自分に子供がいると、子供の友達が家に遊びに来ることもあるでしょう。

しかし人によっては

  • 毎日来られて迷惑
  • 家に来たらなかなか帰らなくて困っている
  • 勝手に冷蔵庫を開けたり、ものを乱暴に扱う、お菓子を要求するなどとにかく行儀が悪い

といったように子供の友達の言動によって「もう家に呼びたくない、入れたくない」と思っている人も少なくないと思います。

 

そこで今回はそんな人向けに子供の友達を家に入れたくないときの断り方や対処法をいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

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家に入れたくない理由を言って断る

最初の方で少し書きましたが、子供の友達を家に入れたくないのには入れたくないだけの理由があると思います。

例えば

  • 家のルールを守らない
  • なかなか帰らない
  • 行儀が悪い
  • 自分の子供に意地悪する
  • 皆で仲良くできない

といったように人によって様々な理由があるでしょう。

 

そこで子供の友達を家に入れたくないときはそれらの理由を言って断るといいでしょう。

「ルールを守らないから家に入れることはできない」

「皆で仲良くできないからダメ」

といった感じですね。

 

こうして断ることで「あなたに非があるから家に入れたくないんだよ」と伝えることが出来るので、その子供も「自分が悪いことしたからダメなんだ」と納得してくれやすくなります。

また場合によっては悪いところを伝えた結果、これを機に言動が改善される可能性も見込めます。

【関連】子供の友達が遊びに来てなかなか帰らないときの対処法5つ!

 

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はっきり断る

ただ、家に入れたくないと思うような子供は小学生などまだまだ幼いため、理由を言って断っても

「次からは守るから」

「もうしないから」

と食い下がってくる可能性もあります。

本当にもうしないならいいのですが、大抵こういった場合は家で遊びたい一心によるその場しのぎの発言のことが多く、しょうがなく家に入れたら結局いつもと変わらなず困らされる可能性が高いです。

 

そのため家に入れたくない子供には

「もう家では遊べないから」

「とにかく入れないから」

はっきりと断ることも必要です。

 

子供相手にこうしてストレートな言い方をするのは気が引けるかもしれませんが、子供だからこそこうしてはっきりと言わないと伝わらないこともあります。

 

言い訳をして断る

それでもどうしてもはっきりと断ることが出来ないという人もいるでしょう。

そういった場合は言い訳をして断るといいでしょう。

例えば

  • 都合が悪い
  • 体調が悪い
  • 旦那が休みだから
  • 下の子が寝てるから

といった感じですね。

 

ただこの場合も

「大人しく遊ぶから」

と食い下がってくる可能性はあるため、ある程度は強引に断る気持ちを持っておいた方がいいでしょう。

 

外で遊ばせる

子供の友達を家に入れたくないときは外で遊ばせるのも手です。

「今日は天気がいいから外で遊んでおいで」

「今日が都合が悪くて家では遊べないから外に行っておいで」

といった感じですね。

 

こうして外で遊ばせるようにすれば家に入れることを遠回しに断ることが出来ますし、遊ぶ約束ごと断るわけではないため子供も納得してくれやすいです。

 

子供に断るように言い聞かせる

家に入れたくない子供がいる場合は、自身の子供に断るように言い聞かせておくのも対処法の1つ。

 

というのも先に自分の子供に家で遊べるか承諾を得てから家に来ている場合、それで断ると

「でも○○は遊べるって言ったよ?」

と断られることに納得できないもの。

 

しかし子供が先に断っておけば、その後強引に来たとしても

「ダメって言ったじゃん」

「今日は遊べないって言わなかったっけ?」

と断りやすいです。

またもしも自分の子供が断ってその場で納得してくれたら自分が断る手間を省くことが出来ます。

 

ですので家に入れたくない子供がいるときは自分の子供と話し合って断ってもらうようにし、これまで紹介した断る言い訳などを教えておくといいでしょう。

 

まとめ

というわけで今回紹介した子供の友達を家に入れたくないときの断り方や対処法をまとめると

  • 家に入れたくない理由を言って断る
  • はっきり断る
  • 言い訳して断る
  • 外で遊ばせる
  • 自分の子供に断るように言い聞かせる

といった感じですね。

 

子供はまだ精神的に未熟だからこそある程度はっきりと断らないとその思いが伝わらないですし、相手に対する気遣いもまだまだですので断ってもしつこく家に来ようとしてくる可能性は十分あります。

そのためどんな方法だろうが相手がどんな反応をしようが、頑なに家に入れない気持ちで断り続けることが大切です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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