立て替えたお金は後から返してもらわないといけません。
しかしこちらから「あの時立て替えた分、返してくれない?」とストレートに言うのは気が引けるもの。
そのため「お金を返してもらいたいんだけど、どうやって催促すればいいんだろう?」と困っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回はそんな人向けに立て替えたお金の催促や請求方法をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
立て替えたお金の催促・請求方法
立て替えたときの話題に便乗して請求する
立て替えたお金をさりげなく催促したい時は、立て替えた時の話題を出してみるといいでしょう。
例えば
「そういえばこの前の飲み会さー」
「この前行ったライブすごい楽しかったよねー」
といったように出来事を振り返るきっかけを作りつつ、
「あ、そういえばあの時立て替えたお金まだもらってなかったよね?」
と思いだしたかのようにお金の話に移るといった感じですね。
このようにあくまでもその時の出来事がメインで、立て替えたお金はそのついでに思い出したかのように振る舞うことでさりげなく催促することが出来ます。
一緒に会計をする際に立て替えた金額分を差し引く
これはお金を立て替えた相手と食事や買い物などをした際に
「この前立て替えたお金まだもらってないからこれでチャラね」
「前回は自分が払ったから今回はお願いしてもいい?」
と立て替えたことを口実にその金額分差し引いてもらうといったやり方ですね。
こうすれば問答無用で立て替えた分を取り立てることが出来ますし、直接的なお金のやり取りではないため相手も応じてくれやすいです。
金欠アピールをする
立て替えたお金を催促する時は金欠アピールをするのもいいでしょう。
たとえば
「今月ピンチだからこの前立て替えたお金返してもらえないかな?」
「この前立て替えた分今すぐもらえないかな?来週お金が必要なんだよね」
といった感じですね。
こうして立て替えたお金を返してもらえないと困るとアピールすることで、お金を返すのを急かすことが出来ます。
メール・LINE時についでに言う
立て替えたお金を返してもらいたい時はメールやLINEなどで言うのも手です。
こうしたツールはメッセージ形式のやり取りになりますので、面と向かって言うよりも言いたいことを伝えやすいという利点があります。
また他にも顔を合わせてするコミュニケーションとは違い、じっくりと考えてお互いやり取りが出来るので雰囲気に流されて言いくるめられたりなど相手のペースにされにくいというのもポイントです。
なので直接相手に催促するのに不安がある人は、こういったメッセージを使いつつ、今回紹介する他の請求方法を活用するといいでしょう。
「おつり持ってるよ?」
これはお金を返してもらう前提で催促する方法。
遠回しに「お金返してくれない?」と催促するのはさりげなくなる分それほどいやらしくないというメリットがありますが、その分返してほしいという意思が伝わりにくく、相手によっては適当に流される可能性があります。
ですがこうして強気な姿勢でいくことで
「おつり持ってるよ?」
「何の話?」
「いやこの前立て替えた分の集金(笑)もしかして返すつもりないの?(笑)」
などとこちらのペースで強引にお金を返してもらうように話を持っていくことが出来ます。
周りに相談する
お金を立て替えたけど中々返してくれない、もしくは忘れられているという場合は周りに相談するのも効果的です。
「この前○○のお金を立て替えたんだけど、まだその分を返してもらえてないんだよね…どうすればいいかな?」
といった感じですね。
こうして相談することで周りが催促を手伝ってくれるかもしれませんし、お金を返さないという事実が色んな人に広まるのはあまり良いことではないので、そうならないように慌ててお金を返そうとしてくれます。
気づかないフリをして本人に相談する
周りではなく本人に相談するというのも手です。
「この前立て替えたお金、まだ返してくれない人がいるんだけどどうすればいいかな?」
とあえてとぼけて本人に相談することで、
「あ、自分も払ってなかった!」
と直接催促することなく気付かせることが出来ます。
ストレートに言う
立て替えたお金を請求する時は、遠まわしでなくストレートに言うのもいいでしょう。
「この間のお金返してもらっていい?」
といった感じですね。
「ストレートに言うのは気が引ける」という人もいるかもしれませんが、わざわざこちらが気を使う必要はありませんし、遠慮してずるずる返済を引き延ばされて損するのは自分です。
ですのでこういう時は遠慮せずにストレートに言うことも時には大切です。
立て替えたお金の催促・請求方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回紹介した方法を使って、立て替えたお金を上手に催促しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。