居酒屋はお酒を取り扱うので未成年の入店を禁じているところも多く、若く見られると年齢確認されてしまう可能性もあります。
そのため未成年や身分証を持っていない人など年齢確認されると都合の悪い人は、居酒屋の年齢確認のタイミングはいつなのか?未成年だとバレたらどうなるのか?年齢確認されない方法は?といった点が気になる人もいるでしょう。
そこで今回はその辺りについて解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
居酒屋で年齢確認されるタイミングはいつ?
居酒屋で年齢確認されるタイミングはお店によりますが、大抵は来店時にされます。
これは事前に予約をしていた時も同様です。
予約する時に何も言われなくとも、来店時に年齢確認される可能性はあります。
また必ず全員されるというわけではなく、店員から未成年と判断された人のみが年齢確認されることが多いです。
そのためたとえ未成年でも店員から見て「若そうだな、成人してるのかな?」と思われなければ年齢確認されないこともありますし、逆に言えば成人していても未成年と思われた場合は年齢確認されることもあります。
ただ深夜でなければ18歳未満が居酒屋に入店すること自体は違法ではないため、お店によっては来店時ではなくお酒を頼んだ時に年齢確認するところもあります。
こういったお店の場合はアルコール類を頼みさえしなければ、18歳未満の高校生や大学生でも入店することが可能です。
【関連】居酒屋は未成年だけで入店できる?保護者同伴の場合は?
未成年だとバレたらどうなる?
万が一年齢確認で未成年だとバレたり、そのお店の年齢確認に適した身分証を持っていなかった場合。
この場合はお店に入ること自体を拒否されるか、お酒を頼むことはできないものの入店は許可してもらえるかのどちらかになります。
この辺りの対応はお店の裁量次第になりますが、基本的に未成年がお店に入ろうとしたからといって警察や学校に通報するようなことはありません。
というのも未成年の飲酒は法律で禁じられていますが、未成年本人に対する罰則はなく、罰せられるとしたらお酒を提供したお店側になります。
そのためお店側としては未成年に間違えてお酒を提供したり、深夜に入店させることさえ避けることが出来ればそれで良かったりします。
ただ入店を拒否されたからといって店員に文句をつけてトラブルに発展してしまった場合は、店員が第三者の助けが必要と判断して警察に通報する可能性はあります。
ですのでもしも未成年にも関わらず居酒屋に入ろうとしている人は、悪いのはこちら側ですので年齢確認によって入店を拒否されたとしても大人しく店員の言うことを従うようにしましょう。
文句をつけたからといってどうにかなることはなく、大抵は入店することも出来ずお互いめんどくさい時間を過ごすだけになりがちです。
居酒屋で年齢確認されない方法は?
では居酒屋で年齢確認されないにはどうすればいいのでしょうか?
方法としては
- 成人に見える服装をする
- 堂々と振る舞う
- 成人と一緒に行く
- 年齢確認されないお店を狙う
- 年齢確認されない店員を狙う
などといったものが挙げられます。
これまで解説したように居酒屋の年齢確認は基本的に来店時かお酒を注文した際に行われるため、お店に入る時にさりげなくトイレに入って姿を隠したり、会計前にさりげなくお店を出て他のメンバーに後のことを任せるなどといった小細工は通用しません。
ですが上で紹介した方法を使えば、必ず年齢確認されないとは言い切れませんが何もしないよりかは年齢確認されない可能性が高くなります。
そのため未成年など年齢確認されると都合の悪い人はこれらの方法を試してみるといいでしょう。
この方法の詳細は下の記事で解説していますので、気になる方はそちらも合わせてお読みください。
【関連】年齢確認されない方法5つ!居酒屋やパチンコ、カラオケでも使える!
まとめ
というわけで今回は居酒屋で年齢確認されるタイミングについて解説しました。
年齢確認されると都合の悪い人は今回の記事を参考に、どう立ち回るべきか考えるといいでしょう。