高校生となるとTwitterを利用している人も多く感じますが、そんな中でTwitterをやっていないと
「高校生でTwitterをやってない自分はおかしいのかな?」
「ツイッターを利用している人はどれくらいいるの?」
といった考えがよぎる人もいるでしょう。
そこで今回はそんな人向けに高校生のTwitter利用率ややっていない人の割合について解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
高校生のTwitter利用率はどれくらい?
高校生でTwitterを利用している人はどれくらいいるのか?
これに関してアンケート調査を行っているサイトがいくつかありましたので、まずはそちらをご覧ください。
こちらは2015年に実施されたアンケート、女子高校生は75.3%と4人のうち3人はTwitterを利用している結果に。
SNS別の利用率を見ると、高校生は対象者全体と比べて、「Twitter」の利用率が非常に高くなっています。特に女子高校生では75.3%と、4人のうち3人は「Twitter」を利用していることが分かります。
そしてこちらは2016年の調査。
こちらの調査では高校生のTwitter利用率は84%とかなり高い数字になっています。
2016年4月に同サイトが実施したアンケートでは、Twitterは84%が利用、YouTubeは73%、Instagramは44%という結果だった。
そして最後が2018年と比較的最近のアンケート。
こちらでは67.5%と、上2つに比べて高校生のTwitter利用率がいくらか減っています。
調査会社のテスティーが2月に発表した「現役JKのぞき見企画【Vol.7】Twitterに関する調査」によると、「利用しているSNS」の第1位は「LINE」で87.1%、第2位は「Twitter」で67.5%、第3位は「Instagram」で53.0%だったそうです。
これらを年代別に簡単にまとめると
- 2015年:75.3%
- 2016年:84%
- 2018年:67.5%
といった形になりますね。
どのアンケートも全国の全ての高校生に実施したわけではないため、同じテーマでもどうしても数字にはバラつきが出てしまいますが、それでもこれらの結果から高校生でTwitterを利用している割合はおよそ70~80%前後が平均ではないかと思われます。
ですので高校生ではTwitterを利用している人の方が圧倒的に多く、一方で高校生でTwitterをやっていない人は少数派ということが分かります。
高校生はTwitterをするべき?やってないのはおかしい?
先ほど紹介したアンケート調査からも分かるように高校生ではTwitterをしている人の方が多く、していない人は少数派ということになります。
そのためTwitterをやっていない人からすると
「高校生でTwitterをしてないのはおかしいのかな?」
「やっておいた方がいいのかな?」
なんて考えがよぎる人もいるでしょう。
ですがこれに関して言えば、周りがしているからといってTwitterは無理に始める必要はないと個人的に思います。
というのもLINEなど連絡を取る際の主なツールを利用していないとなると、どうしても周りとコミュニケーションをとる機会が減ってしまうため、それが原因でクラスで浮いてしまうなどということもありますが、Twitterの場合は同じクラスだからといって絡んだりすることはそんなにありませんし、あったとしても仲の良い人同士だけです。
そのためTwitterをやっていないからといって困ったり、仲間はずれになるようなことはまずありません。
またTwitterでは色んな人が呟いているため様々な情報収集をしたり、それを見て楽しむことも出来ますが、これは読書やゲーム、スポーツ、友達と遊ぶことなど他の趣味でも十分補えるものです。
むしろいいねやフォロワーの数をいちいち気にして疲れたり、友達に悪口を書かれたりなどTwitterを利用しているからこそストレスになることも多く、Twitterをやっていない人の方がそれだけで幸せとも言えます。
そのため自分にはTwitterは必要ないと思うのであれば、周りがやっているからといって無理に合わせる必要はありません。
周りに流されがちな高校生の中で、そういった自分の意思で「あえてやらない」ことを選択する意思はとても貴重です。
まとめ
今回紹介したように高校生でTwitterを利用する人の割合はおよそ70~80%前後と多いです。
ですがだからといってTwitterをやっていなくとも学生生活に困ることはまずないため、「自分もやりたい!」と思わないのであれば無理にTwitterを始める必要はありません。
自分なりの人生を過ごしましょう。