学生時代は先生に恋心を抱く人は少なくありません。
そのため好きな先生に告白したい!と思っている人も多いことでしょう。
そこで今回はそんな人向けに先生に告白するタイミングをいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください。
卒業式
先生に告白するのは卒業式にするのもいいでしょう。
卒業式は学生生活の一番の区切りですのでタイミング的にもいいですし、他にも多くの人が卒業式に誰かに告白しますので、雰囲気的にも他の日より告白しやすいでしょう。
またどうしても先生が現役生徒と付き合ったり連絡を取り合うのは世間の目などもあって難しいですが、卒業してしまえばそんなことは関係ありません。
そのため「先生だから生徒とは付き合えない」という選択肢は無くなるので、他の日に比べていくらか断られにくくなるという利点もあります。
またたとえ告白が失敗しても「連絡先だけでも!」と食い下がって次に繋ぐことが出来ますし、もしくは卒業式の日には告白ではなく最初から連絡先を交換してもらうことを目標とし、先生と付き合うためのきっかけ作りの日にしてもいいですね。
それに卒業すれば良くも悪くもその先生と接する機会は無くなりますので、失敗したとしても気まずい思いをすることもないというのも卒業式に告白するメリットですね。
イベント時
また先生の誕生日やクリスマス、バレンタインなどイベント時に告白するのもいいでしょう。
イベント時であればプレゼントを渡すという目的で話しかけることが出来ますし、プレゼントを渡すことでいつもよりも良い印象を与えた上で告白の返事を考えてもらうことが出来ますので成功率アップにも繋がります。
また直接が苦手であればプレゼントと一緒に手紙などを付けて渡したりと工夫することも出来ます。
成功する確信があるとき
相手が先生ではなく、同級生や先輩など誰に対しても言えることですが、告白を成功させる一番のポイントは「成功する確信があるときに告白する」ことです。
そのためイベントや卒業式などでなくとも
「先生に好かれている!」
「脈ありだ!」
と成功すると確信できるときを告白のタイミングにしてもいいでしょう。
正直言えばこちらが一方的に好きなだけで、相手に対して特に何もアプローチせずにいきなり告白しても成功する確率は低いですし、それで成功するということは相手からしたら「誰でも良かった」という可能性が高いです。
ですのでもうすぐ卒業する、先生が異動するといったように告白するまでに時間が無い人は仕方ないですが、そうでない人は告白が成功する確信が持てるまでは先生に好かれる、振り向かせることから始めてもいいですね。
先生へのアプローチ方法や好かれる方法については下記の記事にて詳しく書いていますので、合わせてお読みください。
卒業後
また在学中や卒業式当日ではなく、卒業後に先生に告白するのも1つの手です。
上でも書きましたがどうしても先生と生徒という関係上、それが壁となってしまいます。
そのため在学中にアプローチをかけたり告白しても限界があります。
場合によっては現役で先生と付き合えることもあるかもしれませんが、可能性としては低いでしょう。
ですが卒業後であればそのような壁は無くなりますので「先生と生徒だから」という理由で断れることも無くなります。
そのため在学中は学校でしかアプローチをかけることが出来ませんが、卒業後は連絡を取り合ったり食事にいったりと様々な手段でじっくりとアプローチをかけることが出来ます。
また卒業後は社会人になったり次の学校に通ったりと生徒それぞれが急成長していきます。
そのため生徒ではなく1人の人間として見てもらえれば卒業前よりもアプローチや告白の成功率は高まるでしょう。
またその成長度合いによってはまだまだ子供だったはずの在学時と卒業後のギャップで先生をドキッとさせることも出来ます。
そのためこれらを簡潔にまとめると
- 先生と生徒という壁が無くなる
- そのため在学中よりも積極的なアプローチが出来る
- 自身の魅力が以前よりも高まる
といったことから先生に告白するタイミングは卒業後が一番成功率が高いと言えますね。
ですので
「とりあえずこの気持ちを伝えたい!」
と告白することを目標にしているのではなく、
「先生と付き合うために告白したい!」
と考えている人はいきなり告白するのではなく、告白を成功させることを目標にして卒業後も視野に入れた長期間にわたるアプローチをするようにシフトチェンジするといいでしょう。
まとめ
というわけで今回は先生に告白するタイミングをいくつか紹介しました。
先生に告白しようと考えている人は
- 卒業するまでどれぐらいあるのか?
- 卒業までこの気持ちを抑えることが出来るのか?
- 先生に告白するのが目的なのか?
- それとも付き合うために告白したいのか?
と自分の気持ちや状況を整理し、それに合わせた選択をするといいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。