一撃の威力が高く、エイム力さえあればかなりのDPSを出せることが出来るオフェンスヒーローのマクリー。
今回はマクリーのアビリティ「フラッシュバン」の使い方や意識することなどを書いていきます。
フラッシュバンの基本性能
フラッシュバンは当たった相手を0.7秒間スタンさせる手りゅう弾を投げるアビリティです。
フラッシュバンは直接当てなくとも炸裂したときに半径2mの効果範囲があります。
クールタイムは10秒でダメージは25です。
普通に使うと当てにくいファニング(全弾撃ち)もフラッシュバンを使えば、スタンさせた相手に安定してファニングを当てることが出来、フラッシュバン→ファニングの強力なコンボが使えます。
その他にも使える場面があるのでいくつか紹介したいと思います。
味方の護衛として使う
フラッシュバンの性能を活かし、後衛のサポートヒーローなどを狙うトレーサーやゲンジなどを退けるための護衛として使うことが出来ます。
マクリーがスタン中に攻撃を外すことが無ければ、フラッシュバンを当てたオフェンスヒーローは確実にキルすることが出来ます。
ですので相手が後衛にいる戦闘力の低いヒーローを執拗に狙ってくる場合は、マクリーで側にいてあげて近づいてきたらフラッシュバンで仕留めましょう。
またオフェンスヒーローにとって「フラッシュバンが当たる=即死」という意識があるので後衛にべったりついているだけで相手はかなり動きづらいと思います。
マクリーの立ち回り次第では相手のピックを無理やり変えることも出来るかもしれません。
ウルト発動中の相手に使う
ウルト発動中の相手にフラッシュバンを使えばソルジャーやゲンジなどの一定時間の効果があるウルトの場合は一時的に動きを止めることが出来ますのでいくらか被害を抑えることが出来ますし、ファラやリーパーなどの強力な攻撃を瞬間的に放つような場合は強制的にウルトを終了させることが出来ます。
試合の展開を大きく変えることが出来るウルトをアビリティ一つで阻止することが出来るのはとても大きいので、フラッシュバンが当てれるように戦況をよく見てウルトを使いそうな相手をしっかりとマークしておきましょう。
盾を構えているラインハルトの頭上に使う
フラッシュバンの効果範囲は意外に広いので、盾を構えているラインハルトの頭上に投げればそのままスタンさせることが出来ます。
味方の攻撃が相手ラインハルトに集中しているときなどにスタンさせれば、盾を割ることなくラインハルトをキルすることが出来、一気に前線を押し上げるチャンスが作れます。
ですので盾を構えているラインハルトが目の前にいるときは積極的にスタンを狙ってみましょう。
まとめ
というわけで今回はマクリーのアビリティ「フラッシュバン」の使い方を紹介しました。
人によってはマクリーをピックする際に考慮する一番のポイントと言っても過言ではないのではないかと思います。
フラッシュバンを上手く活用し、相手の立ち回りを制限しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。