先生は良くも悪くも生徒の学生生活に大きく影響する存在。

そのため嫌いな先生がいるとなると学校生活そのものが嫌になってしまいますよね。

特に先生の中でも自分に最も影響を及ぼす存在である、クラスの担任が嫌いとなると尚更でしょう。

 

そのため

「先生が嫌いで学校に行きたくない」

と悩んでいる人も少なくないと思います。

 

そこで今回はそんな人向けに先生が嫌いで学校に行きたくないときの対処法をいくつか紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

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学校に行かない

先生が嫌いで学校に行きたくないときは学校に行かないというのも立派な選択です。

 

嫌なことがあって学校に行かないというのは

  • いけないこと
  • 逃げてるだけ

などとマイナスイメージがあるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

 

というのも今は昔に比べて不登校についての理解も深まっていますし、学校に行かなくなった生徒用に家でも出来るような勉強方法やそのような生徒たちが通える場所も出来ています。

 

また我慢できる程度ならともかく

「本当に嫌いでしょうがない。先生のことを考えると涙が出る」

と先生が嫌いすぎて拒否反応が出るほどの状況で無理して学校に行っても、勉強にもそれほど集中出来ないでしょうし、更に自分の心を傷つけることになってしまいがちです。

 

そのため無理してまで学校に行くのは効率が悪いですし、自分のためにもよくありません。

 

なのでどうしても先生が嫌いで学校に行きたくないときは親に相談して行かないでもいいように図ってもらうといいでしょう。

 

またとりあえず仮病を使って数日間休んでみるというのもいいですね。

数日だけでも休めばいくらか今の気持ちも楽になって、

「もう少し頑張ろうかな」

という気にもなれるもの。

 

ずっと頑張り続けるのは誰しも疲れてしまうので、無理を感じたらたまにはこうしてずる休みすることも人生では大切です。

 

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味方になってくれる先生を探す

先生が嫌いで学校に行きたくないときは味方になってくれる先生を探すのもいいでしょう。

 

味方になってくれる先生とは

  • 自分の話を聞いてくれる
  • 嫌なことを解決してくれるために動いてくれる・もしくは動こうとしてくれる

といったところですね。

 

たとえ嫌いな先生がいて学校に行きたくなくとも、こうして味方になってくれる先生が1人いるだけでも

「あの先生がいるから頑張ろう」

「嫌になったらあの先生のところに行こう」

気持ちもいくらか楽になるもの。

 

また味方になってくれる先生を1人だけではなく、2人、3人と増やすことが出来ればより効果的ですし、そうしているうちに次第に嫌いな先生への気持ちも気にならない程度に小さくなっていきます。

 

今は運悪く嫌な先生に当たってしまいましたが、先生は沢山いるため嫌な先生だけでなくこうして自分に寄り添ってくれる優しい先生も必ずいるはずです。

むしろ味方になってくれる先生の方が多いはずです。

 

そのため今の思いを相談するなどして自分のことを理解してくれる先生を探してみましょう。

 

没頭できるものを見つける

先生が嫌いで学校に行きたくないときは何か没頭できるものを見つけるといいでしょう。

例えば

  • 絵を描く
  • 読書
  • 友達と遊ぶ

といった感じですね。

 

こうして没頭できるものがあれば嫌いな先生から受けたストレスを発散することが出来ます。

またこうして没頭することが出来れば、自身の視野が広がるなど成長することが出来るため、以前よりも嫌いな先生のことが気にならなくなるはずです。

 

楽しいことを考える

先生が嫌いで学校に行きたくないときは楽しいことを考えるのもいいでしょう。

これは先ほど紹介した没頭できるものを見つけるというのも入りますが、他には

  • 好きな授業を考える
  • 好きな人のことを考える
  • 友達との楽しい時間を考える

といった感じですね。

 

中学生・高校生は悩みの種のほとんどは学校での出来事かと思いますが、逆に言えば楽しいこともそのほとんどは学校にあることが多いと思います。

 

そのためこうして楽しいことを考えることで、

「先生が嫌だけど友達と話すのは楽しいんだよなあ」

「先生は嫌いだけど好きな人には会いたいなあ」

と先生は嫌いでもその他のプラスな要素で「学校に行こうかなあ」と前向きに思うことが出来ます。

【関連】学校が楽しくない時の対処法3つ!中学生・高校生必見!

 

嫌いな先生との上手な付き合い方を学ぶ

先生が嫌いで学校に行きたくないときは、その先生との上手な付き合い方を学ぶのも対処法の1つ。

 

嫌いな人と関わるのは誰しも嫌なもの。

そのため一番いいのは極力嫌いな人と関わらないことです。

 

しかし嫌いな人と関わりたくなくとも関わらないといけない場面はありますし、むしろ嫌いだけどどうしても関わらないといけないからこそ今こうして悩んでいることと思います。

 

ですがこちらの工夫次第では嫌いな人とは上手に付き合うことが出来ますし、関わる際のストレスも小さくすることが出来ます。

それは先生も例外ではありません。

 

詳しくは下の記事で書いていますのでそちらを参考にしてください。

【関連】先生がうざい時の対処法5つ!嫌いな教師はこれで撃退だ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

先生は学校生活を送る上ではどうしても関わりを避けられない存在。

そのためそんな人が嫌いとなると学校に行きたくなくなるのも仕方ありません。

 

しかしこうして先生が嫌いなら嫌いなりに様々な対処法をとることが出来ます。

これを機に自分に合った対処法を駆使して、充実した生活を送りましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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