高校生になってバイトをしたいと考える人は多いもの。
しかしバイト禁止だったり学校側から許可をもらうことが出来ない人も多く、
「バイトの面接時につい学校の許可をもらっていると嘘を言ってしまった」
という人や
「バイトの面接時に学校の許可はもらっていないけど「もらっている」と嘘をつこうと思っている」
なんて人もいるでしょう。
ですがそうなってくると気になるのが
「学校の許可について嘘を言ったらばれるの?」
「学校に連絡が行って確認されたりするの?」
「嘘がばれたらどうなるの?」
といった点。
そこで今回はそんな高校生向けにバイトの面接で学校の許可について嘘を言ったらどうなるのかについて記事を書いていきます。
ぜひ参考にしてください。
目次
バイトの面接で学校の許可について嘘を言ったらどうなる?
バイトの面接で学校の許可をとっていないにも関わらず、「とっています」と言ったらどうなるのか?
これについては結論から言えば
- 許可証を求められなければその場は収まる
- 嘘がばれるリスクが生じる
と言えます。
つまりアルバイト許可証の提示などを求められなければ、バイト先からわざわざ学校に連絡して確認することもまずないため、学校から許可はもらっているということで話が進んでいくといった感じですね。
当然嘘をついているのでそれがばれる可能性もつきまとってきますが、ばれない限りは学校から許可がもらっているということで採用される場合もあります。
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もしも嘘がばれたら?
嘘をつくとなると気になるのがもしもその嘘がばれた場合ですよね。
学校から許可をもらっていないのに「もらっている」という嘘がばれたらどうなるのか?
これについては内定取り消しか、黙認でそのまま働かせてもらえるのどちらかと言えます。
また先ほども書いたようにバイト先から学校に連絡することはまずないため、嘘をついたからといって学校や親に連絡するようなことはありません。
ただ
- 学校にばれた時のごたごたに巻き込まれたら面倒
- 嘘をつく人間は信頼に欠ける
などといった理由から、大抵の場合は嘘だと分かったら内定取り消し、もしくはクビになることが多いです。
学校の許可をもらってないことは正直に言うべき?
学校の許可なしで高校生がバイトの面接を受けた際は、そのことを正直に言うか嘘で誤魔化すかの2択になりますが、選択としてはどちらがいいのでしょうか?
これについては個人的には正直に言うことをおすすめします。
というのも嘘をついた場合はせっかく働かせてもらうことになっても、後から嘘がばれたら全て台無しですし、バイト先の人からしても迷惑なので色々嫌なことを言われかねません。
また嘘をついて採用されても、その後はいつばれないか気になって精神的にも良いものではありません。
それだったら面接時や最初の電話時に「学校の許可をもらっていないのですが、」と正直に話し、お店側の対応に委ねてみるのも手です。
実際にバイト禁止だったり学校から許可をもらっていないにも関わらず無断でバイトをする高校生は多く、その中でも嘘を言う人もいれば正直に相談した上でこっそり働かせてもらっている人もいます。
ですので嘘がばれたときのことが気になる人は、最初から正直に話して堂々と面接を受けるといいでしょう。
ただ当然ながら学校の許可をもらっていない高校生を働かせてもしものことがあった際は色々面倒ですし、法律でも学校の許可をもらってから働かせることが決まっているため、正直に言う分採用される可能性は低くなるとは言えます。
もしもすでに嘘をついて働いていて、嘘がばれるかどうか気になって仕方ない人は、とりあえずお店の人に正直に相談してみて指示を仰いでみるのも手です。
そこそこの期間働いていたり、日頃からの勤務態度が良ければそのまま黙認してくれる可能性は十分にあります。
バイトの面接で学校の許可について嘘を言ったらどうなる?まとめ
というわけで今回の内容を簡単にまとめると
- 嘘がばれなければ学校の許可をもらっていなくともそのまま働かせてもらえる可能性はある
- 嘘がばれた場合は見逃してもらえる可能性もあるが、大抵は内定取り消しかクビになる
- 嘘をつくことに抵抗があるのであれば、正直に話してお店側の対応に委ねるのも手
といった感じですね。
これらを踏まえた上で自分はバイトの面接時に嘘をつくのかつかないのか改めて考えてみるといいでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。