同性の友達と仲良くなると肩をつついたり、抱きついてくるなどボディタッチのような形でスキンシップを取ってくる人もいるでしょう。
特に女性同士の場合に多いですね。
ただ人によっては
「友達でもベタベタ触られるのは好きではない」
「前までは我慢出来ていたけど、スキンシップが激しくなって耐えられない」
「しつこいスキンシップにイライラする」
と同性の友達からのスキンシップで頭を抱えている人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人向けに同性の友達のスキンシップが苦手・激しい時の対処法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
はっきり断る
同性の友達のスキンシップが苦手・激しい時は思い切ってはっきりと断るのも1つの手です。
はっきりと断ると
「友達に嫌われるのではないか」
「険悪な関係になってしまうのではないか」
と不安になってしまうかもしれませんが、嫌なことは嫌と言わないと伝わらないですし、今は我慢出来ていてもこのまま付き合っていたらいずれ限界が来てしまうでしょう。
また激しくスキンシップをしてくるということは少なからずあなたに心を開いてくれているということなので、それは友達が自分のことを好いてくれている証拠です。
そのためその友達と今後も付き合っていくつもりであれば、我慢の限界が来た時に衝突するよりかは早めに嫌なことをしっかり伝えてより良い関係を築いた方がお互いのためと言えます。
やんわりと断る
ただそれでもどうしてもはっきりと断ることが出来ないという人もいると思います。
そういう人はやんわりと断るのもいいでしょう。
例えば友達がスキンシップをとってきた際に
「もーやめてよー」
「ベタベタするの苦手なんだよねー」
「バリアー!!」
などと冗談混じりにスキンシップを拒否する姿勢を見せてみましょう。
こうすることで友達のスキンシップを拒否しつつ、「ベタベタしてこないで」と遠まわしにアピールすることが出来ます。
ただ遠回しになる分、気持ちが伝わりにくいので一度だけで伝えようと思わず、根気よく何回も何回もやんわりと断りましょう。
やんわりとはいえ何回も断っていれば次第に友達もこちらの意思が読み取ってくれるようになるので、そうなってくれば徐々に友達の方に変化が見られるはずです。
もしもいつまで経っても友達に変化が見られないようであれば、はっきりと断るか他の対処法を使いましょう。
今までやんわりと断ってきているので、いきなりはっきりと断るよりかはハードルも低いはずです。
距離を置く
友達のスキンシップが苦手・激しい時は、その友達と距離を置くのも対処法の1つです。
友達と距離を置くことによってベタベタくっついてくる事自体を減らすことが出来ます。
また友達が距離を置かれたことを自覚すれば、
「なぜ距離を置かれたんだろう?」
「スキンシップが激しすぎたのかな?」
と自身の言動を見つめるいい機会になります。
上でも書いたようにスキンシップをとってくるということは少なからずあなたのことを好きでいてくれているので、距離を置いたら高確率であなたの気持ちを察してくれるはずです。
友達と距離を置く方法については下の記事で詳しく書いていますので、気になる方は合わせてお読みください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ベタベタしてくる、スキンシップが激しい友達は断るか距離を置くかの2つしかありません。
そのため対処法よりもどのように気持ちを伝えるかが重要になってくるでしょう。
自分や友達の性格を考慮した上で、どのように対処すればいいか考えてみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。