中学生・高校生の人はちょっと魔が差して学校や部活を無断欠席してしまうこともあるでしょう。
そうなると考えないといけないのが先生や先輩に対する無断欠席した時の言い訳や謝り方ですよね。
そこで今回はそんな人向けに部活や学校を無断欠席した時の言い訳をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
体調不良
部活や学校を無断欠席してしまった時は体調不良を言い訳にするといいでしょう。
例えば
「熱が出てずっと寝ていました」
「気分が悪く、電話すら出来ませんでした」
「体調が悪く、ずっと寝ていました。電話しようとは思ったのですが起きたらすでに学校(部活)が終わる時間だったためご迷惑になるかと思い、電話しませんでした」
といった感じですね。
無断欠席した際の言い訳としてはこれが一番無難でしょう。
ポイントとしては体調不良で電話どころではなかったとアピールすることが大切です。
またどんな言い訳をする時もそうですが、言い訳をする際は
「無断欠席してすみませんでした」
「連絡を入れずにすみませんでした」
と言い訳+無断欠席したことについて謝る一言を付け足すと印象は良くなります。
もしも放課後の部活を無断欠席してしまった時は
「ここ数日体調が悪くてそのまま帰っていました。連絡を入れずにすみません」
「膝が痛くて病院に通っていました」
「病院によると数日間は安静にした方がいいと言われたので部活には顔を出しませんでした」
と応用することが出来ます。
急用
無断欠席してしまった時は急用を言い訳に使うことも出来ます。
例えば
「歯医者に予約を取っており、慌てて向かったので電話するのを忘れていた」
「親戚の具合が悪いということで急遽身内で集まることになった」
「おじいちゃんの具合が悪いということで、急遽おじいちゃんに会いに行くことになった」
といった感じですね。
ただ歯医者の予約などを言い訳にする場合は部活ならまだしも学校だと
「その後にでも来れたのではないか?」
となりますし、身内ネタも早々起こりうることではないため
「嘘だな」
と思われてしまう可能性は高いです。
そのためこの言い訳は使い勝手はそれほど良くはないと言えます。
日時を間違えた
これは学校ではなく部活を無断欠席してしまった時にのみ使える言い訳ですね。
「昨日は午後からの練習と思っていました。気付いたときにはもう部活が終わっていて…」
「あの日は部活が無いと勘違いしていて…」
といった感じですね。
土日や休みの日の部活は毎日ある学校とは違い、その日によって始まる時間も違えば無い日もあるためこうした言い訳を使うことが出来ます。
特に休みが続く夏休みや冬休みなどにはより使いやすいでしょう。
ただどんな日でも同じ時間に始まるような部活動に所属している場合は間違えようがないためこの言い訳は使えませんので気を付けましょう。
素直に謝る
部活や学校を無断欠席してしまった時は言い訳をせずに素直に謝るのも選択の1つです。
「連絡を入れずに休んですみませんでした」
と無断欠席したことについてただ謝るのもいいですし、
「寝過ごしてしまったのですが、怒られると思って怖くて連絡出来ませんでした。すみません」
「実は部活が辛くて行きたくなくて…」
と無断で休んでしまった理由を正直に伝えるのもいいでしょう。
はっきり言って言い訳をするよりもこうして素直に謝るのが一番効果的です。
無断欠席したことについては多少なりとも怒られるかもしれませんが、下手に言い訳するよりかは相手からしたら大分印象は良いです。
そのため今までも無断欠席を繰り返しているのでなければ、思っているほど怒られることはないでしょう。
またこういう時の言い訳はよっぽど上手く嘘をつかないと大抵は「嘘だな」と感づかれてしまいがち。
そうなるとこれをきっかけにあなたに対して
「こいつは嘘をつく」
「ずる休みする」
というレッテルを今後ずっと貼られることになります。
逆にここで素直に謝っておけば、この一回限りで済ませることが出来ます。
なので
- 言い訳をして誤魔化す自信がある
- どう思われようと正直に言うのは怖い
という人以外は素直に謝っておくのが無難です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は無断欠席した際の言い訳や謝り方をいくつか紹介しましたが、この中でも効果的な方法としては
- 体調不良を言い訳にする
- 素直に謝る
の2つがおすすめですね。
自分に合った方法で無断欠席を乗り越えましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。