学校の給食は家のご飯と違って食べる量や時間が決められているため、食べるのが遅い人には辛い時間ですよね。
時間以内に給食を食べることが出来ず、いつも嫌な思いをしているという人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに給食を早く食べる方法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
一口を大きくする
給食を早く食べるには、いつもよりも一口を大きくしてみましょう。
口に入れるのが同じ回数であれば、当然ながら一口を大きくしている人の方が食べるのは早いですし、一度口に入れてしまえば嫌でも噛んで飲み込まなければいけません。
そうして自分を急がせることで自然と給食を食べるのが早くなる場合もあります。
また食べるのが早い人の共通点としては一口が大きいことが多い一方で、食べるのが遅い人は一口が小さい傾向にあります。
それだけ一口の大きさが早く食べる方法に関係しているとも言えますね。
よく噛まずにすぐに飲み込む
給食を早く食べるためにはいかに早く噛んで飲み込むかというのが重要です。
ですので噛むのにあまり時間をかけずにすぐに飲み込めばそれだけ早く食べることが出来ますね。
ですが学校でもよく噛んで食べるようにと教わるように、このやり方は身体に悪い方法です。
今はよくとも身体の健康は後々の人生に大きく影響します。
なのでどうしても給食を早く食べないといけない時以外はよく噛んで食べるように心がけましょう。
量を少なくしてもらう
可能であれば給食の量を少なくするのも効果的な対処法です。
「子供のうちは沢山食べなさい」とよく言われますが、人それぞれ食べれる量や早さは異なります。
ですので無理して周りに合わせる必要はありません。
無理なものは無理ですからね。
なので後で詳しく書きますが、先生や周りの人に「食べるのが遅いから量を少なくしてほしい」と頼んでみましょう。
ご飯とおかずを一緒に食べる
１つずつ食べて間に合わないなら、ご飯とおかずを一緒に食べるようにしてみましょう。
何事も同時にすることが出来れば時間短縮になります。
またこうすることでご飯だけで食べるのが苦手な人や嫌いなおかずを食べる時にはいつもより食べやすくなります。
またおかずによってはご飯と一緒に食べることでいつもよりも美味しくなることもあります。
自分に合ったご飯とおかずの組み合わせを見つけながら試してみましょう。
先生に相談する
給食の量を少なくしたり、残すことが許されないのであれば時間がある時に先生に相談してみましょう。
相談することで先生なりのアドバイスをもらえるかもしれませんし、今後給食を食べるのが遅くなったときには「この子は給食を食べるのが遅くて悩んでいたな…」とあなたのことを理解してくれて、特別に量を少なくしてくれたりいつもよりも大目に見てもらえるかもしれません。
また先生以外にも仲の良いクラスメイトに相談すればその子なりのアドバイスももらえますし、場合によっては食べるのをこっそり手伝ってくれる時もあります。
相談してどのようになるかはその人次第ですが、相談してあなたに損になるようなことはありませんので時には身近の人に頼ってみるのもいいでしょう。
まとめ
というわけで今回は給食を早く食べる方法をいくつか紹介しました。
給食を食べる速度は人それぞれですが、自分がまだ食べているのに周りの人が次々と給食を食べ終わるとまるで競争をさせられているような気分になりますよね。
ですが無理なものは無理ですし、人にはそれぞれ得意なことや苦手なことが違います。
給食を食べるのが遅いのもあなたの立派な個性です。
ですので無理して周りに合わせようとせず、自分に合ったやり方で少しづつ頑張ってみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
