授業中は先生の話を聞き、それをノートにとるだけでなく、突然先生に当てられることもありますよね。
ですが人によっては
「先生に当てられたくない」
「当てられて間違えたらどうしよう」
「緊張して声が震えてしまう」
「突然当てられるとパニックになる」
と授業中に当てられるのが怖いという人も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回はそんな人向けに授業中に先生に当てられるのが怖い時の対処法をいくつか紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
自信を持つ
先生に当てられるのが怖い人は自信を持つように努めてみましょう。
というのも先生に当てられるのが怖い人は
「間違えたらどうしよう」
「声が上手く出せなかったらどうしよう」
などとその人ごとに当てられた時に起こる嫌なことがあると思いますが、結局のところ不安になる原因は自分に自信がないからというのが大きく関係しています。
そして自信がないと不安になり萎縮してしまうので、本当に当てられた時も
- いつもの調子が出ずに失敗、そしてそれがトラウマとなって更に自信を無くして…
といった悪循環に陥ってしまいます。
逆に
「これは当てられても答えられる!」
「当てられても自分はしっかり声が出せる!」
といったように自信があれば自分の力を思う存分に発揮することが出来ますので、
- 結果も出やすくなって自信がつく→更に調子が良くなり、結果が出せる→自信がつく…
と好循環が訪れます。
ではどうやって自信を持つかという点ですが
- 先生に当てられてもしっかり答えられるように勉強する・授業をよく聞く
- 先生に当てられたときの対処法や心構えを頭に入れておく
といったことでも気持ちは前向きになります。
そのためこれから紹介する他の対処法に目を通し、実践出来そうなものがあれば実際に取り入れることで先生に当てられることに対する恐怖心も次第に薄れていくはずです。
授業中の緊張をほぐす
先生に当てられるのが怖い時は授業中の緊張をほぐすように努めてみましょう。
先生に当てられないかと緊張してしまうと自分の実力を100%発揮出来ませんし、そちらに意識がいきすぎると
- 先生の話が頭に入ってこない→授業についていけない→当てられることが更に怖くなる
と上で書いたように悪循環に陥ってしまいます。
そのため授業中に緊張しないようにすることは自分の学力を上げることにも繋がりますのでそれが自分の自信に繋がり、最終的には先生に当てられるのが怖い時の対処法にもなります。
授業中に緊張しない方法については下の記事で詳しく書いていますので、こちらを参考にしてみてください。
【関連】授業中に緊張しない方法4つ!先生に当てられるのが怖い時はこれ!
失敗した時の対処法を用意しておく
先生に当てられるのが怖いときは失敗したときの対処法を用意しておくのもいいでしょう。
失敗とは
- 当てられて間違えたとき
- 分からない・答えられないとき
- 声が裏返ったとき
などですね。
上でも少し書いたように先生に当てられるのが怖いという人はこのように当てられたときの失敗が怖いという人も多いはず。
そのためあらかじめ失敗したときの対処法を知っておくことで
「失敗しても対処法を知ってるから大丈夫」
「万が一間違えたらこうしよう」
と自信がつき、その結果失敗しにくくなります。
先生に当てられて失敗したときの対処法については後ほど別記事で詳しく解説したいと思います。
記事が出来次第、こちらにリンクを貼ろうと思います。
先生に当てられないようにする
授業中に当てられるのが怖い人は、先生に当てられないようにするのもいいでしょう。
そうすることで先生に当てられる機会も少なくなり、いつもよりも気持ち的に落ち着くことが出来ます。
そうなれば先生に当てられることに対する恐怖心も薄れ、万が一当てられた際にも今まで以上に自信を持って受け答えすることが出来やすくなります。
では先生に当てられないようにするにはどうすればいいのか、という点ですが、こちらも改めて別記事にて詳しく解説しようと思います。
記事が出来次第、こちらにリンクを貼ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
先生に当てられるのは慣れるまでは誰しも怖いもの。
ですが対処法や心構えを知ることで、その恐怖心を小さくすることが出来ます。
慣れるまでは今回紹介したものを頭に入れて授業に取り組みましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。