「学生時代からどこに行っても根も葉もない噂をよく流される」
「職場の先輩がやたら変な噂を立てられてる」
といった経験はありませんか?
こういった経験があると
「噂されやすい人ってどんな特徴があるの?」
と気になるもの。
そこで今回はそんな人向けに噂されやすい人の特徴についていくつか紹介します。
ぜひ参考にしてください。
噂されやすい人の特徴
なにかと注目されやすい
勉強ができる、仕事ができる、美人、イケメン、誰とでも仲良く話せる、色んな人から好かれる人気者などといったように長所がある人は、周りから見ればそれだけ注目されやすいもの。
また自分ではそういったつもりがなくとも、話し方や立ち振る舞いなどからどこに行ってもなにかと目立つ人というのもいます。
こういった人はそれだけ他人から関心を持たれやすいため、ちょっとしたことでも噂のターゲットになりやすいです。
また他人よりも突出した部分がある人は
「あの人に気に入られて羨ましい」
「美人だから色んな人にモテるんだろうなー…」
などといったように嫉妬や妬みの対象になりやすく、それらが原因で腹いせのように噂話を流されやすいという傾向もあります。
幸せそうにしている
人は自分よりも幸せそうにしていたり、人生が上手くいっている人を見てもつい嫉妬していまいがち。
これは大金持ちになったり、大きなビジネスに成功したといったほどではなくとも、彼氏彼女がいる、結婚している、自分よりも少しいい会社に勤めている、プライベートが楽しそうなどちょっとした幸せでも嫉妬の対象になります。
こういった人も嫉妬ゆえに変な噂や悪い噂を流されやすいです。
交流が少ない人
普段からよく交流している人はそれだけ相手がどんな人かも知っているため、なにかあった時も
「○○さんのことだから何か事情があったのかな」
と想像もそれほど膨らないため、根も葉もない噂が流れることはそんなにありません。
また交流が多ければそれだけ流れてくる情報も多いため、
「○○さんって△△さんと付き合ってるって本当?」
「えー、何それ(笑)そんなの嘘だよ(笑)」
といったように噂が広まる前に周りからそのことについて突っ込まれることも多く、それだけ否定する機会も多くなるため、噂が広まる可能性も低くなります。
ですが一方で周りとあまりコミュニケーションをとらない人はどんな人なのか情報量が少ないため、ちょっとしたことでも色々と想像が膨らみやすいですし、周囲と交流する機会が少ない分、噂を否定する機会も少ないため、なにかと噂を流されやすい傾向にあります。
大人しい人
大人しい人は
「この人なら何を言っても大丈夫だろう」
と周りからナメられやすいため、表でも裏でも何かと色んなことを言われやすい傾向にあります。
またあまり自分の意見を言わないとそれだけ自分に関する情報量が少なくなるため、先ほど紹介した周囲とあまり交流しない人のように周りから誤解されやすいというのも噂を流される原因になりがちです。
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異性と交流が多い
世間的に異性と派手な交流がある人は、「だらしない」「常識がない」「危ないことに首を突っ込んでる」などとマイナスな印象を抱かれがち。
そのため異性との交流が多い人も
「あの子何人の人とも付き合ってるんだって」
「あの人の彼氏、危ないことしている人らしいよ」
「夜な夜なクラブに通って男探ししてるんだって」
などと根も葉もない噂を流されやすいです。
またたとえ目に見えて異性との交流が活発ではなくとも、噂を流すタイプの人の好きな人や気になっている人と仲良くしていると、嫉妬やその人から遠ざけるために悪い噂を流されることも珍しくありません。
嫌われている
嫌われている人はそれだけ悪口や陰口を叩かれることも多いですし、それを止める人もいないためその延長線上で根も葉もない噂に発展する可能性は高いです。
また嫌われているとどんなことをしても悪い方向に捉えられがちで、誤解されやすいというのも原因として挙げられます。
まとめ
噂を流されやすい人というのは、場合によっては流される側に問題があることもありますが、大半は今回紹介したように他人の嫉妬が原因であり、自分ではどうしようもないことがほとんどです。
そのため気にしてもしょうがないことを気にするのは時間の無駄ですし、精神衛生上も良くないので、「どこに行ってもなにかと噂されやすいけど、どうしてなのかイマイチ分からない」と心当たりがない人は、それほど気にしないようにするといいでしょう。