友達付き合いをしていると自分の家に泊まりに来たがる人も出てくるでしょう。
ですが友達とはいえ他人を自分の家に泊まらせるのには抵抗がありますよね。
そのため「家に泊めて」という友達の頼みに困っている人も少なくないでしょう。
そこで今回はそんな人のために泊まりに来たがる友達の断り方をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
親が来ている
一人暮らしの方は「親が来ている」と泊まりを断るといいでしょう。
一人暮らしとはいえさすがに親がいるとなれば相手も泊まりたいとは思いません。
ただ一人暮らしで親がずっといるのもおかしいので、これからも何度も泊まりに来たがる友達であれば他の断り方も考えておき、この断り方はここぞという時や他の断り方も合わせてローテーションで使えるようにしておいた方がいいでしょう。
家族がダメだって
すでに結婚している方やまだ実家で生活している人は
「夫が泊まりをすごく嫌がるんだ」
「泊まらせてあげたいけど親がダメだってさ」
といったように同居している家族が泊まりを拒否していると断るのもいいでしょう。
この断り方のポイントは自分ではなく他の人が泊まりを拒否しているという点。
こうしてこの場にいない人を理由にすれば、泊まりを断っても納得してもらいやすいですし、断った際にしつこく食い下がってくるなんてことも少なくなります。
隣の人が怖いから
一人暮らしの人のほとんどはアパートやマンションなどに暮らしていると思いますが、そうなると避けられないのが隣人の存在。
そこで泊まりに来たがる友達がいる際は
「隣の人が怖そうだからトラブルになりたくない」
「ちょっとしたことですぐ壁を叩いたり怒ってくる」
「うちの壁は薄いからちょっと騒いだだけでトラブルになる」
などと隣人を理由に断るのもいいでしょう。
こちらも他人が絡んでいるということで断りやすいです。
ただ相手が図々しい人であれば他の理由に比べて
「大丈夫。静かにするから」
などと食い下がられる可能性があります。
そういった時は他の断り方を使うか、その友達との付き合い方自体を考えた方がいいかもしれません。
明日朝早くから用事がある
友達を泊めたくない時は「明日朝早くから用事がある」と断ってもいいでしょう。
友達を泊めるとなるといつもよりも気を使うため疲れますので、明日の朝から用事がある場合は支障が出てしまいます。
また朝早くから用事があるのであれば友達も自分が家を出る時に一緒に出ないといけないため、相手にも負担がかかります。
ですのでこれらを理由に
「誰かと一緒に寝るのがすごく苦手だから明日起きれる自信がない」
「明日は朝早くから出ないといけないから○○さんにも迷惑かけてしまう」
といった具合に断ってみましょう。
宿泊費を要求する
泊まりに来たがる友達には宿泊費を要求するのもいいでしょう。
「一泊3000円ね」といった感じですね。
こうすることで「じゃあいいや」と引き下がってくれるかもしれません。
ただ言い方によっては相手もあまりいい思いをせず、これがきっかけで関係が悪化する可能性もありますし、金額によっては「払うから泊めさせてくれ」と言われる場合もあるでしょう。
そのため宿泊費を要求する際は一万円など払えないこともないけどそこそこ高い金額を提示したり、言うときに出来る限り冗談っぽくするように意識した方がいいでしょう。
正直に断る
泊まりに来たがる友達を泊めたくない時は正直に断るのもいいでしょう。
相手が本当に友達であれば正直に断れば納得してくれるはずです。
もしもそれでも理解してくれなかったり、これを機に関係がこじれるようであればその友達とはその程度の仲だったと割り切りましょう。
価値観が合わない人と無理に付き合うのは相手にも自分にも良くありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
泊まりは事前に言われることもあれば何かイベント時に急に言われることもあるでしょう。
そのため事前に言われた時用と急に言われた時用に準備しておくとスマートに断ることが出来るはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。