美容室やカラオケ、レストランや居酒屋などお店を利用する時は予約をすることもあるでしょう。

しかし予約をしたにも関わらずその時間に間に合わないということもあると思います。

そうなると気になるのが

「予約に遅刻する時は必ず電話するべき?」

「何分遅れるなら連絡した方がいいの?」

といった点。

 

そこで今回はそんな人向けにお店の予約に遅刻しそうな時は何分遅れるなら電話するべきなのか?といった点について解説します。

ぜひ参考にしてください。

 

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お店の予約は何分遅れるなら電話するべき?

美容室や居酒屋、レストランにカラオケなどどんなお店でも大抵は予約の5分前にはお店にいるのが常識といった認識があり、お客さん側もそれを目安に行動するので大体は予約時間の5分前後辺りにお店に来る人が多いです。

そのためお店側も予約時間から遅れても5分以内であれば許容範囲内で遅刻とは認識しないというところが多いです。

 

逆にこういったことから5分以上遅れる場合は許容範囲を超えてくるため、お店側も

「いつ来るんだろう?」

「もしかしてドタキャン?」

などと不安になってしまいます。

 

ですので予約に遅れる時にお店に電話するかどうかの基準は、5分以上の遅刻かどうかで判断するといいでしょう。

 

ただあくまでもそういう認識のお店が多いというだけですので、お堅いお店などは5分の遅刻でも連絡がないと容赦なくキャンセルにするなどといった可能性はあります。

またたとえ2,3分の遅刻でも連絡しないよりかはした方がお店側としても助かりますし、向こうからの印象も連絡しないよりかは大きく変わってきます。

なのでどうしても気になるようであれば数分の遅刻でも連絡を入れるようにしておくのが一番無難です。

 

ちなみにこの際の言い方としては

「すみません、予約していた○○ですけど10分ほど遅れそうです。本当にすみません」

といったように予約していたけど遅れそうということを伝えればOKです。

もしもこの際に順番が後回しになったり、最悪キャンセルになることを伝えられた場合は、遅刻したこちら側が悪いので大人しくお店の要望を受け入れましょう。

 

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遅刻するのに電話しないとどうなる?

ではもしもお店側が許容できないほどの遅刻をしたにも関わらず、電話をしない場合はどうなるのでしょうか?

これに関しては

  • お店の人からの評価が下がる
  • 対応が雑になる
  • 勝手に予定を変えられる

といったものが考えられます。

 

お店の人からの評価が下がる

仕事でもそうですが遅刻というのは常識に欠ける行為ですが、遅刻をするのに連絡もしないとなったらダブルパンチですので相手からの印象はより悪くなります。

30分遅刻したけど連絡を入れたのと、連絡も入れずに15分遅刻したのであれば後者の方が悪い印象を抱く人の方が多いもの。

 

そのため遅刻したのに電話をしないことでお店側の人に嫌われる可能性は十分にあります。

「裏でなんて思われていようが表だけでも良くしてくれるならいい」と思える人なら気にならないかもしれませんが、ほとんどの人は利用するお店の店員に嫌われるということは避けたいはず。

 

また店員はどんなお客さんであれ出来る限り他の人と差がないように良い接客を心がけようとしますが、店員も人間なので非常識な相手にはやはりそれなりの対応になってしまいがち。

ですのでお店側が迷惑になるようなことをすると、結局は回りまわって自分もそれだけ嫌な思いをする羽目になります。

 

対応が雑になる

これは先ほど上でも書きましたが、店員も人間なので非常識なお客さんには丁寧に接客したいとは思えないため、それだけ対応が雑になりがちです。

 

また遅れることを事前に連絡を入れておいてくれればお店側もそれを前提に動くことが出来ますが、連絡を入れないとそれが分かるまでお店側はその後のスケジュールを組むことが出来ず、準備不足になってしまいます。

そうなると後回しにされて予約したのに結局待つ羽目になったり、他のお客さんとの兼ね合いなどで時間が押しているために、バタバタ作業に取り掛かって本来よりも十分なサービスを提供してもらえなくなるという可能性もあります。

 

勝手にキャンセルされる

よっぽど暇なお店ではない限り、来るかも分からないお客を待ち続けるというのは売り上げ的にも精神的にも無理があります。

そのためどんなお店も連絡がないまま一定時間遅刻したら無断でキャンセルするようにしています。

どれだけ遅れたらキャンセルになるかはお店にもよりますが、大抵は15分か30分を基準にしているところが多いです。

 

そして勝手にキャンセルされると当然ながら予約した時間にサービスを受けることは出来ませんし、場合によってはその日は他に予約が詰まっていて入れないということもあるでしょう。

またお店によってはキャンセル料を請求するところもあり、なんのサービスも受けてないのにお金だけ払わないといけないという最悪な事態に陥る可能性もあります。

 

遅刻する時は必ずお店に連絡を入れよう!

これまで解説してきたように連絡を入れずに遅刻するとそれだけお店側に迷惑がかかりますし、結果的に自分も嫌な思いをする可能性が高くなります。

ですのでそういったことを防ぐためにも、どうしても予約時間に間に合いそうにない時はたとえ何分の遅刻であろうとも連絡だけは入れるようにするといいでしょう。

ほんの数分にも満たない電話をすることで、その後のお店での数十分の過ごし方が変わってきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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