインハルトが復帰出来そうであればリザレクトは使わずに温存しておきましょう。

またラインハルトだけではなく他の味方も倒されそうな勢いで相手が攻めてきた場合は、上で書いたようにすぐに蘇生させずに出来る限り多くの味方とラインハルトを蘇生してあげましょう。

相手がウルトを使った後に使う

リザレクトが溜まって尚且つ相手もそろそろウルトが溜まってきただろうと思う場合はあらかじめ物陰に隠れておき、相手がウルトをいくつか使った後にまとめて蘇生させるのも効果的です。

上手くいけば相手のウルトをマーシーのリザレクト一つだけで無かったことに出来ますし、蘇生した後に他の相手にウルトを使われて再び殲滅させられたとしても、普通ならその場は温存出来ていたはずのウルトをリザレクトによって吐き出させたと思えば十分です。

ウルトが無くなった分、相手は攻め手に欠けることになり時間を稼ぐことが出来ます。

ただ相手のウルトに巻き込まれて自分がやられてしまわないように注意しましょう。

そのためにも出来る限り後ろに位置取りしておいたり、相手が攻めこんできたときは無理に味方を回復しようとはせずに、リザレクトを使うまではマーシーの位置をばれないようにするなど工夫が必要です。

まとめ

というわけで今回はマーシーのウルト「リザレクト」を使うタイミングや意識することを書きました。

リザレクトは溜まるスピードも速いので1回1回をタイミングよく使えば、相手チームはかなり攻めにくくなると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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