ママ友付き合いをしていると
「○○さんの子供も、うちの子と同じところに通ってみたら?」
と相手の子供が通っている習い事や塾、教室などに誘われることもあるでしょう。
ですが
「習い事でまで顔を合わせたくない」
「そういうのに興味がない」
などといった理由から「誘われた習い事を上手に断りたい」と思う人もいるのではないでしょうか?
そこで今回はそんな人向けにママ友の子供と同じ習い事に誘われた時の断り方を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
習い事に誘われた時の断り方
他の習い事を考えている
「他の習い事をしようと思ってるんだよね」
「子供は別のことに興味を持ってるみたいでさー」
といった感じですね。
このように他に習い事をしようと思っていることを伝えれば、相手も「そっちよりもこっちの方がいいよ」などとは言えないため、引き下がってくれるはずです。
ただ場合によっては
「何の習い事?」
「何する予定なの?」
と詳細を聞かれる可能性があるため、その時のために適当な嘘を考えておいた方がいいでしょう。
まだ考えてないんだよね
「他に考えているから」と断るのではなく、「まだ考えていないから」という理由で断るのも手です。
「何をさせたらいいのかまだよく分からなくてさー」
「習い事かあ、そういうの全然考えてなかったなあ。ちょっとゆっくり考えてみる」
「子供とまだそういうこと全然話してないからさー」
といった感じですね。
こう答えると「じゃあもうこれにしちゃいなよ」と誘ってきた習い事を推してくるかもしれませんが、その時は
「焦って決めることでもないと思うから一回ゆっくり考えてからにするよ」
「そういうのは子供の意見も聞いてから決めたいから、一度話してみるよ」
などと言えば、相手もそれ以上は何も言ってこないはずです。
夫や家族に反対された
子供のことは夫や両親、義母など他の家族が何かと口を出してくるもの。
そのため
「夫に相談してみたら「まだそういうのはいい」って反対されてさー」
「夫の両親は別のことをさせたいみたいでさー」
といったように第三者に反対されたことを言い訳にして断るのもいいでしょう。
第三者が反対しているのであれば自分だけでどうこうする話ではなくなるので、相手もそこに首を突っ込んでまでしつこく誘おうとは思いません。
金銭的理由
習い事をするとなると入会費や月謝、習い事をするための道具など何かとお金がかかるもの。
そのため
「ちょっとお金がねー…」
と金銭的理由で断るのもいいでしょう。
金銭的に厳しいのであれば気持ちではどうしようもありませんし、時間が経てばどうこうという話でもありません。
また他人のお金関係は首を突っ込みにくいので、こういったことから金銭的な理由で断れば相手もそれ以上はしつこく誘ってくることはないでしょう。
うちの子には向いてない
習い事と言っても様々ありますし、その内容と子供の性格によってはどうしても向き不向きというものがあります。
そのため
「うちの子はそういうの向いてないからなあ」
「うちの子は室内で何かするよりも外で走り回ることが大好きだからさあ」
「スポーツとかよりも室内で何か作ったりすることの方が好きみたいなんだよね」
と「誘われた習い事は子供には向いてない」という理由で断るのもいいでしょう。
子供のことは親が一番よく知っているので説得力があるため、その親が向いていないと言えばそれでも無理に誘おうとは思いません。
子供にやる気がない
子供がどの習い事をするかは、親ではなく子どもの気持ちも大切です。
親が良くても子供にやる気がなければ習い事は出来ませんし、無理やりさせてもやる気がなければ続きません。
そのためママ友に同じ習い事を誘われたけど断りたい時は
「この間そういう話をしたら「興味がない」って言われてさー」
「自主性を尊重してるから、子供が「やりたい」と思う時期がくるまでは様子を見ることにしたんだ」
「子供がやる気になったらまた相談するね」
と子供にやる気がない、興味がないということを言い訳にして断るのも手です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子供の習い事は自分のことではない分、子供や夫などを言い訳にして断るなど選択肢が多いです。
そのため今回紹介した中から自分に合った断り方を使って、ママ友の誘いを上手に断りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。